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ミュージック 339881011 (99)



バッハ:カンタータ全集(19)
販売元: キング・インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

現在進行中のバッハ・コレギウム・ジャパンによるカンタータ全集の第19巻。ライプツィヒ時代のカンタータである86番、37番、104番、166番の4篇が収録されている。ソリストは野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(CT)、櫻田亮(T)、ステファン・マクラウド(B)。
モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」でも共演しているマクラウドの穏やかでノーブルな歌声が何より素晴らしい。86番冒頭のアリオーソの慰めに満ちた優しい響きに心癒される。マクラウドには、ぜひまたカンタータ録音に参加して欲しい。今回、一番インパクトのある曲は86番のアルトアリアだろう。コンサートミストレスの若松直美の見事なヴァイオリンソロと明るく華のあるブレイズの歌声の競演(!)は聴き応え充分だ。166番のテノールのゆったりとしたアリアでは、櫻田の端正な歌唱の良さが伝わるだろう。




バッハ:カンタータ全集(22)
販売元: キング・インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

BCJについてはいつも詳しいレビューがあるので特に付け加えることはないです。カンタータ全集のひとけた台は星4つくらいのものがありましたが、今はコンスタントに星4つ半はいきます。BCJの最新巻を聞いていて思ったことをひとつ。今の合唱の人数は各パート(コンチェルティストを入れて)3人なのですが、これを4人にできないものかと少し感じました。というのは招聘するソリストによってパートの音色が変わってしまうのです(わかりやすいのはアルトとテノール)。これをコンチェルティスト以外を3人(日本人になるでしょうが)にしてメンバーをある程度固めてしまえばソリストの違いによる合唱の音色のばらつきが少なくなるのではないでしょうか?もちろんその違いが楽しみといえなくもないですが。最後に一度BCJの生の演奏に触れられることも皆様にお勧めいたします。CDとはまた違った魅力がありますよ。




バッハ:カンタータ全集(9)
販売元: キング・インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

現在進行中のバッハ・コレギウム・ジャパンによるカンタータ全集の第9巻。ライプツィヒ時代のカンタータ、76番「天は神の栄光を語る」、24番「飾りなき心」、167番「人々よ、神の愛をたたえよ」が収録されている。ソリストは鈴木美登里(S)、ロビン・ブレイズ(CT)、ゲルト・テュルク(T)、浦野智行(B)。米良が去った後、BCJの看板カウンターテノールとなったブレイズのBCJ録音初参加が当盤である。
ブレイズはよく通るクリスタルな声質で、高音の抜けが良く爽快感がある。24番の軽快な3拍子の冒頭アリアの優しくしなやかな響きが耳に心地良い。浦野は軽い声質で滑らかに歌っているが、76番のアリアでは高音域の線の細い響きがやや頼りない雰囲気をもたらしてしまうのが勿体無い。低音域も重量感は十分ではないが実直な響きには素朴な良さがあり、言葉を丁寧に扱った歌唱は好感が持てる。鈴木の涼しげで曇りのない歌唱は清々しく、テュルクは76番の非常に技巧的なアリアもゆとりを持って歌っており、説得力を持たせている。
通奏低音の存在感がはっきりとしていて重心が低く彫りの深いオーケストラの音色と、奥行きと広がりをもつ柔らかな響きの合唱が、実に上品にからんでいる。鈴木雅明の指揮は、曲それぞれのリズムの面白さを十分に伝えてくれている。




バッハ:カンタータ大全集11巻
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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バッハ:カンタータ大全集12巻
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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バッハ:カンタータ大全集13巻
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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バッハ:カンタータ大全集14巻
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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バッハ:カンタータ大全集15巻
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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バッハ:カンタータ16
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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バッハ:カンタータ17
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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