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ミュージック 13900931 (348)



ア・ディファレント・ヴュー
販売元: Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Nicola Conteのバンドメンバーによる一枚。
ピアノトリオ形式の作品ということで、バンドの顔とも言えるFabrizio Bossoは当然いない。
彼のトランペットが聴けないとあって、
正直ちょっと物足りない感じのアルバムになっているのではないかと危惧したが、
そんな事は全くなかった。

同じRicky-Tick Recordsに所属するFive Corners QuintetやDalindeoと違い、
ストリングスやフルート、ボーカルが入った曲は1曲もない。
しかし、そのシンプルな構成が逆に重た過ぎず、何度も聴きたくなる。

ピアノトリオってこんなに表現の幅が広いのかと思わせる程、
構成曲も多様性に富んでいる。
節々に漂うブラジル音楽的なサウンドも、
Nicola Conteファンの耳にすっと入ってくるだろう。

秀逸なのは4曲目のMagic Mirror 。
ループするベースラインの上にピアノが優雅に絡み、
まるでラウンジミュージックのような心地よさである。

最初から最後まで上質な音楽を聴かせる、実に素晴らしいアルバム。
イタリアのジャズはやっぱりいい。








ア・デイ・イン・コペンハーゲン
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

2人とディジーリースによる3管フロントのセクステット。
ハンプトンのアレンジが文句なしにカッコいい。あまり長くソロ回しを展開しない作りで聴く側もダレない。しかしデックスが3管やってることに違和感を覚えるのは私だけではないでしょう。




ア・デイ・イン・ザ・シティ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ドン・フリードマンというと、「サークル・ワルツ」ばかりがいつも再発され、辟易していたが、本作は、その前年、リバーサイドに吹き込まれたファースト。ベースは同じくチャック・イスラエルズ。
 これまで語られることが少なかったのが不思議なほどの素晴しいピアノ・トリオだ。
 タイトルからすると、「都会の1日を描いた」コンセプト・アルバムとも聴けるが、一方、解説に依ると、アイルランド民謡「ミンストレル・ボーイ」の6つのヴァリエーションとある。件の民謡なるものを聴いたことがないので、なんとも言えないが…
 1961年という録音年代を考えると、驚くほどモダーンな感性だ。
 ポール・ブレイより凄いのかも。
 ちなみに、ビル・エバンスがヴィレッジ・バンガードでライブを録音した約2週間前の吹き込みになる。

 ただ、残念なのは、マスター・テープのせいか、1991年という初期のマスタリングのせいか、ピアノの音がイマイチだったこと。
 本作のような名盤は、紙ジャケ&最新リマスターで楽しみたいものである。

 1964年録音の4作目も再発希望です。




ア・デイ・イン・ザ・ライフ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ジャズギタリストであるウェスモンゴメリーの67年発表のアルバムで、米国ポピュラーチャートで上位を占めただけでなく、日本でも大ヒットしたアルバムです。その要因としては、ドンセベスキーが編曲し、ストリングスをフューチャーしたナンバー、とりわけビートルズの名曲である1曲目や5曲目−を取り上げたことが大きいと思われます。逆に、熱心なジャズファンからはイージーリスニング路線になったといった批判もあったようですが、その美しい曲を聴けば「ジャンルに関係なく、いいものはいい」といえると思います。確かにその後のフュージョンへのムーブメントを作ったアルバムですが、ハービーハンコック、ロンカーター等の名プレイヤーが参加しており、ジャズアルバムとしてももちろん楽しめます。
ストリングスが美しく、聞きやすいアルバムですので、多くの音楽ファンにお奨めしたいアルバムです。




ア・デイ・イン・ザ・ライフ
販売元: ポリドール

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67年にクリード・テイラーがプロデュースして、イージーリスニング・ジャズの大ブームを全世界に起こした1枚。「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」などのビートルズ・ナンバーに加えて「柳が私のために泣いている」などのモンゴメリーのオリジナル曲も。バイオリン、フルート、ヴィオラなどのオーケストラにハービー・ハンコックのピアノ、ロン・カーターのベースと、豪華絢爛。フル・ハウスなどのモンゴメリーの超名盤以外認めないジャズ・ファンは、出来が悪いと言う。でも楽しく軽いウエスもいいじゃないの。カーステレオで聴くのにもピッタリ。ジャズの間口は広いほどいい。この盤以外に「ロード・ソング」など同傾向の盤を2枚出しているが、この盤がベストの出来。聴いていて、ほんとうに楽しい。(松本敏之)





ア・デイ・イン・ザ・ライフ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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米国のギタリスト、ウェス・モンゴメリーの大ヒット・アルバムです。モンゴメリーの暖かなギターの音色に、ドン・セベスキーの編曲による美しいストリングスが絶妙に絡み合う、心地よいサウンドが全編に流れています。特にビートルズのカバーである表題曲の出来は最高で、オリジナルを超えた、と言っても過言ではありません。各曲3分間ほどのコンパクトな作りですが、オクターブ奏法などのモンゴメリーの魅力はぎっしりと詰まっています。




ア・デイ・イン・ザ・ライフ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ア・デイ・イン・ザ・ライフ(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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そのアルバムのジャケットは、
街角に捨てられたタバコの吸殻をアップで写したもので、
父は、まだタバコも吸わない私に、
「タバコの吸殻もよく見ると、吸っていたそれぞれの人のことがわかる」
などと、難しいことを言って
「ほら、このタバコのフィルターには薄くルージュがついている。どんな女だろう。」
何か子供の世界でない大人の世界をほのめかしたりした。続き→
http://beret-west.at.webry.info/200707/article_3.html




ア・デイ・イン・ザ・ライフ(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ジャズ・ギターの最高峰ウエス・モンゴメリーの後期作品。ビートルズのサージャントペッパーでの1曲を頭に持って来てタイトル曲にしている。風雲急を告げるイントロのハービー・ハンコックのピアノが格好イイ。"Water Melon Man"風のファンキーなテイストに頭がクラクラ。どこかラムゼイ・ルイスみたいでもある。それに絡むウエスのグルーヴィなギターが決まっている。めくるめくフレイズの連発にもう忘我状態。途中から分厚いストリングスが入ってくるが、甘さに流されずに辛口なフレーズをプレイする。ウエスのオクターブ奏法が映えること映えること。クレジットを見ると、ドラムスに名手Grady Tate、ベースに当時はまだ若手のロン・カーターを起用していている。名手揃いのリズムセクションは、オーケストラに負けずしっかりボトムでスゥイングしている。ビートルズの曲もやりようによってはここまでジャージーにアレンジできるわけですね。後で出てくるエリナリグビーも同様だ。"When A Man Love A Woman","Willow Weep For Me"等のスタンダーズ名曲も入っているので聴きやすさがある。世間的にはフュージョン名盤として名が通っているが、よく聴けば腰の据わった芯のしっかりした本格的ジャズである。
日本だけの発売であるダブルフォールドの紙ジャケは厚みがあって良い感触。綺麗にコーティングもされていて長持ちしそう。白を基調とした汚れやすいジャケなのでこれは嬉しい。CDも表はA&Mのあのレーベルデザインが昔のまま復活(懐かしい)。裏はゴールド仕様となっていて豪華。紙ジャケは少し高かったが、こっちで買って正解でした。




ア・デイト・ウィズ・ジミー・スミスVol.1(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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