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和書 882816 (4)



いま教育に欠けているもの―私の道徳教育論 (岩波ブックレット (No.45))
販売元: 岩波書店

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いま日本人であること (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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いやな時代こそ想像力を (岩波ブックレット (No.504))
販売元: 岩波書店

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今を描く事で定評のある作家高村氏と過激な発言で知られる評論家佐高氏の対談なので、緊迫感溢れる対談を期待したが、常識的なものに終始している。

「今教育に欠けていること」、「横ならび社会という呪縛」、「宗教と現代社会」、「「ヤドカリ神話」を崩す」の4つのパートから成る。まずは、国というものをどうして行くべきか、ビジョンがない事を指摘する。その下で、自分の頭で判断する事をせず、情緒に流される危険性を述べる。現在の"ゆとり教育"も情緒によるもので、それによる学力低下を深刻に危惧する。高村氏の作品に良く出て来る諜報戦ではないが、まず疑ってみる事の重要性を唱える。「横ならび社会」では企業のトップの責任感の無さをまず指摘する。そして、日本独特の企業文化を批判するが、対談中で褒められている、ソニーとゴーン氏の日産が現在苦境に立っている事を想うと、皮肉を感じる。宗教問題では、高村氏がオウム真理教に対して、着地点だけが悪く、オウムの存在自体は否定できないと述べているのは、大いに疑問。私は存在そのものが悪だと思う。最後の「ヤドカリ(会社に巣食う意)」論は、冒頭の繰り返しで、若者を中心とする情緒的反応と戦略を持つ必要性を論じる。

全体として、佐高氏が高村氏の論調に合わせて話が進むので、穏やかな対談となった。内容は冒頭で述べた通り、常識の範囲を逸脱するものではないが(オウムを除く)、高村氏には今度"ヤドカリ"として生きられない人間を主人公にした小説を書いて欲しいと思った。




おしゃれの社会史 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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こうすれば犯罪は防げる 環境犯罪学入門 (新潮選書)
販売元: 新潮社

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 犯罪が多発する場所は、犯罪者を誘引し、犯罪行為に及びやすい環境があることを明らかにし、その原因を減らすことで犯罪が発生しにくい環境を作ることが大事という内容です。
 あまり馴染みのない学問領域ですが、日々の生活をする上で、コンビニのレジが店の入り口近くにあること、防犯カメラや学生の制服の防犯効果など、「なるほど」と新たな発見をすることができます。





こう変わる!介護保険 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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ことばの政治学 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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この国に言論の自由はあるのか―表現・メディア規制が問いかけるもの (岩波ブックレット (No.630))
販売元: 岩波書店

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この時代に生きること、働くこと―9・11犠牲者遺族とジャーナリストのメッセージ (岩波ブックレット NO. 702)
販売元: 岩波書店

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この百年の女たち―ジャーナリズム女性史 (新潮選書)
販売元: 新潮社

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