和書 882816 (61)
近代の天皇 (岩波ブックレット―シリーズ「日本近代史」)
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大正デモクラシー―民衆の登場 (岩波ブックレット―シリーズ「日本近代史」)
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朝鮮・中国と帝国日本 (岩波ブックレット―シリーズ日本近代史)
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日本の産業化と財閥 (岩波ブックレット―シリーズ「日本近代史」)
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満蒙の権益と開拓団の悲劇 (岩波ブックレット―シリーズ「日本近代史」)
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明治・大正のジャーナリズム (岩波ブックレット―シリーズ「日本近代史」)
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明治・大正の農村 (岩波ブックレット―シリーズ「日本近代史」)
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明治の憲法 (岩波ブックレット―シリーズ「日本近代史」)
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鹿鳴館 (岩波ブックレット―シリーズ「日本近代史」)
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本書によって「鹿鳴」とは、賓客を迎えて鹿が鳴く、という意味で『詩経』の詩からとられたことを知りました。
当時の外務卿だった井上馨が、日本と外国の間に横たわる不平等な条約の関係を改善するために、コンドルに依頼して鹿鳴館を設計させました。
筆者によりますと、「教育や宗教まで、生活習慣から都市計画にいたるまでを、極端にいえば、日本国中のすべてをヨーロッパ風に改造」しようと目指しました。
日本の西洋化、近代化を進めることは当然ですが、鹿鳴館を建築し、
連夜ダンスパーティーを行うことが、
条約改正のために有効な方法だとは今の我々なら誰も考えませんね。
「鹿鳴館文化」というものは、文明開化の象徴でもあると同時に近代国家建設という明治という時代が生んだ「あだ花」だったとも言えるでしょう。
この本は、岩波ブックレットで非常に廉価ですが、内容は、政治史、経済史、文化史、外交史までをカバーし、非常に読みやすい本になっています。
埋もれた巨像―国家論の試み (同時代ライブラリー (324))
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