戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 3233081 (4)



BBC in Concert
販売元: BBC Windsong

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このライブ盤を聴いて、「音質はこの程度か」と思うか、「1978年頃ならばこんなものだろう」と思うかはリスナーの自由でしょう。しかし聴いてもらえばわかりますが、音質は別問題として、多少荒削りではあるもののノップラーのギターテクニックはデビュー当時に既に確立されており、ソロになった今と基本的にはほとんど同じであると感じとってもらえるかと思います。さすがにDire Straitsのメンバーも皆若く熱気あふれる演奏になっています。ファンなら1. Down to the Waterline のイントロでゾクゾクしてくるのではないでしょうか。もちろん5. Sultans of Swing は言うまでもありません。
なお残念ながら8. Tunnel of Love だけは1981年の別ライブ音源で音が今ひとつ。aLCHEMY Live で聴けるドラマチックな展開には出来上がっていません。




The BBC Sessions
販売元: Buddha

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

’99年にリリースされたこのアルバムは、Disc2枚にRoryの魅力を余すところなく納めた傑作です。"LiveInEurope"も"IrishTour"も傑作でしたが、特にDisc1でのライブを集めたものは選曲も良く、Rory独特のアレンジによるブルースのカバー曲など感涙ものの極上のライブを聴くことができます。

RoryとベースのGerryMcAvoyとの絶妙なからみがいいとか、LouMartinはアコースティックピアノの方がいいなとか、聴けば聴くほど発見があり良さが味わえます。Disc1最後の曲での、またトリオに戻ったRoryの脂の乗った演奏はさすがで、TedMcKennaのドラムは炸裂し、ベースとのコンビネーションも最高です。私の中では、Roryのアルバムの中でもNo.1となっている超お薦めアルバムです。




BBCセッションズ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このCDセットに目がいくファンの殆どは初期のBowieに興味のある人だろう。
実際、1、2枚目は70年代初期の瑞々しい彼の姿を聴くことができる。
特にdisc1ではDavy Jonesという名前で活動していた頃の小曲をライブで聴けるのが嬉しい。
だがコアなファンは、ブートに収録されたものも少なくなく、音質が飛躍的に向上したわけでも、オリジナルと大きくかけ離れたアレンジが為されたわけでもない、このセットの購入を躊躇してしまうかもしれない。
だがそれでも欲しくなるのがファン心理というもの。
私がまさしくそうだった。

しかしである。最初、その存在さえ忘れていた、2000年6月にBBCで録音された3枚目がかなりいいのである。
ご多分に洩れず、私も「BowieはHEROESまで派」だが、本作に触れて、遅ればせながら90年代以降のBowieを聴きだした。
以前評価の低かったDAVID LIVEやSTAGESと較べても、ライブ盤としてそれらを上回る出来だと思う。
オリジナル録音を凌ぐと思われる曲もある。
バンドとしての演奏力、そしてなによりBowieの歌と声が(奇跡的なほど)いいのである。

どんな天才にも才能が枯渇する時期がある。
私はかつてPrinceにも同じことを感じた。
だがBowieはただの天才ではない。
彼の大きな武器である「知性」が今尚錆びることはない。
最近のBowieは昔に増してアイロニカルだ。
その厭らしさはよくも悪くも「老獪」といっていいほどだ。
そして時には、はっきりもの申す。
God is an Americanと現況を嘲笑うI'm Afraid of Americans。
イギリスが生んだ天才の知性は未だ健在だ。




BBCライヴ
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

BBC内に残っていた貴重な音源を編集したスタジオライブ集。
昔、同じ音源が違うアルバム名で発売していたが、更に強力にしてなんと2枚組み!!
他では聞けない面白い音源が入っていてマニアは迷わず買ってしまうでしょう。

演奏的にも素晴らしく、荒削りながらスピード感があり、おちゃらけで演奏したようなカバー曲(ビートルズ、エルビスプレスリー、クリーム、マディーウォーターズなど)も最高にかっこよく、思わずニンマリ( ̄ー ̄)してしまった。

