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和書 872412 (40)



ユリイカ 2006年8月臨時増刊号 アーシュラ・K・ル=グウィン
販売元: 青土社

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ユリイカ 2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦〜鋼鉄の魂は走りつづける
販売元: 青土社

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対談で暴走している金田女史の論文だけが、評論としての体を成していたと思います。あとはもう「自分語り」。
胃が弱い、交通事故で借金をした、そういう中で支えになった、それはわかるのですが、難しそうなコトバだけを連ねた「読書感想文」よりは金田女史の、真っ向からジョジョに取り組んだ評論は痛快であり、落涙を誘いました。

どれだけ痛切にジョジョの世界を我がことに引き寄せて味わっていても、それを「表現」として人様に見せられるレベルにしていなければ、それは作品へのリスペクトにはならないのではないか、特にお金をもらって発売される「商品」である以上は。

対談では荒木御大自ら「それはない」と言いながらも「それが新しい見方なら参考にしないと」とものすごく寛大で度量の広いコメントを残されていて、さすが一流のクリエイターは違う、と思いました。

どのような読み方をされようと、作品それ自体の偉大さが磨耗するわけではなく、金田女史の見方がどうあれ、彼女は「評論」できていることに納得しました。

ジョジョは語るものではなく、読み、味わい、感動するもの。
だけれどもやっぱり「これすごいんだぜ!」とどうしても誰かと分かち合いたくなる。
「開かれた心」をどのくらい自分の中で学ぶことができるのか、が自分は一番大きなジョジョからもらった宿題だと思っています。

そういう意味で、自分は金田女史と鬼教官を高く評価したいと思いました。




ル・コルビュジエ (ユリイカ臨時増刊 Vol. 20-15)
販売元: 青土社

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ユリイカ 臨時増刊号 荒木経維
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ユリイカ 特集 ヘミングウェイ 第31巻第9号
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ユリイカ 第28巻第11号―詩と批評 (28)
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ユリイカ 第28巻第12号―詩と批評 (28)
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ユリイカ 第28巻第13号―詩と批評 (28)
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ユリイカ 第28巻第14号―詩と批評 (28)
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ユリイカ 第28巻第6号―詩と批評 (28)
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