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ミュージック 339881011 (62)



バッハ:カンタータ全集VI
販売元: キング・インターナショナル

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このCDは現在進行中のバッハ・コレギウム・ジャパンによるカンタータ全集の第6巻。第31番と第21番が収録されている。第21番は1720年ケーテン稿をもとに演奏しており、1714年ヴァイマル稿から付録として3曲収録している。ソリストは、モニカ・フリンマー(S)、ゲルト・テュルク(T)、ペーター・コーイ(B)。
フリンマーは歌唱にやや堅さが感じられ、第21番のアリアでは高音域が苦しそうだが温かみのある明るい声で優しく歌っているし、第31番のアリアには彼女の持ち味が良く出ている。テュルクとコーイは安定感のある万全の歌唱で表現も豊かで文句の付けどころが無い。
オーケストラの音色は非常に情感豊かで、フレーズのいたるところに歌心が溢れている。合唱は、第21番ケーテン稿では音域が高いせいかソプラノとテノールにほんの少し苦しげな部分もあるが、優しく温もりのある歌唱は好感が持てる。
第21番の本命稿といえる1723年ライプツィヒ稿は第12巻に収録されているので、第21番がお好きな方はぜひ第12巻も聴いていただきたい。




わが心のクリスマス
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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バッハ:カンタータ名曲集
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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カンタータ4番の、この演奏をはじめて聴いたのは、もう十数年前だな。シンフォニア(前奏曲)の末尾のヴァイオリンがまるで即興演奏のように聞こえてひどく新鮮だった。しかしなんといっても心を揺り動かされたのは、ソプラノがChristという言葉で厳しく歌い始めてすぐに他のパートがばらばらに歌に参加してきて、そのあとやはりソプラノが、母音を開いてlag!とのばした時。その声は天から降って来るように聞こえた。それ以来このような母音にずっとあこがれている・・・。演奏はボーイソプラノ、ウィーン少年合唱団の、旧きよき時代の声です。




バッハ:カンタータ第102番
販売元: ポリドール

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バッハ:カンタータ全集(17)
販売元: キング・インターナショナル

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現在進行中のバッハ・コレギウム・ジャパンによるカンタータ全集の第17巻。ライプツィヒ時代のカンタータである153番「ご覧ください、愛の神よ」、154番「我が最愛のイエスは失われぬ」、73番「主よ、御心のままに、私を定めてください」、144番「おのが分を取りて、去り行け」、181番「軽佻浮薄なる精神の者ども」の五つが収録されている。ソリストは野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(CT)、ゲルト・テュルク(T)、ペーター・コーイ(B)のお馴染みの4名が揃っていて、安心して聴くことができる。アルトとテノールとバスのアリアが3曲ずつあり、ソリストの歌唱を存分に楽しめる。
ブレイズの明るく輝かしい歌声が何より印象的。154番のアリアでの軽やかで楽しげな歌唱は、気持ちを和ませてくれる。テュルクは技巧的なアリアも難なく歌っているが、レシタティーヴォでの語りかけるような言葉の扱いが巧い。受難曲で見事なエヴァンゲリストを聴かせるテュルクの面目躍如といったところか。野々下はアリアは一曲だけとソロでの出番は少ないが、144番のアリアでは歌声の音色を暗めに抑えて簡素な響きに徹しており、曲調にとても合っている。コーイは、181番のアリアでは声色を何度も変え、繊細さと豪快さを兼ね備えた歌唱で楽しませてくれる。
ソリストは合唱も兼ねており、曲全体の音色に統一性が生まれているのが良い。ちなみに、アルトは全て男性だ。コラールでは各声部がきれいに溶け合い、とても柔らかい響きなのがBCJの特徴といえるのではないか。




アダージョ・ア・カペラ(2)
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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バッハ:カンタータ第111番
販売元: ポリドール

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バッハ:カンタータ全集(5)
販売元: キング・インターナショナル

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現在進行中のバッハ・コレギウム・ジャパンによるカンタータ全集の第5巻。ヴァイマール時代のカンタータである18番「あたかも雨や雪が天より下り」、152番「出で立て、信仰の道に」、155番「わが神よ、いつまで、ああいつまでか」、161番「来れ、汝甘き死の時よ」、143番「主を讃美せよ、私の魂よ」が収録されている。ソリストは鈴木美登里(S)、イングリット・シュミットヒューゼン(S)、米良美一(CT)、桜田亮(T)、ペーター・コーイ(B)。
鈴木の軽やかで爽やかな歌声は、高音域ではほんの少し張り詰めた感じに響くが、澄み渡った雰囲気には清潔感がある。米良はふんわりと響くような高音域も素晴らしいが、161番の冒頭で歌うアリアでの、中音域の深い響きの滑らかな肌触りは特筆に価するのではないか。そして、柔らかな米良の歌声としなやかで華のある櫻田の歌声の相性が、非常に素晴らしい。155番での二重唱をぜひ聞いてもらいたい。コーイの力強くも包容力のある温かな歌唱には、安定したゆとりが感じられる。ヴェテランのコーイの存在が全体を巧く纏めている。
152番と161番で使われるリコーダーの牧歌的で鄙びた音色が、何とも言えない物悲しい雰囲気をかもし出しており印象に残る。




バッハ:カンタータ第10番
販売元: ポリドール

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シネマ・クラシック「惑星ソラリス」~タルコフスキー編
販売元: ポリドール

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