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ミュージック 13837451 (352)



ハイドン:クラリネット協奏曲
販売元: キング・インターナショナル

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テレマン:2本のトランペット、
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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イタリア・バロック・トランペット協奏曲集
販売元: BMGビクター

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トランペット協奏曲
販売元: BMGビクター

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ヴィヴァルディ / フルート、オーボエ、バスーン協奏曲集
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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テレマン/12の幻想曲とガリヴァー組曲
販売元: キング・インターナショナル

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2本のフルートのための協奏曲集
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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ピアノ五重奏曲
販売元: オクタヴィアレコード

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コンポーザー・ピアニストであるカプースチンの作品の多くはもちろんピアノ・ソロ作品である。
しかし、ここでは珍しい彼の室内楽が収められている。
中でも編成にピアノを含んでいない「弦楽四重奏曲」と「2本のフルート、チェロとピアノのためのディヴェルティメント」は注目される作品だ。

聴いてみると、いわゆるジャズの要素を取り入れた彼の作風は、ここでもおおいに有効であるというのが分かる。
楽器のリズム的な処理や、ちょっと即興味を帯びた転調処理が鮮やかであり、聴いていて楽しく爽やかだ。

冒頭曲「フルート、チェロとピアノのための三重奏曲」は意表を突く編成であるが、聴いたとたんにカプースチンの狙ったサウンドがわかる。
リズミックなピアノ、軽やかなチェロのボウイングとともに、突きぬけるような高音を風のように吹きぬけるフルートの音色の見事なこと!
その他、弦楽四重奏曲では、ちょっと楽器をパーカッション風に鳴らしてみたり、あるいはピアノ五重奏曲では従来の同じ編成の曲にくらべて、はるかに重心が高く軽やかなことに気持ちもスカッとする。

演奏者たちも、カプースチンの音楽を知り尽くした「いつものメンバー」であることが心強い。
あるいはコアなジャズフアンや王道クラシック・リスナーからは、聴く前から敬遠されるジャンルかもしれないが、軽い気持ちで聴いてみて「おっ、意外といいじゃないか!」となるアルバムだと思う。




矢代秋雄:室内楽曲集(1)
販売元: カメラータ・トウキョウ

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矢代秋雄:ピアノ・ソナタ
販売元: カメラータ・トウキョウ

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