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ミュージック 3233081 (85)



ファースト/孤独のランナー
販売元: イーストウエスト・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ファースト・アルバム(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

プログレの面白いことの1つに、私のような音楽的な知識に欠く者にも惹かれる作品があることである
このアルバムもそうだ、でもね
はっきり言って意味不明ですな
理解不能、空気のようにまるで掴みきれないのだ
うまく捉えることができない
というのは始めの頃の話、それから私は少しずつだが音楽的な知識を身につけていった
するとどうだろう、空気にかすかだが陰ができて、
色も浮かんできて
それが形を成し
うっすら像を結んだのだ
今思うとそれが本当の意味での対面だったといえる
私はいつの間にか虜になっていたようだ、純粋に興味を覚えたという理由で

まだまだ聴き足りない、もっと知りたい、もっと近づきたい
あのとき確かに感じた、何も知らない頃、無意識に
何故だろう、でもこのアルバムが答えをもっているのかも

感性の問題にするつもりは無い
問題はあなたがこの作品を聴いた“後”だと思う

プログレは面白い、いや

こいつらが面白い、か
ウンパァウンパァウンパッパァウンパッパァウンパッパァウンパァウンパッパァ




ファースト・アルバム(紙ジャケット仕様)
販売元: イーストウエスト・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジョン・アンダーソン(vocals), クリス・スクワイア(bass, vocals), ピーター・バンクス
(guitars, vocals), トニー・ケイ(keyboards), ビル・ブラッフォード(drums) 1969年作

イエスと云えば「こわれもの」、「危機」あたりの評価が絶大すぎてこのデビュー作なんかは
おざなりにされてる感もありますが、この一枚もデビュー作ながらすでに熟していて、むしろ
完成されてると言っても過言じゃないぐらいの出来ですよ。
英国の匂いがプンプンするポップな一枚ですが、キャッチーなだけじゃなくトラディショナル
な部分と創作意欲満々な若い血が両方ミックスされていて一筋縄じゃありません。
良い意味でロックバンドには勿体ないぐらいのアンダーソンの美声に、イエスらしいコーラス
もあり、いうまでもなくリズムセクションは強力無比だ。

ピーター・バンクスの伸び縮みするギターが印象的な「Beyond and Before」で幕を開け、
カバー曲の「I See You」へ、これなんかはどんな曲でもブラッフォードが叩けば途端に
輝きだす典型例みたいだ。カバーといえば[6]の「Every Little Thing」はビートルズの
カバーでコチラもブラッフォードが凄いです。前半のイントロ部分に即興演奏を足した形で
すが、とりわけ凄まじい叩きっぷりに耳は釘付けです。まさに乱れ打ち。

そして[3]の「Yesterday and Today」&[7]の「Sweetness」はどちらもアコースティックな
タッチのバラッド。アンダーソンの歌声はまるで純真無垢な少女のように美しい。とりわけ
「Sweetness」はいつ聞いても泣ける。。

トニー・ケイの躍るタッチとピーター・バンクスの歯切れのいいギターによるアップテンポ
ナンバー「Looking Around」。曲想が持つ意味深さに起伏のある構成、哀愁漂うメロディー
が美しい「Harold Land」。朴訥で飾り気はないが後からじわじわ勇気が湧いてくるような
アンダーソンの個性が出てるオリジナル「Survival」と結局・・・全曲いいんですよ(笑)。

イエスファンとして勿論代表作を真っ先に聞いてほしいけど、この一枚にはイエスのルーツ
と原点があるので後の進化の過程を知る上でも是非是非聴いてほしいです。




ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

堂々たる4作め、と言って差し支えないと思う。 硬質なギターの録音も素晴らしく、下手なエフェクトがない分、本人の意図が伝わってくる。 ロックでもフュージョンでもジャズでもない、ジミの新世界に圧倒される一枚。この後が聴きたかった。




フィジカル・グラフィティ
販売元: ワーナーミュージックジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ZEP初の2枚組み。3作目同様、凝りに凝りまくった神ジャケットも再現された。まぁ神ジャケだから買ったんで、SHM-CDには興味なし。違いなんてよくわかんないしね(笑)。前回の紙ジャケ持っている人、紙ジャケに興味ないZEPファンは買わなくてもいいけど、これからZEPを聴こうという若い人は、アートワークにまで拘ったZEPだからこそ、多少高くても、こっちを入手して欲しいなぁ。

 新録音は8曲のみ。ただし長尺の曲が多くて1枚に収まりきらず、急遽過去のアウトテイクを集めての2枚組。そのことが結果的にバラエティに富んだ作品に仕上がった(ただし、統一感にはやや欠けるかな)。
 白眉は異国情緒溢れる幻想的な大作「kashimir」。ハードに決めた「The Rover」、ブルージーな大作「In My Time of Dying」、ソリッドでファンキーな「Trampled Underfoot」など名曲も多く、特に1枚目は完璧! 個人的には、Disc2にはやや中弛み感はあるものの、「こっちサイドこそ最高!」という人がいたっておかしくないのがZEPというバンドの懐の深さ。「ブルースを基盤としたハードロックバンド」というパブリック・イメージでは括れないんだよね。(何しろ、この頃ジョンジーは「ウィンチェスター大聖堂の聖歌隊指揮者」への転進をほのめかしていたそうだし・・。)
 
