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ミュージック 339881011 (114)



バッハ:4大宗教曲集
販売元: ポリドール

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バッハ:クリスマス・オラトリオ(全曲)
販売元: BMG JAPAN

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 なかなかレビューを書く人がいないので・・・
 2006年12月(第1部〜3部)・2007年1月(第4部〜6部)、ウィーン:ムジークフェラインザールでの録音。
 日本語解説書を見ても「ライブレコーディング」の表記が見当たらないが、本来クリスマスオラトリオは
12月25日から新年1月6日にかけて演奏されるべき曲であるから、演奏会と平行しながら、
観客なしで行われた録音と思われる(聴衆の存在感がない)。
 指揮者の手兵:コンツェントゥス・ムジクスは招集メンバーによる期間限定<楽団>だが、長期在籍の
メンバーが多く、指揮者が一定しない常設のモダンオーケストラなど歯牙にもかけないアンサンブルの練度を誇る。
もはや指揮者の精神・五感・肉体の延長となっており、どの瞬間をとってもアーノンクールの精神が響き渡る。
 アルノルト・シェーンベルク合唱団(合唱指揮:エルヴィン・オルトナー)は、結成の最重要の動機が
「アーノンクールと共演するための合唱団をつくる」であり、その後、世界最高の合唱団の名誉を勝ち取った。
やはり指揮者の精神・五感・肉体との境界線は見えない。
 独唱者は粒より、すべてアーノンクールのスタンダードによって歌唱スタイルを再構築した歌手たちである。
 というようなわけで、この演奏は非常に安定し、確信に満ちて力強く、無類の輝かしさをもつ。
 このCDに対する私の最大の不満は「安定しすぎ、確信に満ちすぎ、輝かしすぎる」ことである。
 福音史家:ウェルナー・ギューラには唖然とするほかないが、古くからのアーノンクールファンとしては、
1970年録音のマタイ受難曲の福音史家:クルト・エクウィルツの危ういまでの集中を今でも愛さずにはおられない。
 あの頃の古楽演奏は<前衛>だった。今は・・・体制派?
 現代のバッハ演奏の<原器>と呼ぶにふさわしい演奏なんですが、こういう点がちょっと寂しい。




バッハ:クリスマス・オラトリオ
販売元: キングレコード

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ヴィヴァルディ:クレド
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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ロッティ:レクイエム
販売元: BMGインターナショナル

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モーツァルト:宗教音楽全集第7集 クレド・ミサ/リタニア
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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モーツァルト:ミサ曲 ハ短調
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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モーツァルト:宗教音楽全集第7集(クレド・ミサ/リタニア)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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モーツァルト:戴冠式ミサ
販売元: ポリドール

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クレメンス・ノン・パパ:ミサと
販売元: インポート・ミュージック・サービス

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