ミュージック 13837451 (142)
1991 Royal Tournament
販売元: Bandleader (UK)
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1991 Schubert Competition Winner's Recital
販売元: Divox (Swi)
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1992 New Year's Concert
販売元: Sony
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1992年1月1日ウィーンのニューイヤー・コンサート。この年はVPOの設立150周年にもあたっていてまさに記念のニューイヤー・コンサートである。その指揮者に選ばれたのがニューイヤー・コンサート2度目となるカルロス・クライバーだ。
カルロス・クライバーとVPOの因縁は深い。ベートーヴェンの交響曲第5番がクライバーがウィーン・フィルを振った最初の演奏だが、その潜在能力を引き出すための職人集団ウィーン・フィルの面々のぶつかりあいはずっと続き、シューベルトの第3番・『未完成』(1978年9月)そしてあの名演ブラームスの第4番(1980年3月)と徐々にクライバーの考えるウィーン・フィルの潜在能力は発揮されるようになってくる。しかしながら1982年12月にベートーヴェンの交響曲第4番を練習中、意見の相違でウィーン・フィルの楽員と対立し、定期演奏会をキャンセルしてしまうことになる。所謂「テレーズ事件」だ。そして和解。1989年のニューイヤー・コンサートに続いて選ばれた。
他のニューイヤー・コンサートを遙かに凌駕する演奏なのだが、それにはリハーサル4回(10時間)を要求する徹底ぶりと、ウィーン楽友教会資料室の作曲家自筆譜をつぶさに研究して責任者のビーバ博士を驚かせた妥協の無さの産物に他ならない。感性の素晴らしさに徹底した研究心が神のタクトの秘密だろう。トータル75分12秒。DVDに比較して2曲カットされているのに注意。
1992 Royal Tournament/Various
販売元: Bandleader
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1993-94
販売元: Manu
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1993ニューイヤー・コンサート
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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1994 New Year's Concert
販売元: Sony
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1995 New Year's Concert
販売元: Sony
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1996
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
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1996
販売元: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
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アルバムのタイトルは1996年発売ということで、「1996」と命名されたそうです。坂本さんの名曲を、ピアノ・チェロ・ヴァイオリンのトリオ編成で聴かせてくれます。チェロがジャック・モレレンバウム、ヴァイオリンはエバートン・ネルソンの演奏が多いようです。トリオで聴くと曲の良さがより鮮明に感じとれるのはなぜでしょう。「ラストエンペラー」では、ヴァイオリンが二胡のパートを演じ、それにチェロが重なっていきます。「戦場のメリークリスマス」は、このアルバムのヴァージョンが一番好きです。坂本さん曰く「まあ、一生に一枚作るかっていう種類のアルバムですね。」だそうです。