 なお前作あたりから陰りが見え始めた、プラントの“衰え”は今作でも見て取れ、そこは少し残念かな。ただ、やはりこれも前作あたりからだが、プラントというスーパー・ボーカリストをしても“1/4の役割”たらしめる、人の声すら呑み込んだ“音の塊”を叩きつける後期ZEPスタイルも、次作『プレゼンス』での完成型に近づきつつあるね。

 ★は『1』『2』『4』『プレゼンス』と比較して、泣く泣く4つにしたけど、限りなく5に近い必聴盤。






フィルモア・イースト・ライヴ
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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フィード・ユア・ヘッド~ライヴ’67-’69
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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フィールズ・オブ・ゴールド~ベ
販売元: ポリドール

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94年リリースの廉価再発限定盤ですが、音質的にはリマスターされているはずです。1997年リリースの“The Very Best of Sting & the Police”に比べて、音質も悪いわけではなく、ポリス抜きで、1994年までのスティングの曲が約75分間聴けます。“Brand New Day”(1999年)、“Sacred Love”(2003年)からファンになったかたには最適でしょう。
音楽的には、UKパンク/ロックと、レゲエ、ボサノヴァなどのワールド・ミュージックとを融合させている点、そして西洋のモダニズム/近代理性を批判する非西洋的感性にもとづく歌詞が独創的で渋いですね。宇多田ヒカルが全米デビューにあたってラジオで「スティングが私の音楽を聴いて“この子いいじゃん”って思ってもらえるようになりたい」と語ったのもうなずけるほど、たとえ若い子でも音楽好きならぜひおさえておきたい、オジサンだけどバリバリの現役アーティストのひとりです。
ただ、問題点がひとつ。2002年に日本盤が8cmボーナスCD「テイク・ミー・トゥ・ザ・サンシャイン」つきで再々発売。ですから、そっちのおまけつき再々発盤のほうを買うというのが選択肢のひとつ。もうひとつの選択肢は、実は「テイク・ミー・トゥ・ザ・サンシャイン」は日本盤シングル「ホエン・ウィー・ダンス」のカップリング曲だったので、「テイク・ミー・トゥ・ザ・サンシャイン」のほか「フォートレス・アラウンド・ユア・ハート(ヒュー・パジャム・リミックス)」、「デモリション・マン(ソウルパワー・リミックス)」もカップリングされた日本盤シングル「ホエン・ウィー・ダンス」を、この1994年再発盤に加えて買うというものです(ちなみにぼくはこっちです)。お好きなように。




フェイス・ダンシズ+5(紙ジャケット仕様)
販売元: ポリドール

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 1981年4月にリリースされたケニージョーンズ参加第1弾アルバム、このアルバムのリリース前にピートの「エンプティグラス」が大ヒットし、その勢いがあったのかアルバムもヒット、シングル「ユーベター」もヒットした。「ユーベター」はいい曲だがアルバム全体を考えると売れすぎだと思うくらい内容が薄いというか、曲が弱いように思える。ジョンの「クワイエットワン」は例外だが、出来のよくない曲を良いものにしようと努力している跡は伺えるのだが。次の「イッツハード」はさらに悪くなるがこちらも米で大ヒット、全米ツアーのネームバリューが売れた原因なのか?アウトテイクスに収録された「サムバディヘルプミー」はキースを歌った曲で、収録されれば超話題曲になったと思うのだがなぜか没になった。




フェローナとソローナの伝説(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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イタリアを代表するプログレバンドLE ORMEの73年作。代表作、最高傑作とも言われる名盤。キーボードトリオだが、EL&Pのようなすさまじいテクニックで魅せるわけではなく、イタリア独特の美的感覚にあふれた旋律・空気感で魅了する作品。シンフォニック、クラシカルなキーボードを中心にドラマチックに展開、寂しげで物憂げな歌声が浮遊、神秘的で気品の漂う組曲形式のアルバム。
「信じられないまま」は不安げな旋律がゆっくりと勇ましく高揚していく。カッコイイ導入部。穏やかながら暗いロマンを漂わす歌をはさみ、ドラムの目立つ即興演奏へと移っていく。「フェローナ」はアコギ中心、素朴なフォーク調。「世界を守る者の孤独」では水のように流れキラキラ光るピアノを背景に美しい歌声、思わずうっとりしてしまう。「バランス」はクラシカルなキーボードがサスペンス調に迫る。ピアノがスリリングに飛び込んでくる部分はかなりカッコイイ。緊迫した演奏が穏やかで雄大な表情へ移り変わる部分は非常に鮮やかで感動的。「ソローナ」は陰鬱で悲しげな歌声が胸をしめつける。「待ち続ける」は前曲から陰鬱なムードを引き継ぎつつ、不気味にねじれ出す。暗いが最後には不思議な高揚を見せる歌メロがやみつきに。「朝の肖像」はミステリアスな雰囲気から始まるが、爽やかなボーカルを契機にどこまでも広がる大平原のような雄大な旋律で盛り上がる。最後の気品に満ちたピアノがとても素敵。「時間を除いて」はアコギを基盤にボーカルとキーボードが交互に行き交う。中盤のシンフォニックな高まりがとても綺麗で印象的。最後に六曲目「待ち続ける」のテーマが復活。「無へ帰る」はキーボードがヒステリックに揺らぐインスト。熱く高揚し、壮大なエンディングを迎える。


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