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ミュージック 13837451 (69)



ドビュッシー : 12のエチュード(練習曲集)
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

モーツァルトやシューベルトで評価の高い内田さんですが、実はこのCDこそがベスト録音ではないかという思いのする素晴らしい演奏です。
ドイツ-オーストリア系の作品を演奏する時の内田さんは、音楽を多面的に検討した後にもっとも良いと考えたただ1つの方向性に的をしぼって演奏する傾向が強いと思います。そのため、厳しい姿勢の演奏になりがちですし、どうかすると画一的解釈に聞こえてしまうことがあると思います。
しかしこのCDは、まず聴いていて楽しいのです。この曲集のもつ多面性・重層性を余すところなくとらえ、まるでパズルを解くかのごとく、ドビュッシーの仕掛けた知的遊戯を存分に楽しんで演奏している様子がわかります。ツェルニーやショパンの練習曲に対する皮肉やオマージュの含まれたこの曲集は演奏難度も非常に高く、ぎりぎりのテクニックを要求される場面が多いのですが、内田さんは難しさを楽しむかのように鮮やかに駆け抜けていきます。ドビュッシーらしい和声や曲想転換の表現も見事で、ピアノという楽器の持つ表現力の大きさを改めて認識することができます。




ドビュッシー・ピアノ音楽全集
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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レコーディングは1991年に9日間で行われていて1992年リリース。CD化は2000年。

アルド・チッコリーニと言えばエリック・サティの音楽の素晴らしさを認知させた第一人者である。このドビュッシーを聴くと彼は『フランス・ピアノ音楽』全部を自らの手で全て残したいと考えているのが感じられる。実はドビュッシーのピアノ曲全曲集をリリースしているのはチッコリーニのこのアルバムだけなのだ。

演奏は彼らしく淡々と続く。頭の中で最も比較して聴いたのはモニク・アースだったりした。どちらもなかなかいい。チッコリーニの場合はそれ以外のシャブリエなどの作曲家のピアノ曲も続けて聴いてみたいなと思わせた。実に貴重なアルバムだ。




トランペット&オルガン名曲集
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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シューマン:12の詩
販売元: ポリドール

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シューマン:詩人の恋
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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シューマン:リーダークライス
販売元: ポリドール

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シューマン:歌曲大全集
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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再発売だが、とても貴重な全集。
全集となると演奏者にばらつきが出て、満足できないことも多いが、
CD9枚に渡って高水準を保った全集で、
シューマンの歌曲を知る辞書的な役割も果たす。
LP時代にはフィッシャー=ディースカウの9枚の全集版と
マティスの女性歌曲集、また数枚の重唱曲集に別れていたが、
再編集されて、曲集の順で通しで聞くことができるようになっている。
「ミルテの花」や「子供のためのアルバム」など、
声の質や編成が違うものも通しで聞くことができるので、
バラエティある流れに飽きることがない。

しかし、全盛期に録音したシューベルト全集、このシューマン全集、
ヴォルフ全集、R.シュトラウス、
またキャリアの終わり近くで録音したブラームス全集、
R.シュトラウス、リストと、
フィッシャー=ディースカウが成し遂げた偉業はすごい。
本当に価値あるもので、
発売されたときにしっかりと買いそろえておいた方がよいと思う。




シューベルト:楽興の時
販売元: ポリドール

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12人のヴァイオリニスト
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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 高嶋ちさ子プロデュース。12人+αの厳選美人若手ヴァイオリニスト。
これから世界に羽ばたくにちがいないMuse達。
聴いたらきっと、応援したくなります。
 シェラザードの出だしは良し。その続きはプラハ・チェンバー・ソロイスツ
ならどんなふうに聴かせてくそうか、と想像したくなりそう。
ビバルデイ調和の霊感など、聴かせてくれますよ。(かわいらしさも聴き取れるけど)
パッヘルベルのカノンの演奏をイ・ムジチと比べて見れば、
よくもわるくもその若さが良く分かる。
重厚さを求めるのでなく、若き力、躍動感を感じ取れます。
のだめカンタービレに見られる通り、ソリストは皆オレ様系のはず。
誰がこれから伸びてくるのかが、楽しみな楽団。
(のだめのプロスタッフもメンバーにいるのですよね、のだめグッズとしても十分買いです。)
 ヴァイオリンの高音域の曲が多いので、高音まで綺麗に再生できる装置でないと、
十分には聞き取れないように思える。良い音でそれぞれのヴァイオリンも響いています。
クラシック系の再生装置をお持ちの皆さんの御意見がうかがいたいところ。

 私的にはちさ子さんの演奏が出てくると、ちゃんと落ち着いて鳴っているところがすごいと思う。
高音に特徴があるヴァイオリンの競演は、高音域がかち合ったところでは難しい。
ライブ感のある演奏なので、もっと聴かれて、もっと評価されていいのかな。
演奏会でお会いできる機会も今なら沢山ありますよ。楽しみ!




12人の名ピアニスト+2による
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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