ミュージック 13837451 (77)
13管楽器のためのセレナード第10番変ロ長調
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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14 Chansons De Jeunesse
販売元: Etcetera
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14 Greatest Tenors
販売元: Gala
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The 14 Greatest Tenors
販売元: Gala
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14 Silver Strings
販売元: Deux-Elles
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14 Sonatas
販売元: Lindoro
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14 Sonates Pour Piano
販売元: Accord
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14 Symphonies
販売元: Capitol
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14 Tenors in Concert
販売元:
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14 to 18 afternoon
販売元: Misty Fountain
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……お勧めしたい、4部作(2002年リリース)のパート3。学校のチャイムのように始まる<1>
から、スクエア・ファンとしては涙モノの<2>
、<5>
と、爽やかに目覚められそうなナンバーが並んでいて、むしろ「6 to 10 morning」とタイトルを入れ換えたいくらいだ。
だが、何と言ってもこの作品は<7>
(ブラームスの間奏曲)が素晴らしい!この1曲が聴けるだけでも買う価値アリだろう。別に自分がブラームス好きだから贔屓するわけではないが、これほど力のこもった、温かい血の流れを感じさせるブラームスのピアノを私は聴いたことがない。クラシックの一流プレーヤーと比べてしまうと、確かに技術的にかなわない部分はあるだろう。解釈も正統的ではないかもしれない。しかしそれ以上に、この演奏には何かこう、耳をとらえて離さないものがあるし、“いい演奏”だと思う。
途中からいきなりリズムがスウィングするのが斬新な<6>
(ドヴォルザークの「家路」)も好演。スクエアの曲でもそうだが、和泉氏の手にかかると完全に自分のものになって生まれ変わるところがすごい。それでいて原曲のイメージはまったく損なわれておらず、頭の中ではサックスのメロディーがありありとよみがえってくる。やはりカバーはこうでなくては!