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和書 769110 (302)



この日、この空、この私―無所属の時間で生きる
販売元: 朝日新聞社

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読んでいて何かこう気持ちが落ち着き、時間がゆったりと流れていくかのような心持ちになる今は亡き城山さんの好エッセー集。電車の中で時間つぶしに読み過ごすのではなく、自分の気持ちに余裕のあるときにじっくりと読み進めたい一書。それにしても、「無所属の時間」という表現は云い得て妙。




この日をつかめ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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この日本と私―北の十文字賞「あの日あの時」入選作集
販売元: 平凡社

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この日本をどうする―再生のための10の対話 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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石原さんがどんなメッセージを持っているのか知りたくてこの本を読みました。いろんなジャンルの人と対話しているので自分的には面白かったです。日下公人さんって凄いなあ、と思いました。一度読んでみて、各人がそれぞれの感想を持って日本について考えるのがいいでしょう。




この日本をどうする―再生のための10の対話
販売元: 文藝春秋

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昨今、石原氏への礼賛が止まない情勢であり、誰も彼にノーと言えないのであろうかと疑問になる。この本もほぼ同じ思想同士が対話を行っているため、石原慎太郎と言うキャラクターが浮き出てこない。やはり、全く相反する意見をぶつけあい、氏のキャラクターをより鮮明に出すような対話が望まれると思うし、その方がおもしろいと思う。




この母にして (1980年)
販売元: 文芸春秋

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この父その子―最新作品集 (1975年)
販売元: 東京文芸社

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この父にして (1976年)
販売元: 毎日新聞社

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この父にして(素顔の斎藤茂吉)
販売元: 講談社

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 後年、北杜夫氏は、「歌人」としての斉藤茂吉を論ずるようになるが、この本が出た頃は、「第三者的に」見ていた。
 「マンボウ青春期」で、茂吉の息子と見られることへの「恥じらい」と「恩恵」とを複雑な気持ちの中で、描き出し、「第三者」としてみるようにしたと記載している。しかし、他方で、茂吉の死を知って仙台から帰るときに、処女短編と茂吉の歌集を持っていたことも告白していた。
 おそらく、このようなおっかない親父がいたら、現在の「子供の教育」の中では「グレテ当然」と判断されそうである。
 しかし、もちろん、北杜夫氏は、ぐれたりはしなかった。不可思議な行動家になったが、世間に迷惑はかけなかったし、世間を豊かにしてくれた。
 偉大な父との関係は、困難な問題があるのであろうが、ようやく、本心をお話になったように思う。

 私は、斉藤茂吉の息子であったら・・・・間違いなくぐれていたと確信する。斉藤茂吉が悪いのではなく、そのような突拍子もない存在の中で、茂吉ほどでないとしても、一流の文学者になられた北杜夫はすごい。

 北杜夫氏のお子さんや孫のヒロ君はどうなるのだろうか。

 平凡な家庭もいいものだと思った。




この父にして―素顔の斎藤茂吉 (1980年)
販売元: 講談社

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