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ミュージック 13900931 (320)



アズ・タイム・ゴーズ・バイ
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

僕はこのアルバムでジョン・ピザレリが好きになった。
先日彼のショウを幸運にも観に行く機会があった際に
思い切って言ってみた、

「僕は『follow』って曲が大好きなんです」

するとMr.ピザレリは
「何だって!ちょっとMartin!(Mr.ピザレリの兄でトリオのベーシスト)
こっち来いよ!さぁ君、もう一度好きな曲名を言ってくれよ!」
随分興奮した様子で反応するからこっちも興奮気味にもう一度
「follow」
と再び洩らすと、ピザレリ兄弟は深く頷いて間髪入れずに曲の説明を始めた。

「この曲は僕の古い友人のGroverが1983年に作った曲で、
ある日、彼がこの曲を何気なく歌っているのを聴いて
僕は実に感銘を受けたんだ、そして強く約束したんだ、
いつかどんなに時間がかかっても
この唄を僕は自分のアルバムに収録するよってね」!。。。

ジョン・ピザレリと彼の旧友のその約束が
約20年を経て果たされたのが正にこのアルバムと言う訳だ。

スピーカーの向こうには実に古き佳き空気が流れているし、
とにかく全部の楽器に思いやりを感じる。
(例えばこのアルバムにはドラムは存在せず、パーカッションは
brushes on bookつまり電話帳の上でブラシを弾いている)。。。

もう一度、
僕はこのアルバムでジョン・ピザレリが大好きになったんです。

皆さんにも聴いて欲しい。
今も未来も誰かあなたの大切な人と。




アズ・タイム・ゴーズ・バイ(XRCD-24bit Super Analog/紙ジャケット仕様)
販売元: ビクターエンタテインメント

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アズ・タイム・ゴーズ・バイ(時の過ぎ行くままに)
販売元: アブソードミュージックジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アズ・タイム・ゴーズ・バイ+5
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

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アズ・ロング・アズ・ゼアズ・ミュージック
販売元: ポリドール

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アズール
販売元: ローヴィング・スピリッツ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

全11曲、すべてバラード。夜、ゆっくりとくつろぎながら聞くのに最適の1枚です。伴奏はほとんど生ギターだけで、ちょっとノラ・ジョーンズに似たところもありますが、こちらは基本的にJAZZです。個人的にはスタンダードのDon't Explain,The very thought of you,Fly me to the moonが好きです。Fly me to the moon は早いテンポのものも好きですが、このバラードもなかなか聞かせてくれます。音にうるさい方も満足の1枚です。




アズール・テ
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アセンション
販売元: MCAビクター

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1965年6月28日録音。2トランペット、5サックス、ピアノ、2ベース、ドラムス構成でソロ・ユニゾンの二元性というか無調の要素による『混沌』を導入した作品である。故に『最初に聴いてはならないコルトレーン』の1枚だ。

『アセンション』Part1は、コルトレーン→ジョンソン→サンダース→ハバードの順に、『アセンション』Part2は、マリオン→シェップ→チカイ→マッコイ→ギャリソン&デイヴィスの順にソロ・オーダーされているはずなのだが、判別が難しいのは聴いてもらえれば分かる。語り部たるアーチー・シェップは多くのことをこの作品について述べているが、一種の音のアクション・ペインティングだと言っている。

コルトレーンはここで何かを表現しようとしている、というよりはここから自然発生的に生まれてくるモノに興味があったのではないかと思える。生まれてくるモノに理由を添えずに受け入れたい。そんなコルトレーンの意思を感じる。

白地にソプラノ・サックスを持つコルトレーン。ぼくが一番好きなコルトレーンのジャケットだ。




アセンション
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アセンション
販売元: ユニバーサル ビクター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 John Coltrane は自分が生まれて来る前のミュージシャンですから、評論でよく見かけるこのアルバムの同時代的な衝撃など自分の知ったところでは有りませんが、それにしてもJohn Coltrane、Pharoah Sanders、Archie Shepp、John Tchicai、Marion Brown の各ソロが1曲で聴けてしまう、夢のようなアルバムです。 
 特に Pharoah の天然狂気じみた激烈な演奏は、Coltrane が後に彼を迎えることになるのを充分納得させる素晴らしい出来。Shepp も怒りに任せて全てをなぎ倒すかのような灼熱の演奏。John Tchicai は我が道を行く風に淡々と演奏するも、Marion Brown がまたエロスを充満させた音色で原初帰りを促すかのような恐るべきソロ。新世代を前に一番苦しげに咆哮するのは、ボスの John Coltrane。
 ここでの音楽を難解に感じさせているものがあるとすれば、おそらく調性楽器であるピアノが入っているからで、個人的にはDJが4つ打ちを含むハウス・リミックスなどしてくれると、目の覚めるような激ファンキー・フリージャズ・ハウスになること間違いないと思われます。


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