自分は荒削りなほうが好きさ!!という人には、スタジオ盤よりもこちらをお勧め。私は他のライブアルバムよりもこちらを何故か聞いてしまいます。




BBCライヴ(紙ジャケット仕様)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ツェッペリンのライブというのは公式盤のみならず、名作海賊盤でも何時間に渡って収録されており、特に「幻惑されて」や「ノー・クォーター」なんかが出て来ると1曲につき30分近く聴き入る必要があり、それなりに体力が必要である。それももちろん重要だが、いくらツェッペリン・ファンでも毎日何時間もつきあっている訳にはいかない。通勤の往復でもまだ曲が終わらなかったりするのである。
 BBCの番組のための収録は、その意味でアーティスト側に時間的制約を課すことから起こる演奏の変化を楽しむことができる。どの曲もいつもより性急で、短くまとめてある。時期的にもまだ延々とジャムるものではなく、むしろ1曲でも多く演奏するスタンスの方が強い。長時間演奏するより、ディスク1のようにダビングを施したりの制約の中での実験が珍しい演奏である。
 従って本人達は本意か分からないが、とても聴きやすい構成になっている。同じ曲が何回も入っていてもツェッペリンはもちろん毎回演奏が違うし、それぞれが短く簡潔な演奏で勢いがある。解説にあるように音質の問題や演奏そのものの危険(「リスク」とある。メンバーがちょっとでも手を抜けばアンサンブルが崩壊するスレスレがいっぱい!)はあるかもしれないが、スタジオ盤とは違う高音質の状態の、ツェッペリンの一発演奏の威力(魅力でもある)がここに溢れている。この演奏の海賊盤も溢れ返っているが、ジミーがプロデュースすると途端に魂が入るから不思議だ。この調子で他の演奏、「アールズ・コート」とかもCDでフル・リリースしてほしい。いや、この際映像付きで!!




Beat
販売元: Warner Bros.

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

前年の1981年に発表された衝撃の問題作「Discipline」(鍛錬)に続いてリリースされたクリムゾンとしては9作目のアルバムです。1982年リリース。バンドとしては何と同一メンバーで連続して作られた初の作品とのことで、前作との作風の違いを知るうえでも価値があると思います。

といいつつ基本的には前作の路線を引き継いだ形ですが、際立って感じるのがアルバムタイトルの「Beat」がすべてを語っているように「ポリリズム」の強調です。したがって楽曲はややシンプルになりブラフォード(ドラム)とレヴン(スティック)によるリズム隊の存在感がかなり目立ちます。もちろん前作も圧倒的なポリリズムで支配されていましたが、2作目ということでさらに前進した感があります。エイドリアン・ブリュー(ギター&ボーカル)の変態性は相変わらずで、シンプルになった楽曲の中で、御大フィリップ卿と対等に渡り合っています。まずはオープニングの「Neal and Jack and Me」で生み出されるリズムのよる強烈な破壊力と2人のギタリストによる無機質でいて超絶なアルペジオによる静寂性との見事なコントラストに驚いてみてください。暴力的なブリューのボーカルもバンド2作目にして、すっかりハマッタように思えます。

60〜70年代KCがバンドとしてのイメージの根本であり、多くのプログレファンのバイブルになっていることから、80年代の彼らを必要以上に否定するファンが一部にいることは少し残念な気がします。でも、そんなことはフィリップ卿にとっては事前に「織り込み済み」のことだったのでしょう。発売以来、すでに四半世紀経った今になってやっと気がついたことですが、前作から始まった「強烈な裏切り」で巻き起こった賛否両論の様を見て、彼はきっとニヒルな笑いを浮かべていたに違いありません。それだけいま聴き直しても新鮮な驚きに満ちています。





The Beatles
販売元: Toshiba EMI

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アナログレコードの頃から何度購入しては友人や親戚にあげて、手元に残っているのは、モノラルのアナログレコードだけ・・・。それだけ魅力のあるアルバムなんだろうけど、この30周年記念の紙ジャケはなくなってから「あ〜買っとけばよかった(T-T)」と、何度後悔したことか!




Bends Like a Willow
販売元: Import [Generic]

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






The Best of 1980-1990/The B-Sides
販売元: Island

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

80年代のU2の歴史を綴ったともいえるアルバム!
名曲ぞろいだし、U2らしいソリッドなギターサウンドが使われたU2らしいナンバーばかりだ。




Best of 1990-2000(初回限定盤)
販売元: ユニバーサルミュージック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

U2なら何だっていいという人はこの時代を寛大な心で受け入れてあげているのでしょうが、私はダメ。やっぱりヨシュアや魂の叫びがU2だと思うので、このベストを聞くときはワンとかミスサラエボ、ファーストタイム、流行ったフライや最近のエレクトリカル辺りのかつてのU2に近いスタイルのものに自然と耳が行きます。他は大変つらいですが良く聞き込むとメロディーは確かにU2の面影を感じさせる瞬間もあるし、エッジのギターもちらっと「あのカッティング」を匂わせる時もあります。しかし、ヨシュアを初めて聞いて一回でノックアウトされた私のような者にとってはそこまでしてU2のかつての姿を追わなければならないこの時代は悲しさいっぱいです。これを最高と言える人の寛大さに感心せざるをえません。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