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和書 772334 (156)



混声合唱組曲 青いメッセージ(1232)
販売元: 河合楽器製作所・出版事業部

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混声合唱組曲 朝のリレー
販売元: 教育芸術社

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混声合唱組曲 あしたにうたう歌 片岡輝作詞/鈴木憲夫作曲 ニューオリジナルコーラス (NEW ORIGINAL CHORUS) (NEW ORIGINAL CHORUS)
販売元: 音楽之友社

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混声合唱組曲 いまぼくに (1215)
販売元: 河合楽器製作所・出版事業部

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混声合唱 海鳥の詩
販売元: 河合

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合唱曲は聴くより歌うものだと相場はきまっていますが、聴いていても感動するような曲って、人それぞれでしょうが、私は広瀬量平の合唱曲がそうですね。それをもし歌う機会があるとしたら何てステキなことでしょう。それを逃さないようにしてほしいのですが。

『海鳥の詩』は、NHKの委嘱を受けて、1977年の芸術祭に参加し、同年の芸術祭優秀賞を受賞した作品です。「オロロン鳥」「エトピリカ」「海鵜」「北の海鳥」の4曲からなります。

『海鳥の詩』を作詩した更科源蔵は北海道在住の詩人ですし、作曲の広瀬量平も北海道出身ですから、厳しい北海道の海に生息し、逞しい海鳥の生き方を通して、同じ過酷な風土に立ち向かっている人々への温かい思いが詩に込められているのがよく分かります。

楽譜を眺めましたが、平易でとても歌いやすいのにあらためて感心しました。ピアノ伴奏譜は、和音をたたくというように、およそ華麗な譜面とは無縁ですが、そのたたきつけるようなピアノがまた味わいとなってリスナーに伝わってきます。

作曲者広瀬量平氏の記載によれば、芸術祭に参加した時は3曲の組曲で、レコーディングにあたって第4曲の「北の海鳥」が付け加えられたそうです。
これは残念ながら他の3曲に比べて深みがなく、もう少し工夫の余地があれば磐石の合唱作品となったことでしょう。
全4曲の初演は、1978年10月15日に行われたレコーディングの機会だったそうで、石橋義也指揮、杉並混声合唱団演奏、小川やえこのピアノによるものでした。

混声合唱作品の中で名曲と言われるものですから、もしご存知のない方は手に取って欲しいですし、これから歌ってみようという方には自信を持ってオススメします。




混声合唱組曲 熊野
販売元: 音楽之友社

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混声合唱組曲 心の四季 (1009)
販売元: 河合

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高田三郎作曲の『心の四季』は、好きな合唱組曲です。
ご存知の通り、『水のいのち』と並んで高田三郎の名曲中の名曲です。日本の合唱団の多くで取り上げられてきたのは間違いありません。

全曲を通してとても細やかで美しい曲想を伴っています。吉野弘の詩は内省的で歌い手や聴衆に人間の生き方を問いかけているかのように感じます。高田三郎の深い精神性が音楽から伝わってくる組曲だと言えましょう。
特に第1曲「風が」と、第6曲「雪の日に」が良いですね。

第1曲「風が」の♪見えない時間に吹かれている♪のところは、年々齢を重ねている様をたとえています。人生を春夏秋冬に例えあげ、それぞれのワンシーンを印象的に歌いあげた透明感のある曲です。平易ではありますが格調の高い音楽が内在しているところにこのの「風が」の素晴らしさがあると思います。合唱界における名曲の一つでしょう。

第6曲「雪の日に」の音楽の持つ激しさももまた生きることの厳しさに繋がるわけです。♪どこに純白な心などあろう どこに汚れぬ雪などあろう♪のフレーズで、合唱がたたみかける箇所はいつ聴いてもゾクッとくるところです。ピアノの切れ味と合唱の厚みが必要となり、合唱団の力量が問われる曲ですね。

楽譜をご覧になられたらお分かりのように譜面ズラは平易です。また詩はとても含蓄にとんだ格調の高いものですので、歌った後の感動もまた格別だと思います。




混声合唱組曲 縄文 [全曲版]
販売元: 音楽之友社

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混声合唱組曲 近松恋物語 (1229)
販売元: 河合

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混声合唱組曲 地球に寄り添って
販売元: 音友

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