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和書 769110 (325)



さすらいのビヤ樽球団
販売元: 講談社

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さすらいの狼 (1975年)
販売元: 東京文芸社

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さすらいの狼 (1978年) (春陽文庫)
販売元: 春陽堂書店

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さすらいの狼 (春陽文庫)
販売元: 春陽堂書店

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 腰巻きには「新・股旅時代小説!」とある。「股旅」というからには時代小説にきまっているのだが、そういうことはこの際横に置いておこう。
 挟んであったパンフレットには「大衆娯楽の宝庫 春陽文庫の時代劇」とある。実にその通り。相変わらずの文庫でも上下二段組。昔は、郷土玩具をテーマにしたしおりが入っていたのだが、今はないらしい。

 おそらく週刊誌に連載したものなのだろうが、次から次にまあ、いろんなことが起こる起こる。もう何でもありの世界。ジェットコースター時代小説とでも言おうか。
 しかも、生島治郎である。ハードボイルドの雰囲気を漂わせる股旅なのだ。木枯らし紋次郎のような虚無的な雰囲気はあるのだがら、情念の世界に生きているのが根本的に違うところ。

 !タイトルからして時代小説の感覚ではない。
 春陽文庫は「解説」などというたいていは役に立たない余計なものを排除しているのだが、今回はちょっと困った。一体、これが何時書かれ、何に発表されたのかが分からない。

 気になるのは、文章の中に、「ニヒル」「スタミナ」といったカタカナ言葉が出てくるところと、「~のような」ではなく「~みたいな」と表現するところ。「~みたいな」と言われると、口語的すぎて、肩すかしをくったような気になる。




さすらいの狼 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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さすらいの狼〈さすらいの旅は終った〉 (1972年)
販売元: 実業之日本社

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さすらいの狼〈十文字の竜〉 (1972年)
販売元: 実業之日本社

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さすらいの狼〈竜を狙った罠〉 (1972年)
販売元: 実業之日本社

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さすらいの甲子園 (1978年)
販売元: 角川書店

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さすらいの甲子園 (1979年)
販売元: 角川書店

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