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和書 908948 (155)



コーポレート・ガバナンス (ハーバード・ビジネス・レビュー・ブックス)
販売元: ダイヤモンド社

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 この本は、Harvard Business Review の論文をカテゴリーごとに集めたシリーズの一冊であるが、この本は、シリーズの他の本に比べ、かなりテーマが限定されている。また、コーポレートガバナンスを題材にしていることもあり、マーケティングやアカウンティングといった分野などと違い、ここで得られた知識を活かせる立場の人はかなり少ないものと思われる。実際、読んでいてかなり細かい部分の説明が多く、私自身かなり飛ばし読みをした。  ただ、これを読めば、コーポレートガバナンスについては、その大体の部分を理解できることはほぼ間違いなく、大体が網羅されている。また、アメリカのコーポレートガバナンス、特に取締役会について、今、日本が改革していることを、アメリカがいかに変革してきたかについて、深い考察が為されている。

 3人の社内取締役に対し、9人の社外取締役が平均的なアメリカ企業の取締役会だそうだが、日本企業もガバナンスの進化を図る上では、アメリカ企業を念頭に置く必要があるのは間違いないようだ。




コーポレート・ガバナンス改革と株主総会制度の改正―図解 平成14年商法改正 (CK BOOKS)
販売元: 中央経済社

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コーポレート・ファイナンス入門 (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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新書サイズで出ている中では最も充実したコーポレートファイナンス本と思われ、1冊持っておくと何かと便利。

ただ、通常サイズのコーポレートファイナンス本では、各章で出てくる項目のつながりや、説明のために単純化された条件が後で補われる場合などを、脚注で示すのが一般的であるところ、本書にはそのような脚注が一切ないので、自分で補って読む必要あり。新書として読み下すために敢えて脚注はつけない編集方針なのでしょうが。

例えばWACCの計算式は57ページから導入されますが、この式には負債利子の税効果が勘案されていません。134ページに負債利子の税効果の話が出てきますが、WACC式の修正は明示されていませんので、自分で補う必要があります。

また、82ページ以降では「企業価値=時価ベース負債総額+株式時価総額」という見方が示されますが、負債の時価評価をどう考えればよいのかは示されていません。70ページに、WACCの負債/資本比率を出す上で、負債額は通常は簿価ベースでよいという著者の見解がありますので、ここでも通常は簿価でよいのでしょう。そうであれば、83ページの図3−4(簿価ベースB/Sと時価ベースB/Sとの比較)はミスリーディングだと思います。なお、他の実務的な本では、企業価値を出す上での負債額は、資産側の現預金等とネットした純有利子負債額を用いると説明されています。実務的には簿価と時価の差よりこの調整の方が大きいのでしょう。




コール市場の解説 (1963年)
販売元: 日本経済新聞社

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コールド・チェーンの知識 (1972年)
販売元: 日本経済新聞社

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コールド・チェーンの知識 (1977年)
販売元: 日本経済新聞社

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五感で磨くコミュニケーション (日経文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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アドラー心理学については、ちらほら聞いたことがあったのだが、NLPに関しては知りませんでした。そこまで大きい存在の概念だとは露知らず。NLPに関する予備知識(枠組み)がなかった私にとっては、次々と出てくる専門用語をどう整理していいのか分かりませんでした。人生の質はコミュニケーションの質によって決まるという言葉はいいですね。




ゴルフを以って人を観ん―緑のお遍路さんたち (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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これは夏坂氏が少し有名な方々とプレーをし話をまとめる形で進めているエッセイです。

ゴルフは単なるフィルターの役目で、本質は末端に現れるのたとえ通り、ゲームの途中に見せる言動こそが人柄そのもの、つまりプレーから人格、ひいては人間そのものまで判断出来るということなのだ。
例えば人事異動はゴルフで決める某信用金庫理事長や、健康には医者や薬よりゴルフが効くとか、ゴルフにとりつかれた指揮者、秘密の西本願寺カントリー倶楽部のお話とか人物とゴルフの相関関係を証明するような話を多く載せていますな。

人間性がわかると言われるいわゆる3種の神器、ゴルフをして麻雀して酒を飲めば、どんな人間でもおおよそわかるということを改めて教えてくれる本です。




ゴルフの達人 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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ゴルフレッスンの神様ハーヴィー・ペニックのレッド・ブック (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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ゴルフレッスンの名著ということで、探して読んでみた。
噂どおり、とてもいい本だった。
筆者のペニック氏はこの本を書いている時点で、かなりの高齢で、ゴルフレッスン歴が60年以上。
実績だけでも、すごいのだが、言っている内容がとても易しい。そして、優しい。
特にこの本の前半部分は、素晴らしかった。
後半は、回顧録調で教えてきた人を語っている。内容は素晴らしいが、ゴルフの技術的なレッスン書を期待している人には、少し冗長かもしれない。
自分はこの本を読んだら、ゴルフに行きたくなった。ゴルフのあの淡々とした奥深い楽しさを思い出させてくれる、読後感の気持ちいい本だった。


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