和書 769110 (224)
お白洲無情 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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お目にかかれて満足です (1982年)
販売元: 中央公論社
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お目にかかれて満足です (上) (集英社文庫)
販売元: 集英社
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やっぱり田辺聖子さんはすごい。
女の強さ、男の可愛げ、そして人生の儚い美しさ・・・
そんなものがギュッと詰まっていて、感嘆するばかりだ。
<かわいそうだというのは、惚れた、ということだ>
と日本の古い俗諺にはあるそうだけど、私にいわせれば、
<可愛いというのはかるくみること。
かるくみるのはみくびること。
みくびるのは、愛すること>
だと思っている。
・・・この言葉には、全くもって共感。
他にもたくさん覚えておきたい言葉がある。
食べ物や、可愛らしい小物の描写も、
ひとつひとつが心ときめかせる。
そして、舷とるみ子が愛し合う場面の
素敵なことと言ったら・・・
じっくりと意地悪な位に細かく描写しているのが、
全然いやらしくなく、人生の儚い華やぎを
見事に表現してる。何度も読み返したくなる。
タイトルの「お目にかかれて満足です」というのは、
読み終えてみると、色んな意味があるなぁと思った。
一瞬の煌きが消えてしまった後でも、
そう思えるかどうか・・・その人の大人度が試される気がする。
今を生きる、って、口で言うほどたやすいことじゃないからな・・・
それにしても、楽しかった。堪能した。
お目にかかれて満足です (下) (集英社文庫)
販売元: 集英社
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それにイライラする夫を見捨てない、だって彼は自分の恋女房
だから!というこの心意気がいい!義理の弟との関係も、ついに、
でも「とても自然なことをした」と1回きりなのも爽やか。
味わったあと、「お目にかかれて満足です」と言ってそれを胸に
しまって日常に戻れる気持ちよさ。いいな~!
お目にかかれて満足です
販売元: 中央公論新社
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ごく普通の夫は、仕事に夢中にな妻を見て、面白くない。
そこに、甘く危険な香りのする、義理の弟登場。
自分以外のことにかまけてイライラする夫を、妻は見捨てない、
だって彼は自分の恋女房だから!というこの心意気!
義理の弟との関係も、味わったあと、「お目にかかれて満足です」と
言ってそれを胸にしまって日常に戻れる気持ちよさ。
お神酒徳利 (深川駕篭) (祥伝社文庫 や 12-3)
販売元: 祥伝社
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お神酒徳利―深川駕篭 (深川駕篭)
販売元: 祥伝社
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◆深川の駕籠かきコンビ、新太郎と尚平のシリーズ。
今回は、新太郎が「二日間は怒らない」と深川不動に願掛けをしたところから物語が始まる。
尚平とおゆきを添わせたい、それが新太郎の願いだった。
その願いを知ってか知らずか、尚平とおゆきは相変わらずのじれったい関係を続けている。
◆ある事件が発端で、新太郎の願掛けは失敗に終わる。
その事件を探るうち、さらに奥深い事件に巻き込まれていく新太郎・尚平・おゆき。
今回も貸元・今戸の芳三郎と代貸の源七の力添えを得て、難事件を解決していく爽やかな二人の男の物語である。
新太郎がちょっとカッコ良すぎるのが玉に瑕か・・・。
お笑い 日本を救おう! 大発想
販売元: PHP研究所
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お笑いを一席 (新潮文庫 あ 7-1)
販売元: 新潮社
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お米を考える本 (光文社文庫)
販売元: 光文社
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