ミュージック 339881011 (45)
反宗教改革の新しい波~1650年頃のローマの音楽
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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アキターニア~12世紀アキテーヌ地方の修道院のクリスマス音楽
販売元: BMGメディアジャパン
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バッハ:教会暦によるオルガン・コラール集
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
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オーディオ評論家故長岡鉄男著「観音力」に紹介されていたので購入。デンオンベストマスターズの一枚。1972年から1978年にかけての録音をセレクト、リマスタリングしたCD(MSのロゴ)。71年、デンオンが世界で初めてPCM録音を行った。解説文の最後にPCM録音機1号機の写真がある。「実は20Hz以下の超々低音がたっぷり入っている」と長岡が指摘しているが、普通に聴く分には気がつかない。2曲目あたりから空気の揺れがあるという感じ。音楽的にどうとか、テクニックがどうとかまったくわからないがパイプオルガンのCDが一枚も手元にないならどうぞ。COCO-85027、録音は74年、シュトゥットガルト記念教会。
十字軍の音楽
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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前テレビで十字軍時代の音楽というのがかかっていて、その中世の雰囲気が気に入ったので本CDを買ってみました。
学校で習うことはなかった十字軍ですが、本CDの音楽は、十字軍の音楽、といっても別に戦争の雰囲気というわけではなく、
たとえば軍団や戦乱をイメージさせるような雰囲気の曲はひとつもありませんでした。
1、11、17番の「王のエスタンピ」はバグパイプ風音色と太鼓のリズムのみのシンプルな曲。
2番は宗教的雰囲気を醸し出す歌で、3番は弦楽器のみをバックに女性が歌います。
5番はシンプルな音楽にのせた女声で、恋人の出征を思う哀歌です。8番、9番もこの曲と雰囲気が似ています。
6番はスコットランドを即、イメージしてしまうようなバグパイプだけの曲。
7番は音楽なしの男声、ラテン語で朗々と歌い上げます。10番、12番は「多声のコンドゥクストゥス」という類の曲らしいですが、
解説に「和声的」とあるように、たしかに少々童謡風なところがあって面白いです。
ブックレットには、唱法についてを含む詳細で専門的な解説がついています。
音楽は全体的に弦楽器、笛、バグパイプ系のものなどが多くシンプルで、哀愁ある雰囲気のものが多いです。
また、インストゥルメンタルよりも歌ものが多いです。原語では書いていないものの、訳詩はついているので、詩も楽しめます。
ポロロンと響く琵琶に歌をつけているような感じのものがいくつもあって中世世界に誘われます。
獅子心王と称されたリチャード2世(Richard II, Coeur de Lion)作の曲、12世紀の曲、吟遊詩人の曲・・・
なかなか聴けない昔の曲が揃っています。あまり楽しく聴く感じではないので個人的に少々星は減らしましたが、
もともとクラシックが好きな方などは、まったく抵抗なく入っていけるのではないでしょうか?
ビクトリア:モテット,アンティフォナ,ミサ曲集
販売元: キング・インターナショナル
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ビクトリアという作曲家が日本でどのくらい知られているのだろうか。
高校時代にビクトリアのアカペラを聴く機会を得たことは 僕の人生の小さな幸運の一つである。
ルネサンス末期のスペインの音楽家の書いた合唱曲を 1980年代前半の日本で聴くというのも偶然なのだろうが そんな偶然が ささやかな人生のエピソードになった。
そんなわけで ビクトリアをたまに聞く日々が 20年間続いた。その間僕も大学に通い、会社に入り、結婚し、子供が産まれ、タイで5年弱暮らすという日々だった。その間も たまに このゆっくりとした宗教曲に親しんだものだ。
今聴いていても 本当に安らかな気持ちになる。宗教を持たない僕にしても 神々しい気持ちにさせるところが ビクトリアの技なのだろうと思いながら。
アヴェ・マリア・カイゼリン~アーヘン大聖堂聖歌隊の伝統
販売元: BMG JAPAN
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聖歌隊の合唱が好きで購入した.聖歌隊の合唱CDってあまりないので,タイトルを見て購入しただけのことですが,あたり!でした.
録音が1972年とかで,しかもアナログ録音なので,ノイズもところどころあり,たまに「あれ?」と思うような音程の狂いかなあ~と思う部分も一部あるのだが,合唱は総じてよかったし,音色も美しく,聞いていて癒される.
前半はクリスマス音楽,後半は有名な教会音楽を収録しているとのことですが,歌声の美しさ,素朴さだけで私には十分だった.
深い川~黒人霊歌集
販売元: BMGメディアジャパン
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ジェズアルド:聖土曜日のための
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
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黒人霊歌集
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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高校生の頃、このレコードをかじりつくようにして夢中で聴いていた頃のことを思い出した。特に「Deep River」「Tone duh Bell Easy」は、いま聴いても涙が出てくる。稀代の名演奏だと思う。ただ一つ残念なのは、音源がレコードであるためか、「サーッ」というホワイトノイズが聞こえてくること。今の技術でそれを消すことはできないのだろうか?
深い川(黒人霊歌集)
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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