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ミュージック 13900931 (351)



《アドリブ誌リコメンド KUDU ベスト12》 24ビット・リマスタリング ザ・メイン・アトラクション
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

グラント・グリーンの公式デビューは1959年のジミー・フォレストのアルバム。1956年にVee Jayに録音を残しているが未発表。それから、ブルーノートの60年代録音が彼の絶頂期であった。シングルトーンで奏でるメロディは、ファンキースピリット溢れ、良い作品が多い。このアルバムは彼がワールドワイドに発表した最後の録音(1976年)、1978年に日本のVersatileというレーベルに最後の録音を残し、1979年1月31日に世を去った。享年47歳、若すぎるよね。グラント・グリーンの魅力を知りたいなら、Blue Noteレーベルの60年代録音をお勧めします。このアルバムは、ビッグバンド編成のため、グラントの良さが埋没してしまっているので、このアルバムでグラント・グリーンを評価しないように。小編成での彼のメロディラインは、実に魅力的です。これに懲りずに、是非、トリオやクァルテットの演奏を聴いて見て下さい。




《アドリブ誌リコメンド KUDU ベスト12》 24ビット・リマスタリング シューギー・ワナ・ブギー
販売元: キングレコード

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なんとも奇妙なジャケが目を引きますが、内容はほんまもんです。
元々、S.カーンやA.ジャクソン、J.トロペイなどが参加しているが故に購入したところがあるのですが、D.マシューズのアレンジの才には感服しました。
[2]、[3]、[4]は洋楽ファンなら一度は耳にしたことがある曲だと思いますが、全てにおいて見事にD.マシューズのアレンジが冴え渡っています。
原曲を知っているが故に、下手なアレンジをされると聴きづらいだけのものになり勝ちなのですが、本作はいかにも巧くまとめられています。




《アドリブ誌リコメンド KUDU ベスト12》 24ビット・リマスタリング フォー・オール・ウィ・ノウ
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

何分、E.フィリップスの作品は未だ3作品しか聴いた事がありませんし、それら作品が全てKUDU時代のものですので、以下に記述する内容が正しいのかどうか怪しいのですが
一言で言うと、非常にヴァーサタイルなボーカルリストという事になるのかと思います。KUDUレーベルは、所謂、ジャズ/フュージョン系作品を多数輩出したメジャー・レーベルではありますが、本作('76年作)のE.フィリップは別段ジャズ・ボーカルのそれとは思えない楽曲でその歌(この独特の節回しを聴かせてくれています。
R&Bと言えばそう、ディスコと言っても外れてはいなさそう、フリー・ソウルのコンテキストから見ても当てはまりそう、で楽曲(所謂オケとして)はフュージョン風、、ちょっと明確な線引きは難しいのではないかと思います。
#まぁ、敢えて線を引く必要などないのでしょうが(^^;
ジャケットには"Esther Phillips with Beck"と有りますように、サウンド・クリエイトには(ジャズ・ギタリストの)ジョー・ベックが大きく関わっています。このコンビは先に"What a Diff'rence a Day Make"という作品で当りをとった事から、二匹目のドジョウを狙ったのかも知れません。
#残念ながら、"What a ・・"程のヒットには至っていません。
また個人的な視点はE.フィリップスとJ.ベックのコラボよりも、バックに配された豪華すぎるセッション・プレーヤー達にあったりします(^^;
S.カーン(g)、D.グロルニック(key)、L.ペンダーヴィス(el-p)、B.ライル(el-p)、W.リー(b)、G.キング(b)、C.パーカー(ds)、R.マクドナルド(perc)、R.ブレッカー(tp)等など。流石に当時の隆盛を極めたCTI系列だけあります




《アドリブ誌リコメンド KUDU ベスト12》 24ビット・リマスタリング ヘルプ・ミー・メイク・イット・スルー・ザ・ナイト
販売元: キングレコード

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クリード・テイラーのKUDOレーベルの”72の作品。グローバー・ワシントンJr以前のレーベルのアルトサックスの第一人者で(彼もこのアルバムにも参加しているが)、更にこのアルバムのメンバーはリチャード・ティー、コーネル・デュプリー、エリック・ゲイル、ロン・カーター、バーナード・パーディー、アイアート・モレイラ等大スターばかりだ。彼の演奏は勿論ファンキーさが重要なのだが、私はバラッドにこそ本領があり、彼の持ち味なのではないかと考える。(6)でのジョン・レノンの”イマジン”などストレートなメロディーは素晴らしい。ただジャズとしてのアドリブ面で言えば若干食い足りないかもしれないが、これはこれで響いてくると思う(コルトレーンの”バラッド”ほどではないが)。酸いも甘いもかみ分けた大人にこそ薦めたい良いアルバムだ。酔いしれながら聴けると思う。




