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ミュージック 3181091 (161)



Come on Everybody Let's Praise God [Analog]
販売元: Savoy

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COME ON IN
販売元: エピックレコードジャパン

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Come See About Me
販売元: Motown

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Come Together
販売元: Liberty

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Come Together
販売元: Hallmark

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Come
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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アルバム冒頭で、殿下が警告しています。
趣向(ワーナーへの嫌がらせ?)があるから、家族のいるところで聞くなよ、という配慮でしょう。
余談ですが、私はこのアルバムと映画『恋人達の予感』を、聞き較べてしまいました。(笑)

本作品は、ワーナーと絶縁するため、契約消化で出したアルバムだそうです。
だから、「Prince 1958-1993」と、墓碑銘のようなジャケットにしたのでしょうか。
殿下の子供っぽい性格が透けて見え、個人的には可愛いなと感じます。
音はクール。このジャケ写同様、いつもの派手さはありませんが、侮れません。
歌詞はおなじみの調子ですが、社会派な曲も織り交ぜてあるところが新味です。

以前は「黒人の血を引くだけで『ブラック・ミュージック』と括られるのは心外」
と漏らしていた殿下でした。
しかし、この頃になると、「自分はブラック」という肯定的自覚が芽生えたようです。
人種差別を歌った「Race」は、「Count The Days」「Family Name」等へと続いてゆく基点と思われます。

このアルバムで、私が最もはまった曲は「Dark」でした。地味ながら、名曲。
聞くほどに、暗くて熱い情念の世界に引き込まれ、「はまる」という表現がピッタリでした。
「Dark」は本人も気に入っていたらしく、『Crystal Ball』に別バージョンを収録しています。
本作の方がこってりソウルフルな音で、JBっぽいシャウトが引き立ちます。
同年発表された幸福感いっぱいの「the BEAUTIFUL experience」ともども、聞き較べると面白いですよ。




COME
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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Come
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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Come
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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1994年作。当時「プリンスとしては最後」といわれた作品。レコード会社とのゴタゴタが影響したためか、暗く幽玄的な雰囲気が濃厚です。
ほぼ黒人寄りの曲で占められ、80年代的な音(特に”Race”)も復活しています。バンドメンバーをG、B、Drを核に+Key×2の体制に絞り、プリンス本人のミキシングも復活して、音が非常にシャープになっています。前作のような大味さはありません。
“Come”(11分!) を筆頭に、80年代的プリンスのミニマルなオン・ザ・ワン・ファンクの上で70年代的ホーンが鳴っているアレンジで統一されています。とにかくグルーヴがクール。ジュリアナ的な「Loose!」はビミョーですが、ギターソロはカッコイイです。個人的に、捨て曲はありませんが、最後の曲がウィークポイント(汗)…ま、殿下らしい「踏み絵」の一種です。
レコード会社とのゴタゴタがプラスに作用した傑作だと思います。再評価望む!

余談: (当時の)引退宣言とは裏腹に、この時期、大量に曲が作られたようで、その一部が数年後「クリスタルボール」で明らかになります。
蛇足:ダウンタウンの「みつるさん」というコントでは”Solo”と”Race”がBGMとして使われていました(笑)。




Comin' Home
販売元: Aim

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