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ミュージック 13837451 (350)



2大フルートの競演!
販売元: ソニーレコード

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プライド~オペラ・アリア・セレクション
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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一条ゆかりの「プライド」の作中に出てくるオペラのアリア集のCDが出た。
2枚組で、1枚目は作中に出てくるオペラのアリア集、「ふ〜ん、こんな曲だったのかー」という感じ。
お得なのは、2枚目。「オペラ入門」ともいうべきほぼ女声の名アリア・セレクションである。CMなどで聞きかじった曲が、こういうオペラのアリアで訳詞はこうなのか、と嬉しい。私はそれほどクラシックに詳しくないので、こういう聞きやすいセレクションは楽しいと思う。
ところで、このCDは店のクラシック・コーナーに置かれていたのだけど…、マンガファンは見つけられるのかなあ?





美しく青きドナウ ― シュトラウス・コンサート
販売元: BMGメディアジャパン

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ニューイヤー・コンサート2003
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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 2001年以来の再登場となったアーノンクール指揮のライブ盤。

 シュトラウス一家の作品に加えて、ウェーバーの「舞踏への勧誘」やブラームスの「ハンガリー舞曲」などを取り上げた画期的な実録。

 常に創造的な音楽活動を続けるアーノンクールならではの刺激的なプログラムは、おそらく超保守的なウィーンにとっては、それだけでもかつてない歴史的な事件ということなのだろう。

 それらを含め、今年のニューイヤーコンサートは、(昨年のようなご祝儀演奏会とは異なり)、今日の世界においてウィーン音楽文化が持ちつづける、芬々たるローカリティとアナクロニズム(善い意味でも悪い意味でも)を浮き彫りにする、そんな先鋭さを背後に秘めた演奏会だったのでは?と感じた。

 どの演奏も素晴らしいが、なにより演奏会の半ばで取り上げられた「皇帝円舞曲」は、一種異様な美を醸し出していた。
 ハプスブルグ帝国の栄光とその終焉を象徴するようなこの作品が、現在=更なる黄昏の時代に、呼び戻されたかのような感さえした。

 全てを通して、西洋音楽の世界の、いわば「業」の深さを見せつけられたという強烈な印象が残った。
 同時に、己のアイデンティティ問題を頑なに無視し続け、ひたすら模倣を繰り返す多くの日本人音楽家達の、無謀振りを思わずにはいられない。
  




シュトラウス大全集
販売元: ポリドール

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プレトーリウス:テレプシコーレ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ヴィア・クルシス〜永遠への道程
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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映画音楽では美しく起伏に富む音作りをするリチャード・ロビンズが、画家兼ミックス・メディア・アーティストのマイケル・シェルの描く「14枚のキリストの受難」と一体となった、映像的世界が広がる作品。シェルの抽象的な十字架への導きに、ロビンズの個人的イメージが、ミニマルを通してあやしくも妄想的に重なっていく。民族楽器や色々なエフェクトも入り、基本のシンセにそれ以上のリズムが、低音とともに不思議な風景を見せている。全体に流れるその音の低さ(重さ)が潜在的、内的にとても心地良い。詩ではなく、絵で理解するという領域にあえて立つことのねらい。中ジャケに並ぶシェルの絵画がさまざまな葛藤を投げかける。

日本では過去、この作品を基に、ダンス、音楽、アートなど各ジャンルの!ア!ーティストたちがコラボレーションを展開したことがあるが、とても神秘的な創造あふれる舞台だった。




2手のオルガンの作品集 [Import] (Clarke; v. Konstanz; Marchand; Albrechtsberger; Beethoven; etc: Basilika Birnau, Duette fur Orgel)
販売元: ORFEO

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ブラームス:バラード,ラプソデ
販売元: ソニーレコード

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1982年2月8-10日、6月30日-7月1日、ニューヨーク、RCAスタジオで録音。日本盤に間奏曲を加えこちらの方がより完璧である。
ヨハネス・ブラームス(1833-97)のピアノ音楽はキャラクター・ピースと呼ばれ、各曲は随所に『キャラクター』があると言われている。確かにこれらの曲には端々にブラームスの他作品に通ずるポリフォニックな書法が顔を出す。バラード作品10は1854年、ラプソディー作品79は1879年の作品である。バラード作品10には有名なベートーヴェンの運命のモチィーフも飛び出してくる。いつも思うことだが、いわゆるクラシック音楽からブラームスの作品を引き算してしまったらどれだけつまらなくなるだろう。ブラームスは他の作曲家に無いサムシングを常に作品の中に持っている希有な作曲家だと思う。
さて、演奏は最晩年のグールドのもので(1982年の秋に彼はこの世を去っている)、グールドの全演奏の中でも3指に入る名演だとおもう。特にバラード作品10は出色で、グールドの力強く速いタッチがこの曲にピッタリで最高だ。

ゴルドベルグ変奏曲の再演とこの曲の演奏でやり残したものは何も無く、グールドはこの世を去ったと思うのは僕だけだろうか?




トランスルーセンス~デレク・ジャーマンの世界
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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~1994年2月に亡くなった映画監督デレク・ジャーマンの多彩な才能とエネルギーは、病魔や批判と闘いながらこの世で映像となり、文章や詩や絵となり、そして彼の愛する花や草木に託された。ある種、宗教味を帯びた色の濃い作品が多かったが、その中で語られる彼独自の哲学や純粋な想い、自然や芸術に対する既成の概念の枠を逸脱した創造性には、生前から尊敬し慕う~~者が多かった。

そして、彼の創造性に強く影響された一人の音楽家ドンナ・マッケヴィットが、少数の演奏家とデレク自身の詩や言葉を使い、彼の生涯を彼女なりにコラボレイトした。デレクのある一つの詩をきっかけに作曲をし、それらに合う他の詩も選んでいったという音楽は、どれも温かい感じを受ける。

ドンナは作曲だけでなくコントラルトも担当。他~~にカウンターテナー、メゾソプラノ、ソプラノ、ヴィオラ、チェロという形。ほとんどが短く静かな美しい曲で、時に哀しい音色の声楽ではあるが、インストゥルメンタルも挿入され、器楽の見えない感情がそっと流れるように響いてくる。とても優しい作品だと思う。~


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