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ミュージック 3233081 (97)



ミラージュ(蜃気楼)+4
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アンドリュー・ラティマー(Guitar, Flute, Vocals), ピーター・バーデンス(Keyboards),
ダグ・ファーガソン(Bass, Vocals), アンディ・ウォード(Drums) 1974年作

キャメルの二作目。タイトルはMirage(蜃気楼)というだけあって、プログレはプログレなん
だが、ガチガチに構築した世界観ではなく、聞くたびに愉しむ焦点がずれるような、そんな
とりとめのないサウンドで溢れていて僕みたいな主体性のないなんでもござれの聴き方をする
人間にとってはまさにマストアイテムですよ。フレキシブルな聴き方ができる人に是非すすめ
たい一枚です。

[1]の「Freefall」はエッジがききまくったギターリフと、どこまでもエモーショナルな
ヴォーカルが絡み合って何ともエスピキュリアンな空間が出来上がる。すこぶる快感な1曲。
最近、聞いておもったがホントに古臭くなく新鮮だ。曲自体が古びないのか、時代、流行が
一廻りして還ってきたのかわからんが、プログレのプの字も知らない若い世代が聞いても単純
にカッコいい!!とうなるんじゃないかと思うね。
[3]の「Nimrodel」、、この9分間はとてつもなく濃密。。否が応でもリスナーを異次元につれ
ていってくれる曲だ。この奇妙な感覚は筆舌に尽くし難いので是非聞いてみて感じてほしい。
[2],[4]はインストナンバー。[2]の「Supertwister」はラティマーの演奏するフルートの多彩
な音色が楽しめます。[4]の「Earthrise」はまさにメンバーそれぞれのテクニカルな演奏を
思う存分堪能できる超一流のインタープレイだ。息をつく暇もないほどの緊張感はすばらしい
の一言!!

そしてラストナンバーの「Lady Fantasy」は12分に及ぶ大作だ。この曲については細々と云う
事は何もない。キャメルというバンドの魅力がすべてつまった最高の1曲だ。




ミーツ・ザ・マザーズ・オブ・プリヴェンション
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

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夢幻
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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紫の炎
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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Burnをきっちり弾けたかどうかがその後ギターを弾くか
どうかの分かれ目だったのでは・・・?
(銀嶺の覇者と同様ソロのアルペジオで挫折だろうか・・)
このブルージーな音は、若い頃なかなか理解できなかった。
1970年代の名盤中の名盤です。
is BURRRRRRRRN のコーラスは今聞いてもわくわくします。




ムーン・マッドネス「月夜の幻想曲(ファンタジア)」(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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76年発表の4作目。オリジナル・メンバーによる最後の作品であり、本作をもってベースのダグ・ファーガスンが脱退する。本作はムーグのシンセが全編で大活躍しており、あの暖かみのある不器用な音色を楽しむには最適だと思う。またオルガンのプレイは特筆ものであり、エレピのプレイなどを含めて鍵盤関係は特に聞き応えがあると思う。作品としては地味なポジションになりそうだが、彼ららしい高水準の楽曲が揃っている。
1.の現代音楽的な響きを持ったシンセを中心としたインストは聞き物。キャメルらしいトーンは保ってはいるものの、かなりエキセンントリックで刺激的なサウンドを出している。2.ではメランコリックな演奏にアンドリューの美しいフルートが絡み、直後に物憂気なヴォーカルが登場するキャメルらしい佳曲。この流れはなかなか素晴しい。3.はムーグとハモるギターの音色が美しいインスト曲。キャメルらしいフュージョンっぽい曲であり、この曲のオルガンのソロはキャメルのオルガン・プレイの中でも一、二位を争う出来だと思う。5.は哀感溢れるアンディのヴォーカルが素晴しい曲。プログレを強く意識した複雑な展開はこの時期のキャメルならでは。やはりピーターのオルガンが光っている。6.はピアノをバックに演奏されるフルートによるイントロが素晴しい。ちょっぴり演歌っぽいメロディと変則的なリズムはクリムゾンのファンなら直撃級。ソリーナ?っぽいストリング・マシンの音色も感動的。7.はスティーヴ・ハケットならば「スペクトラル・モーニング」的位置にあるキャメルのインスト曲の代表作の一つ。アンドリューの素晴しいギター・ソロが満喫出来る名曲である。




「ムーン・ダンス」「アストラル・ウィークス」
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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メイン・ストリートのならず者
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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メイン・ストリートのならず者
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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モア
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ピンク・フロイドの3作目で、映画のサントラ版として発表されたもの。
前作までのサイケ色は少なく、アコースティック・ギターを中心にした静かな曲が並ぶ。しかし、やはりピンク・フロイド、普通のフォーク・ソングではなく、音の向こうに幻想的な世界が隠されており、トリップ感はけっこう強い。
夜にしずかに聞いていると異次元へと招かれそう・・・。




モダニズム:ア・ニュー・ディケイド
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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リアル・タイムでは、スタカンに対する興味が薄れていたので、ハウスやってオクラになって迷走してるような印象を持っていた。だが長い年月を経て変な偏見抜きで聴くと実にクールでカッコイイ。スタイル評議会なわけだからハウスに突き進むのも必然だったわけで当時のメディアや我々リスナーはなぜ額面どおりその試みを評価しなかったのだろう。反省。


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