《アドリブ誌リコメンド KUDU ベスト12》 24ビット・リマスタリング ベック
販売元: キングレコード

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ジョーベックは、マイルスに初めて雇われたギタープレイヤーです。
恐らく、ギルの紹介でしょうね。
ところが途中で抜けてしまったんですね。
昔の雑誌のインタビューによれば、病気(結核)のためだったと聞きました。
ここで聞かれるのは、もっと明るめの、程よい感じの音楽です。
LPでも持っていましたが、大好きなアルバムです。
テレキャスターのちょっといなための音が良い感じです。
テクニシャンとは言えませんが良い音を出すギタープレイヤーだと思います。
バックもすばらしい。ウイルリーやドングロルニック、クリスパーカーそしてスティーヴカーンなど当時の若手のミュージシャンが集っています。
特に大好きなのは一曲目。
一曲目は、ハイラムブロックがカバーしてますね。
そうそうサンボーンが吹きまくっています。
これだけ野放しに吹きまくるサンボーンを聞けるのもよろしいかと。





《アドリブ誌リコメンド KUDU ベスト12》 24ビット・リマスタリング ママ・ウェイラー
販売元: キングレコード

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黒い...。真っ黒。ジャケット通りの音が出てくると思ってもらって構いません。もうヤリ過ぎってくらいのブラックソウル注入具合に笑いながら感動。
Lonnie Smith (org), Ron Carter, Chuck Rainey (b), Billy Cobham (dr) and others.
71年7月録音




《アドリブ誌リコメンド KUDU ベスト12》 24ビット・リマスタリング ワイルド・ホース・ロック・ステディ
販売元: キングレコード

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ジャズ・オルガニストとしての顔で語られるのが当人の本望なのかも知れませんが、個人的には70s中期から暫くの間にリリースされた諸作(そしてその感触)が一番肌に合うように思っています。本作はCTIレーベルの下、レーベル主催の名物男であるC.テイラーをプロデュースとして作成された'72年作です。
数年後にマイゼルBros.のプロデュースによる"Gambler's Life"や"Gears"もレア・グルーヴものとしては非常によいものとは思いますが、本作ではもっと跳ね回るような軽快さが心地よい作品になっていると思います。目玉である[5]の爽快さやソロ回しのノリの良さなど、本作品の中でも抜きに出ています。
[1]ではA.フランクリンの作品を、[6]ではM.ジャガー/K.リチャーズの作品をピックアップする辺りの目配せ(?)も中々のものです。決して弾き倒している訳ではないのですが、ギターやリードなどを上手く活用した楽曲を入れる辺りも(C.テイラーの手腕かも知れませんが)上手く作用しています。
真っ赤なシャツと赤ブチのジャケット。かたひじを張った感じではなく、気楽に聞き流してもいいのかなぁ、という雰囲気にさせてくれる作品です。
#まぁ、聞き流すという言い方は(どのようなアーティストの作品であっても)
#いい聴き方ではないのですが。。
R.カーター(b)、G.ベンソン(g)、E.ゲイル(g)、B.コブハム(ds)、A.モレイラ(perc)等の布陣もかなりのものです。




《アドリブ誌リコメンド KUDU ベスト12》 24ビット・リマスタリング 朝日のあたる家
販売元: キングレコード

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とても惜しいと思うのです。正直、[5]が突出してしまっている為か、他の楽曲が余りにも在り来り(押並べて平凡)なものに思えて−聴こえて−仕方がありません。
I.ムハマッドがKUDU/CTIで真に何を演(や)りたかったのかは判りませんが、極個人的にはやはり[5]の様な音を強力に推進して欲しかったと思います。
[1]や[6]が、何だか悲しく思えさえします。
#無論、楽曲としての良さは別として、です。
殊更悪く言う必要は無いのでしょうが、プロデューサーの腕(と言うよりも、志向性か)が大きくアーティストの作品内容を左右してしまっているのではないでしょうか?
前作の"Power Of Soul"にしても、本当にI.ムハマッドの"色"が出ているかと問われれば、何とも微妙なものと思えますし。。




アドロ
販売元: エム アンド アイ カンパニー

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トランペットの新星ドミニック・ファリナッチの5枚目のCD。前作「ベサメ・ムーチョ」も素晴らしい出来だったが、今度のアルバムもいい。表題曲「アドロ」も上出来だが、サマータイムにもドミニック独自の解釈を見せる。ラテンナンバーにボディーアンドソウルなどのスタンダードを加えている。木全信プロデュースなので、線の細いムードミュージックっぽいラテンかと思ったが、見事に、うれしくも裏切られた。5曲目「マチルデに捧げる唄」8曲目「コンテンプレーション」など実に骨太に吹く。ドミニックはイタリア系だが、やはり、ラテンの香りのするトランペットだ。芯が太いが、若いのに成熟も感じさせる。ウイントン・マリサリスに見出されたそうだが、ウイントンになく、ドミニックにあるもの、それはジャズの「ハート」であり、「歌心」である。まだ23歳、マイルスのような偉大なトランペッターになるのを予感させる。今年(2006年)最高の一枚であることはまちがいない。(松本敏之)




ア・ナイト・イン・チュニジア
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

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