ミュージック 13837451 (311)
ヘンデル:作品集
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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ヘンデル:水上の音楽
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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音楽の素人の立場から、あえてこのCDの批評をしてみたい。
Handelの音楽は、同時代の大作曲家Bachに比べて、
「単純、明快」という捉え方が一般的のようである。
私自身、このシリーズのBach編を持っており、
双方とも愛用のCDとなっているが、その趣を感じる事は確かである。
後の巨匠であるBeethovenは、
BachよりもHandelの方をより尊敬したという。
それは、Handelの音楽の中に力強さが宿っているからだそうだ。
「Grandeur and Grace」(壮観にして優雅)
という言葉がHandelにはよく似合う。
Pinnockの演奏は、
見事にHandelをHandelたらしめていると言えよう。
この様な音楽を「本物の演奏」というのだと思う。
素人目にして感心したこの演奏。
私よりも音楽の造詣の深い方々は、
Handelの深い世界を、より様々に味わえる事と思う。
北ドイツのオルガン曲集
販売元: ソニーレコード
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サティ:ピアノ曲集(諧謔の時代
販売元: ポリドール
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エリック・サティの詩
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン
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ラヴェル:鏡
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
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神経質な弱音で鍵盤を撫でるような超「繊細」系の演奏。
まるで耳元に息を吹きかけられるようで、とても気持ち悪い。
じんましんが出そう。
ショパン:夜想曲全集
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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一つ一つ熟考を重ねながら、その録音レパートリーを増やしているマウリツィオ・ポリーニが、ついにショパンの夜想曲を録音した。
そもそもショパンコンクールのときから彼は夜想曲を弾いているし、その後のライヴでも何度となく夜想曲から取り上げてきたので、そのこと自体はさほど驚くことではないかもしれない。
しかし、デビュー当時のポリーニの録音と比べると、さすがに大きな違いを感じる。
なんといっても多彩なアゴーギグを使い、色鮮やかに旋律を歌わせているという点は、ポリーニというピアニストにして、やはり新鮮に聴こえるのだ。
これは、もちろん夜想曲というショパンのハートの最も抒情的な面をあらわした作品群にアプローチするとき、決して避ける事ができないということもあるが、それ以上にポリーニ自身が歌っているという実感のあるアルバムであり、近年の録音の中でもまた少し違う感興を聴き手にあたえるに違いない。
そして、付け加えるならば、それでもなおポリーニはポリーニである、とも感じられた。
例えば、第1番や第8番の分散和音による左手の伴奏・・・(この曲集の象徴とも言える)・・などはいかにもさらりとしていて、これらが前面に出てきて大きく自己主張することはない。
伴奏としての役割はきわめて拘束的であり、それが節度として音楽の美観と、ゆるぎない構成感に繋がっている。
また第3番の中間部などのように、運動的な部分では、やはり直線的なスタイルがさっと顔を出し、ここはやはりポリーニであると思わせる。
やはりショパン演奏において、このピアニストの録音は目が離せないものであると納得させられた。
ショパン:夜想曲全集(初回限定盤)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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Daedarusさんのレビューにもあるように、息遣いの「雑音」が多すぎ、大きすぎてお世辞にも瑕瑾とは言えません。
極々小音量でなければ、耳障りに感じない方は少ないものと思います。
グールドの「うなり声」は、演奏の「邪魔」となっておらず決して不快には感じませんし、ポリーニが2回目の来日時にブーレーズの2番ソナタを演奏した時の声(CDにはありませんが)も、素晴らしい全体の一部として記憶しておりますが、このCDにおけるポリーニの息遣いは、鑑賞者にとっては、演奏と無縁な雑音以外の何ものでもないと思います。
なぜ、御用評論家を含めた他の方がこの点に触れていないのか解せないと言うよりも、このCDの発売元に猛省と修整版の発売を促したいと思います。
私は、最初、安価な輸入盤を購入した上、ネットで検索しても情報が得られなかったため、不良品をつかまされてしまったかと勘違いして国内盤を再購入し愕然とさせられました。
最早、買う人はほとんど買ってしまったでしょうが、これからという方は必ず試聴なさることをお奨めします。
演奏自体については、大方の評価のように素晴らしいものと感じるだけに残念でなりません。
ロシア・ピアニズム名盤選-11 1949年ショパン・コンサート・ライヴ/1958年ジュビリー・コンサート・ライヴ
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
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ピアノソナタ3番だかね
彼は素晴らしい。
得に3楽章の歌いっぷり、透徹さ、静寂、
等においての繊細さ、随一である。
きっと彼のマネをしようと思って
実践してみても無駄であろう。
決して彼のマネは出来ない。
それほど妙技である。
終楽章でも彼ほどに盛り上がりを
すさまじく起こしたピアニストもいないだろう。
しかもしっかりと弾けている。
致命的なミスは無い。
唯一な欠点は指の周りが少し鈍いというだけである。
それでも響きと音色は誰にも引けを取らない。
ゴドフスキーもこれほど素晴らしいソナタ演奏は
無いと言ったショパンソナタ3番、
確かにいえる。
ひとついえるのは
ゲンリヒの演奏は
指の周りが歯切れ悪いから
調子の軽い演奏ですぱすぱ爽快に
演奏するのが好きな人には好まれないという事である。
確かに超絶的ではない。
しかしわかってほしい。
芸術的な演奏というものを
愛の挨拶/夢のあとに ベスト・オブVN名曲
販売元: ビクターエンタテインメント
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