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ミュージック 3180991 (385)



News of the World
販売元: Mobile Fidelity

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Queenにとって、このアルバムが持つ最大の意味はそれまでの”厚塗りサウンド”から”気合一発録り的サウンド”への移行実験の成功なのだと思う。発売直後、本人たちはインタビューで「今までで一番時間が掛からなかった」と言っている。しかし、粗削りということでは決してない。十分に練った上での音決めがなされているのだ。例えば名曲2)の盛り上がる直前までの演奏に注目してほしい。
これほどまでに演奏収録中のスタジオの空気感が十分に伝わってくるようなアルバムは、このバンドの他のスタジオ盤にはないのだ。それだけにメンバーの演奏力量が丸裸になってくる。

さらに名曲(名演奏)10)においては、演奏中の各楽器のモタツキと走りが入り乱れながらも、それが独特のグルーブ感を表現するという、往年のジャズの名演に聴かれた感覚がある。彼らが第一級の演奏家集団なのだということの証なのだ。




News of the World
販売元: Parlophone

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ベースの人!ジョン・ディーコンの渋い歌が聞きたかったらぜひ買いたい一枚。
ひかえめなメロディーを聴ける。





News of the World
販売元: Hollywood

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ベースの人!ジョン・ディーコンの渋い歌が聞きたかったらぜひ買いたい一枚。
ひかえめなメロディーを聴ける。





Next 100 Years
販売元: ジャニーズ・エンタテイメント

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ボン・ジョビィの歌を稲葉浩志(B'z)が日本語に訳し、トキオ・V6・キンキ
が歌う。大物ぞろいで歌もイイ!!




Next Position Please
販売元: Epic

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トッド・ラングレンのプロデュースにスカなし。1曲目のI Can't Take It
はトッド節(Utopia?)。2曲目のBorderlineはBilly Joel風。3曲目I Don't Love Here AnymoreはまるでLennon&McCartneyのBeatlesでしょう。4曲目Next Position Pleaseはブライアン・メイQUEEN。5曲目Younger GirlsはStones。6曲目Dancing The Night AwayはKISS。8曲目3-Dと13曲目Invaders Of The HeartはWHO。ホントにcheap trickの多芸多才さが垣間見える。トム・ピーターソンがいない頃のアルバムだから不人気なのかな。しかし内容保証。あ、ボーナストラック入ってます。




NICE DAY!
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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A Night at the Cockfights
販売元: Perris

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A Night at the Opera
販売元: Parlophone

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 「クイーンの真骨頂を知る」という意味において、僕達の世代は極めて不幸な時代を生きていると思う。物心がついた頃にはフレディ・マーキュリーはすでにこの世にはいない「過去の偉人」だった。初めて聴いたクイーンの曲は他人が歌う“ウィ・ウィル・ロック・ユー”だった。中学の時には親がどうしてあんなに“ボヘミアン・ラプソディ”を絶賛するのか理解できなかった。高校の時には『ジュエルズ』(04年)を持っているやつが何人もいて、そのほとんどが“ボーン・トゥ・ラブ・ユー”に夢中だった。これらはあくまで僕のパーソナルな実感にすぎないが、誰もが少なからずこんな感じだと思う。少なくとも、僕のそばにはこのアルバムの存在を知っている友達──クイーンを真骨頂で聴いているやつなんて一人もいなかったし、それは今でも同じだ。
 ビートルズの『サージェント・ペパーズ』(67年)以降の価値観をもろに受けた本作は、従来からコンセプチュアルなクイーンの作風をオペラという壮大なテーマのもとにいっそうコンセプチュアルなものへと盛り上げている。そこに描かれたフレディ・マーキュリーという男の性格はひどく逃避的で、一言で言うなら「ダメ男」だ。その兆候は後半に進むほど如実に表れてくるのだが、ハイライトは間違いなくラストから2曲目の“ボヘミアン・ラプソディ”で訪れる。ほとんど誇大妄想的にバカでかくなった「死」の観念に取り付かれた男が、避けられない現実との狭間で上げる「死にたくない/生まれてこなきゃよかった」という切実な叫びには高揚を覚えずにはいられないし、そんなダメな自分に「とにかく、風は吹くさ」というやはりどこか逃避的な匂いのする一行だけで生きる希望を与える彼の姿には、とにかく激しく感動せずにはいられないのだ。『ジュエルズ』のような、レーベル・サイドの商業的なエゴが透けて見えるベスト・アルバムなんかでは絶対に味わえない「クイーンの真骨頂」を、是非ともこの作品で知ってほしいと思う。





A Night at the Opera
販売元: Parlophone

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洋楽コレクションでクイーンから1枚だけ選ぶとしたら、迷わずこれ「オペラ座の夜」ですね!!
ロックオペラBohemian Rhapsody収録のクイーン最高傑作だと思います!!
高校当時の衝撃は今でも鮮明です。特に'39がお気に入りでした。
とにかくアルバム収録曲の配列流れが素晴らしい。感動ものです。
しばらくご無沙汰していると、
なぜか突然、Death on Two Legsブライアン・メイのギターが聴きたくなったりします。
ブライアン・メイのギター音は他のギタリストには出せない独特の音色で、心くすぐりますね。
このCD、音質も最高ですよ!!




A Night at the Opera
販売元: Parlophone

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 「クイーンの真骨頂を知る」という意味において、僕達の世代は極めて不幸な時代を生きていると思う。物心がついた頃にはフレディ・マーキュリーはすでにこの世にはいない「過去の偉人」だった。初めて聴いたクイーンの曲は他人が歌う“ウィ・ウィル・ロック・ユー”だった。中学の時には親がどうしてあんなに“ボヘミアン・ラプソディ”を絶賛するのか理解できなかった。高校の時には『ジュエルズ』(04年)を持っているやつが何人もいて、そのほとんどが“ボーン・トゥ・ラブ・ユー”に夢中だった。これらはあくまで僕のパーソナルな実感にすぎないが、誰もが少なからずこんな感じだと思う。少なくとも、僕のそばにはこのアルバムの存在を知っている友達──クイーンを真骨頂で聴いているやつなんて一人もいなかったし、それは今でも同じだ。
 ビートルズの『サージェント・ペパーズ』(67年)以降の価値観をもろに受けた本作は、従来からコンセプチュアルなクイーンの作風をオペラという壮大なテーマのもとにいっそうコンセプチュアルなものへと盛り上げている。そこに描かれたフレディ・マーキュリーという男の性格はひどく逃避的で、一言で言うなら「ダメ男」だ。その兆候は後半に進むほど如実に表れてくるのだが、ハイライトは間違いなくラストから2曲目の“ボヘミアン・ラプソディ”で訪れる。ほとんど誇大妄想的にバカでかくなった「死」の観念に取り付かれた男が、避けられない現実との狭間で上げる「死にたくない/生まれてこなきゃよかった」という切実な叫びには高揚を覚えずにはいられないし、そんなダメな自分に「とにかく、風は吹くさ」というやはりどこか逃避的な匂いのする一行だけで生きる希望を与える彼の姿には、とにかく激しく感動せずにはいられないのだ。『ジュエルズ』のような、レーベル・サイドの商業的なエゴが透けて見えるベスト・アルバムなんかでは絶対に味わえない「クイーンの真骨頂」を、是非ともこの作品で知ってほしいと思う。



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