ミュージック 13900931 (209)
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SMILE
販売元： インディーズ・メーカー
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SNOWFLAKES-Japanese Edition
販売元： ポリドール
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Snuggled On Your Shoulder [12 inch Analog]
販売元： 3d system(DDD)(M)
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so danco sammba
販売元： インディペンデントレーベル
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SO MANY COLORS
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
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今年（２００６年）９月のブルーノート東京におけるザ・トリオのライヴは、今が彼の充実期だと確信させられるだけの素晴らしい出来栄えでした。ライヴではかなり多くのナンバーがこのアルバムから取り上げられていましたが、確かに本人が自ら「それまでにない達成感があった」と語るだけあって、非常に質の高い内容。これはお勧めですね。
明るく素直な音楽性、繊細かつ明瞭で歯切れの良いプレイが小曽根の魅力です。それに聴いてると思わず頷いてしまうフレーズが随所にあって、勉強熱心なのも明らかです。ただデビュー当時からのお気に入りピアニストで、ずーっと高い期待をかけ続けているからこその注文がひとつだけ。本場の一線級と同等レベルでプレイし、最新の巷の語り口を取り込む事を気にする段階はもう過ぎていますから、これからはもっと大胆に独自性を追求していって欲しいのです。もちろん頭の良い彼のこと、そんな事くらい既に自覚していると思いますけど。星５つでもおかしくない内容ですが、彼にはまだまだ「伸びしろ」があると見て、今後に期待するという意味合いを込め星４つとします。
そうそう、忘れちゃいけません。ドラムのクラレンス・ペン、イイです。シャープで表現が多彩、小曽根との相性もピッタリ。系統としてはディジョネットに近いのでしょうが、アレほどは出しゃばらないのも好感持てます。ベースのジナスが加入後あまり経過していない時点での録音という事もあり、このアルバムでの小曽根は明らかにクラレンスのほうをメインに対話してる印象ですね。
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So What
販売元： ヴィレッジ・レコード
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大物が亡くなると、トリビュート.アルバムというものが必ず出てくる。マイルスと親交のあったエディにそれを頼むというのはいかにもありがちな話だ。だけど、故人のレパートリーを演奏させるだけでトリビュートっていうのはあまりに安直じゃないか。こういうアルバムを買って、「やっぱりマイルスっていいな」って思うだけに終わってしまうのであれば、全く面白くないじゃないですか。これだけニューヨークの今のシーンを反映させられるミュージシャンを揃えてノスタルジックなことしかできないというのが、日本のプロデューサーの音楽製作の姿勢がいかに後ろ向きなのかということを如実に語っている。こんなことしてるから国内製作のジャズは売れないのだ。演奏が良いだけに、凡百のトリビュートアルバムといっしょくたにされるのは惜しい。
SO&SO
販売元： コロムビアミュージックエンタテインメント
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日本のジャズ・トロンボーンの第一人者である向井滋春が、ボサノバ・クイーン、アストラッド・ジルベルトと共演した、これは歴史的名盤の一枚と言っても良いのではないか。伸び伸びと澄み切ったトロンボーンの音色と、暖かくチャーミングなボーカルの音色は、互いに協調しあいながらそれぞれの魅力を十分に引き出し合っている。向井滋春のファンにもアストラッド・ジルベルトのファンにも、文句無しにお勧めできる一枚である。向井滋春自身も、お気に入りの一枚だそうですよ。
Social Aid And Pleasure Club Of Copenhagen
販売元： ewe records
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Soft sound from a blue cornet
販売元： インディペンデントレーベル
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Soft&Quiet
販売元： インディペンデントレーベル
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ヒゲの皺だらけのオッサン（恐らくはコルネット奏者でリーダー）の顔写真のジャケットで、ちょっと引いてしまうが、美しい旋律ばかりの名盤である。コルネット、ベース、ギターという珍しいトリオなのだが、くぐもった暖かいコルネットの音色が心を暖めてくれる。選曲も「ニューヨークの秋」「オール・オブ・ミー」など、心休まるスタンダードばかり。発売元のスパイス・オブ・ライフはこのアルバムの製作元、スウェーデンのアリエッタ・レーベルの数々の素晴らしいアルバムを供給している（松本敏之）