ミュージック 3180891 (272)
Chess Masters
販売元： Grand
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Chet Baker Story
販売元： Fantasy
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Chez Panassi?
販売元： Milan
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Chicago Bound Blues
販売元： Quadromania
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Child of Light: Music for Christmas
販売元： Continuum
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Child of the Light
販売元： Sheer Sound
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A Child's Adventure
販売元： Polygram
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Childhood 'Round 2000
販売元： Budapest Music Center
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Children
販売元： Mercury
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英国ゴシック・ロックの雄、THE MISSION (U.K.)。1988年発表の2ndアルバム『チルドレン』が2007年、リマスター＋レア曲追加収録で復活した。大ヒットしたデビュー作『青い審判』を更に内省化・深化させたかのようなサウンドである。♪冷たく澱んだ水が、深部を流れていく… という 1.「Beyond The Pale」の書き出しが、アルバムの世界観を物語る。
南方系のパーカッションを取り入れた、エキゾチックな 5.「Tower Of Strength」もいい。♪僕を想ってくれる人が一人も、一人もいなかったら惨めだよ、だから君は頼りになる人さ… と唄うこの歌は「二人だけの世界」へと墜ちていくようだ。
1. Beyond The Pale
2. Wing And A Prayer
3. Fabienne
4. Heaven On Earth
5. Tower Of Strength
6. Kingdom Come
7. Breathe
8. Child's Play
9. Shamera Kye
10. Black Mountain Mist
11. Dream On
12. Heat
13. Hymn (For America)
14. Tadeusz (1912 1988)
15. Child's Play
16. Kingdom Come
17. Heat
個人的には、「Wasteland(未墾の地)」を悲痛にしたような 3.「Fabienne」が気に入っているが、一般には 6.「Kingdom Come」あたりが次点だろうか？ 自分の精神をも呑み込んでしまうような、己が王国がやってくる。宗教的な儀式性を感じさせる作風は、ギリギリまで焦(じ)らせておいて、最後で一気に絶頂を極めるような、原始的な高揚感を持つ。
旧・日本盤はAEROSMITHのカヴァー 11.も含めて 13曲を収録していたが、今回の輸入盤・リマスターは更に多い全17曲を収録。独特の世界観を持つ歌詞ゆえ、和訳付きの日本盤も望みたいところである。隅々まで計算し尽くした曲展開は、「ダラダラ」した感じの今のロックとは180度異なる、ある種の近付き難さ・気高さを持っていると思う。
Children
販売元： Mercury
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曲の出来にばらつきがあり、全曲好きなわけではありませんが、妖しく悲しく響くvoとメロディライン、壮大な曲の展開で素晴らしい4～5の流れは一生好きで聴きつづけると思うくらいの名曲です。また、10,11のバラード連発もいいです。11はエアロスミスの名曲のカバーで、比較的原曲に忠実な部分が多いですが、voの魅力で聴かせます。
録音もリヴァーヴが良く効いていて、空間の広さやスケール感の大きさを感じさせますが、楽器一つずつの音が細めに録られており、繊細さがあるかわりに音圧のダイナミックさにやや欠けているのが個人的には残念です。