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和書 872412 (28)



ユリイカ 2004年9月増刊号 総特集 西尾維新
販売元: 青土社

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 下らない。いつまで、「ユリイカ」はサブカルに付き合うつもりなのか、詩は単なる、付録か?これも所謂カルチュラル・スタディーズの影響か?世も末だ。…全くの澆季だよ。




"ユリイカ 2005年5月号 特集 人形愛 あるいはI,DOLL"
販売元: 青土社

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  そして肝心の「人形論」であるが、澁澤龍彦「少女コレクション序説」から、一歩も出ていないように、思われる。ベルメールの話とか、澁澤ファンなら既知なることしか。書かれていないように思われる。




ユリイカ 2007年10月号 特集=北欧神話の世界
販売元: 青土社

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ユリイカ 2007年11月号 特集=ドストエフスキー
販売元: 青土社

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ユリイカ 2007年12月号 特集=森茉莉
販売元: 青土社

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森茉莉の独特の文体について、文体論の専門家である中村明がその魅力を点描しているのが参考になる。中村はかつて『名文』(ちくま学芸文庫)で、野間宏や瀧井孝作らの悪文を、特殊な名文として取り上げたが、森茉莉の文章もそれらに類するという。『名文』のほうには、森茉莉は取り上げられていないが、そこに含めることもできるだろう。

それにしても森茉莉の文体は独特である。例えば、中島敦の「光と風と夢」において、形容詞が名詞を修飾する際に、「その底に動く藍紫色の・なまめかしいばかりに深々とした艶と翳」のように、わざわざ形容詞と名詞のあいだに「・」が付されている例がある。何回となく使われるこの符号には驚いたものだ。また野坂昭如がときどき助詞を使わずに生み出す文体は独特のリズムを創出しており、他の作家と一線を画しているだろう。しかし、森茉莉の一見不可思議な句読点法は、それら以上にインパクトがあるといってよいだろう。

余談だが、どこかの出版社から『靴の音』が文庫化されることを期待しているのは私だけであろうか。




ユリイカ 2007年12月臨時増刊号 総特集=BL(ボーイズラブ)スタディーズ
販売元: 青土社

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ユリイカ 2007年6月臨時増刊号 腐女子マンガ大系
販売元: 青土社

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偶然見る機会がありましたが、何で腐女子系ライターって冷静に分析できないんだろうか。
腐女子ライター一人ではしゃいでるのが痛くて気持ち悪い。だから腐女子って…となるんですよ。

一人はしゃぎには、どこか後ろめたさの焦りとごまかしで上滑りしてるからじゃないかとか、かえって感じる。

冷静に分析して書いてくれた方が、腐女子的な気持ち悪さが無くていいと思いますよ。
何が嫌ってこの腐女子的痛さキモさを見せられるのが嫌。
BL云々より、「腐女子の痛さ」の方がどうにかならないんでしょうか。

また、「腐」とかみじめったらしい自虐は好きじゃないなあ…。益々痛く惨めたらしくなるだけじゃないですか。
腐女子に後ろめたさが無ければこんな自虐する必要ない訳で、やっぱり後ろめたい+上滑りがセットになってるから痛いんだよなあ…。

ライターとか編集サイドが自虐を疑問に思わないって言うのが不思議ですね。




ユリイカ 2007年7月号 特集=石井桃子 一〇〇年のおはなし
販売元: 青土社

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童話作家、子ども図書館、翻訳家、編集者、パイオニア。

全部が当てはまる総華的存在で、しかも満100歳である石井桃子さんの特集です。
太宰治がおつきあいしたいと仲介者をへてたのみこんだが、ことわられたというはなし
(後日談つき)
やら、阿川尚之氏の文章やら、今江智祥さんと内田ヤヤコさんとの対談…

本当に盛りだくさんで、朗読や読み聞かせをする方への、丁寧で項目に分けた
アドバイスものっていて、とても参考になります。

プーさんの好きな方、詠み聞かせをしているおかあさん、ボランティアの方、
子どもの本が好きな方、ちょっと興味があるなぁと、そんな感じでも
いいですから、手にとってみてください。なかなかの豪華本です。






ユリイカ 2007年7月臨時増刊号 総特集=大友良英
販売元: 青土社

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ユリイカ 2007年8月号 特集=澁澤龍彦
販売元: 青土社

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大学生の時、ミーハー心で澁澤さんに憧れを頂いていました。
でも、社会人になって、「今更、澁澤さんでもあるまい」と澁澤さんに憧れる気持ちを封印して暮らしておりました・・・
そんなある日、手に取ったのがこのユリイカです。
気がつけば、没後20年だったのですね・・・

こういう特集は、買ったものの、後悔することも多いのですが、この特集はものすごくよかった。
没後20年経っているからこそ、客観的に渋澤龍彦という人が論じられています。
渋澤龍彦という人は風貌も、発言もとにかく格好良いので、ミーハー的に惹かれる人も多い人だったと思うのですが、
いざ、「彼は何者なのか?」と考えるとつかみ所がない人でもあります。
その実体をあらためて考えるのに、このユリイカ、とっても役に立ちました。
特に、今年開催された展覧会「澁澤龍彦幻想美術館」を監修した、巖谷國士さんのインタビューがよかったです。
展覧会の狙いがことばにして説明されているので、
展覧会に行った人、書籍の「澁澤龍彦幻想美術館」を買った人はこのユリイカをあわせて読んでみると、立体的に展覧会の狙いが理解できます。

私自身は、展覧会に行った後で、ユリイカを読み返して、書籍で確認してという作業を繰り返した結果、
何故、自分が澁澤龍彦という人に惹かれたのか、今になって理由がわかりました・・・


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