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和書 769110 (389)



ちどり足 (1962年) (ロマン・ブックス)
販売元: 講談社

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ちゃいろの童話集 (1977年) (偕成社文庫 ラング世界童話全集〈6〉)
販売元: 偕成社

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ちゃいろの童話集―ラング世界童話全集 6 (偕成社文庫 (2049))
販売元: 偕成社

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ちょう・あり (BIG CHUM 8 はじめてのずかんえほん)
販売元: ビーエル出版

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ちょっといい話 (1978年)
販売元: 文芸春秋

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ちょっといい話 (1982年)
販売元: 日本点字図書館

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ちょっといい話 (文春カセットライブラリー 11-1)
販売元: 文藝春秋

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ちょっといい話 (文春文庫 (292‐1))
販売元: 文芸春秋

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ちょっといやな話―寄せられた「体験」 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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巻頭の著者の言葉として、「まさかこんなに本当にイヤな話が集まるとは思わなかった」等々が書かれています。

ほのぼの笑える面白イヤ話を集めたかったのだろうに、中身はサラ金に個人データが流出したりとか、身体障害があるお子さんが障害者学校で半分イジメのような扱いを受けているとか、交通事故を起こしたらトモカク逃げろとか、身の毛もよだつような「恐ろしい」話が満載。

流石井上氏の厳選なので、面白い文章で書かれているし、落ちも上手。でも「ちょっといやな話」ではなく「本当にイヤな話」。

今も同じような文章コンクールをやってるのだろうか? もしかして、子供が登下校時に変態に襲われたとか、何十匹もの猫の死骸と暮らす女とか、そんな話ばかりが集まるのでは・・・

イヤーな時代になってきてるのを実感できる一冊。そんなもの実感したくは無いが、素人作家の手によるものだから、なおのこと怖い。





ちょっとまった!青島だァ (双書 時代のカルテ)
販売元: 岩波書店

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毒の持つさわやかさを感じさせる、テレビ黎明期の偉大な作家だった青島幸男の遺作だと勘違いして購入してしまった。不思議な記述のオンパレード。さすが東京の学校は進んでいたのか、教科書の墨塗りをすでに戦中にやってみたり、藤村有弘扮する謎の中国人バイヤーのような助詞のない言葉で語ったり、「倅の車に同情」したくだりなど、編集者の力量に同乗してしまった。どうもいつもの青島に見えないんだけど、まあいいか。
「壁」とか「品格」とか、昔銭湯で聞いた老人の世迷い言を本にしたようなものがなぜかウケる昨今、そういうのを集めて「双書時代のカルテ全16冊」とした時代感覚の読みは、さすが講座の岩波。するとその16人が新岩波文化人ということで、半世紀前ならいざ知らず、高みから見下ろすのに後ろ向きの姿勢が気になるところ。青島はここには場違いだったように思う。
価値紊乱の後継者はヤッシーが立派につとめているのでそちらに期待するとして、誰かまじめに青島の評伝を書いてください。お願いします。


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