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ミュージック 339881011 (149)



レオンハルト/クラヴィコード・リサイタル
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 レオンハルト御大によるクラヴィコードonlyの1枚。個人的にはもう、絶品といいますか、ど真ん中の1枚です。

 大バッハの2作品は『J・S・バッハ・リサイタル カプリッチョ - 最愛の兄の旅立ちに寄せて 』で聴いてますので、この盤では特にリッターとエマニュエル・バッハが良いです。
リッターという作曲家はこれで始めて聴きました。レオンハルト師の解釈もあるのかも知れませんが、即興的感性の優れた作曲家だったのかな、と聴いていて思いました。

 また、巨匠の作品解釈の素晴らしさのほかに、自分がこの楽器を聴いていて快感なのは、たぶんその発音機構にも理由があるのかもしれない。どんな弦楽器でも、発音のきれいさというものには、ピアノならハンマー、ギターであれば爪など、それが如何にすばやく弦から離れるか、ということが重要な条件になってきますが、クラヴィコードの場合、原理的にその時間はまったくのゼロなわけで、音量は小さくとも、弦の発音の理想的な形がそこにあるのではないか。自分も弦楽器を多少やる身で、聴いていて羨ましいというか快感というか。特にエマニュエルのソナタでの、ペダルトーンを用いた早いパッセージなどを聴いていると、楽器の音ではなくて音楽を直接聴いているのかと錯覚するぐらいです。




ロウズ:ソナタ集
販売元: キング・インターナショナル

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整然としたソナタ(1728/32)全曲
販売元: キング・インターナショナル

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このメドディカ・ソナタは、テレマンといえばこの曲よねぇ。。。
という存在ではないけれども、大好きな曲が多い曲集です。
ブリュッヘン盤は、ヴァイオリンやオーボエもメロディとったりしてるので
フラウト・トラヴェルソばっかりを聞きたい私は、
こちらのクイケン氏盤が嬉しいです。
で、g-moll、d-moll、C-mollとトラヴェルソの運指的に
辛い曲もクイケン氏は、すらすらと吹いてる。
私にとっては、ひゃあぁぁ。。。。です。マイ・ヒーローですね。
クイケン氏の腕前が「やっぱりすごい」と再認識した一枚となりました。







テレマン:ターフェルムジーク(全曲)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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テレマンによる大規模な曲集の全曲録音です。3部からなり、それぞれ序曲、4重奏曲、協奏曲、トリオ・ソナタ、ソナタ、終曲で構成されています。バッハと並びドイツ後期バロックの代表的な作曲家テレマンは大変親しみやすい作品を数多く残していますが、その中でもとくに知られていて録音も多い「ターフェルムジーク」です。
この録音は、特徴として「歯切れの良さ」、「低音の充実」、「明解さ」を挙げるとわかりやすいでしょう。ムジカ・アンティクァ・ケルンの鋭い表現はこの作品にとてもふさわしいものとなっています。繊細さよりも、やはり説得力で勝負したい曲集です。その点古楽界でも多くの演奏家が手がけて来ましたが、本場ドイツでの今回の演奏が頂点となったと評してよいでしょう。ヴァイオリン、フルート、トランペットなど全ての独奏楽器がとても生きいきと歌っています。それらを支える通奏低音とのバランスも大変整っています。清潔感と力強さがともに備わって全体をよくまとめています。
このCDの楽しみ方として「BGMにも…」と言われていますが、含まれる一つひとつの作品がとても魅力的で飽きさせないもので、決して軽い音楽ではありません。もちろん作品の第一の特徴は「楽しさ」にあるのですが色々な角度から取り組む事のできる味わい豊かなものであることを強調しておきましょう。今回は4枚組みながら低価格が実現して、お勧めできると思います。




ベイバノフスキー~チェコ・バロ
販売元: ポニーキャニオン

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バッハで聴くヴィオラ・ダ・ガンバの世界
販売元: BMGメディアジャパン

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バロック・リコーダー・ソナタ集 I
販売元: カメラータ・トウキョウ

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ビーバー:ロザリオのソナタ
販売元: キング・インターナショナル

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宗教的な標題がついているこのソナタを、
クラシック・ド素人の私が聴いたらバチが
当たるんじゃないだろうかと思ってましたが、
15のソナタとパッサカリアのうち、14のソナタが
全て通常の調弦を変えたスコルダトゥーラと聞いて、
興味本位で手に入れ聴いてみたところ、
あまりの美しさに我を忘れてしまいました。
宗教を意識せずとも、ただぼんやりと聞くだけでも
十分に聞き応えがあります。

バロックヴァイオリンの柔らかな音色に
通奏低音のオルガンまたはチェンバロが控えめで、
宗教曲でありながら、舞曲を取り入れているので、
堅苦しさは一切なく、美しさに陶然となってしまいました。

このCDのdisc2には、マンゼ自身がスコルダトゥーラ
についての説明があり(もちろん英語ですが)、
通常の調弦から、実際にスコルダトゥーラして
聞かせているのが分かりやすいです。




ビーバー:ロザリオのソナタ
販売元: ポリドール

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ゲーベル~MAK独特のアクの強い演奏なので、好みが分かれるかもしれない。通奏低音はチェンバロやオルガン、リュートを使い分けているので、飽きずに全曲聴くことができる。




ソレール:ファンダンゴとソナタ
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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