和書 882814 (21)
易―中国古典選〈10〉 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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岩波文庫の「易経」だけでは、何がなんだかちんぷんかんぷんだった時に、本書に出会いました。その結果、今まで疑問だったところが一気に晴れ、一つ一つの卦が風景を伴って理解出来ました。
易経を単なる占いの本とせず、道を解き明かす書として扱っている点にも好感を持ちました。
「易経」の解説書として、「易経」とワンセットで買うことをお勧めします。
史記〈上〉春秋戦国篇 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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史記〈下〉漢武篇 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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史記〈中〉楚漢篇 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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老子―中国古典選 (朝日選書―中国古典選 (1009))
販売元: 朝日新聞社
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道教、老荘思想の大家、故福永光司氏による詳細な老子の訳解書。文字に対する注解はもとより、荘子との関連、個々の思想内容についても非常に詳細な解説が施してある。西洋思想との対比や詩的な要素を含んだ訳文にも特色がある。それぞれの妥当性には検討すべきものもあるが、老子のみでなく中国思想に対する理解が深まり、自分自身の思想を深化させるのに有益なヒントも本当にたくさん盛り込まれている。出版年代が古いこともあり、馬王堆帛書については字句の異同などについての言及がある程度で、郭店楚墓竹簡については全く触れられていないので、最新の研究成果とはいかないが、私の知りうる限り、視野の広さと詳細さで最高レベルの老子訳解書であり、福永氏の『荘子』(朝日文庫全6巻)とともに老荘思想を研究する上で座右の書である。(このレビューは朝日文庫『老子』について書いたものを朝日選書用に若干修正しました)
論語〈上〉―中国古典選 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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論語〈下〉―中国古典選 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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仕事や生き方で悩んだとき、よく「原点に戻れよ」と言われていますが、私も何気なく論語を読み始めて気が付けばその原点の世界に浸っていた状態でした。 そんなに難しいことが述べられている訳ではないのですが、成る程と思ったとき、私なりに原点を意識しました。ただ、奥が深い本なので何度も読んでその奥義に少しでも近かずきたいと思っています。
飛鳥を掘る (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社
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頭がよくなる思想入門 (新潮選書)
販売元: 新潮社
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ニーチェ、ショーペンハウエル、ベルグソン、ダーウィン、ストー、
ソシュール、フロイト、デカルト、アインシュタイン、エジソン、ユング、
カント、プラトン、ジラール、フッサール、フーコーなどなど、
まぁたくさんの賢者たちが登場して、その思想を私たちの社会生活にどう活かすか、
ということを論じているようです。
「こんなときはニーチェはこう考えた」「ウィトゲンシュタインはこう考えた」という感じです。
ただ著者自身の魂からほとばしり出るような言葉はまったく出てきません。
読んでいて感銘を受けた箇所はどこにもありませんでした。
そして読者の立場になって書けてないなというのが私の見解です。
どこまでも他人事に聞こえて仕方なかった。
本当に読者の立場に立って書かれた本であれば、もっと著者の伝えたい情熱を本から感じたはずである。
まあ、確かに本は必ずしもその人の全人格を通して書かなくちゃいけないわけではないし、
期待して読んだ私が馬鹿だったと言われればそれまでだが・・・
だいいち書名がいかにも購買意欲を上げるために「頭がよくなる」なんてつけているが、
著者は本当に読者に頭がよくなってもらいたいのであろうか。
はっきり言ってその内容からすると、
せいぜい書名は「人生を生き抜くための思想」といったところだろう(←これじゃあ間違いなく売れんな・・)
また言わせてもらえば、最近「品格」とついた書名が多々目につくが
もし購買意欲を助長させるために「品格」という言葉を引用しているのであれば
その著者の精神を疑わざるにはいられません。
ブームに便乗してまで本を売るというのは如何なものかと思う今日この頃です。
新しい教養を拓く―文明の違いを超えて (岩波ブックレット (No.483))
販売元: 岩波書店
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