ミュージック 3181091 (189)
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DELICIOUS 1
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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The Delta Meets Detroit: Aretha's Blues
販売元： Rhino
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同シリーズのアレサ・イン・ジャズとダブる曲目もある。過去のアルバムのなかからブルースを選んで、一枚のアルバムにしたもの。ブルースしか歌わないブルースシンガーのアルバムと比較すると、アレサのポップス的フィーリングが加味されているため、泥臭くないので、一般に聴き易いブルース・アルバムだと思います。
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Descarga Cubana
販売元： Palladium
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Destiny
販売元： Legacy
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Destiny
販売元： Unknown Label
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チャカ・カーンはパワフルでソウルフルな歌声が魅力の、黒人女性ボーカリストだ。73年にルーファスに参加したのが最初の大きなキャリアになる。このバンドにおいて、５曲のNO.1シングル、２つのグラミーを獲得するなどの成功を収める。アシュフォード＆シンプソンの手による「I’m Every Woman」のヒットでソロ活動を開始し、78年に1stソロ「Chaka」をリリースする。ソロにおいても成功し、ビッグ・アーティストの仲間入りを果たす。84年に発表されグラミーを取った「Feel for You」でコンビを組んだプロデューサー、アリフ・マーディンを全面的に起用して製作されたアルバムが、この「Destiny」だ。
１曲目「Love of Lifetime」は演奏も含めそのスクリティ・ポリッティ作で、まさにスクポリなシンセサウンド、切れのいいギターとマーカス・ミラーのベースと最高である。タイトルチューンの「My Destiny」がまたかっこいい。完璧なアリフ・サウンドだ。
改めてクレジットを見直してみると、発見がかなりある。「Watching the World」はマイク・ラザフォードのプロデュースで、ドラムがフィル・コリンズ。ブラス隊にはブレッカー・ブラザーズ。「My Destiny」のアレンジはフィリップ・セスで、スネアとハイハットはスティーブ・フェローンだ。さらに、ベースはほとんどDXシンベなのだが、ちょっとだけアンソニー・ジャクソンが弾いている。「Coltrane Dreams」は、サム・リバースの演奏だ。
打ち込みと生楽器のコンビネーションが抜群。アレンジのセンスは最高。歌もいい。このアルバムは買うしかないよ。他には「what cha' gonna do for me」（恋のハプニング）「I feel for you」（フィール・フォー・ユー）も要チェックだ。
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Destiny Fulfilled
販売元： Columbia
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Destiny Fulfilled
販売元： Columbia
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2004年にリリースしたデスティにー・フルフィルドは全米国内だけで300万枚を超える全米2位にチャートインして以来ロングセラーを記録。日本でも50万枚を超える異例のヒットで、全世界でも500万枚を既に突破するほどの好調ぶりである。
今回は全米3位にまで上り詰めたLOSE MY BREATHとソルジャーの2枚の大ヒットシングルが収められている他はバラードやミディアムナンバーがほとんどを占めているボーカルアルバムで、3人のコーラスワークが非常に優れた内容。いつものような斬新なアップテンポよりは3人のボーカルの位置的なあり方を検討すると共に、ソロ活動で成長した成果をそれぞれ出し合って科学反応を起こさせたようなアルバムだ。
今回は来日記念盤としてDVDを付属させて再発売されたものと同等の内容だが、当然、盤は輸入盤なので日本と違ってボーナストラック2曲分が少ない。また、DVDも外国製のため国内機では物によっては見れない可能性があるので事前に情報収集が必要である。
VIDEOは今回のアルバムからのヒットシングルのPVやライブ映像が収録されている。日本でもそうだったようで、米国盤のツアーエディションと取れる内容である。
Destiny Fulfilled
販売元： Sony Urban Music/Columbia
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Destiny Fulfilled
販売元： Sony International
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Destiny Fulfilled
販売元： Sony Urban Music/Columbia
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DESTINY'S CHILD、それは斬新な音楽で世の中に衝撃を与えたグループである。最近はソロ活動をしたこともあり、ほとんどの作曲とメインボーカルを務めるビヨンセの名前の方がグループ名より有名なのかもしれない。
デビュー以来、作曲やアレンジメントは勿論、何者にも屈しない孤高のボーカルパフォーマンスによって、弱冠20歳過ぎとは思えないほどの大物キャリアを築き上げてしまった。ビヨンセ。当時はメンバー交代などもあり、他のメンバーはさほど有名ではなかったろう。
だが、今のビヨンセ、ケリー、ミッシェルの3人体制になってからは、個性が出始め、非常にバランスの良いグループになった。しかも、ケリーやミッシェルも、ビヨンセに負けじとソロキャリアを大成功に収めたため、今のDESTINY'S CHILDはとても大きなプロ集団だ。
今まではアップテンポの曲が非常に斬新で、バラードやミディアムテンポの楽曲よりもそれを得意としていたグループだ。勿論バラードも技術的には問題ないのだが、野を何処までも走れるライオンが横たわっているかのような、何処か不似合いな姿でもあった。
だが、ソロキャリアによって3人はグッと大人な雰囲気を醸し出し、エレガントである。実力が伴ってきたからこそ、がむしゃらに斬新さで世の中の目を惹く必要がなくなったということだ。
当然、今回も度肝を抜かれるほどの斬新な曲もあるが、大半はミディアム以下のスローテンポが中心。USHERやJANETも成功したように、今年の流れに乗った大人なアルバムが届けられた。彼女たちの素敵なハーモニーに酔いしれてみよう。