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ミュージック 339881011 (164)



ブラームス:ドイツ・レクイエム
販売元: ポリドール

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ブラームス:ドイツ・レクイエム
販売元: キング・インターナショナル

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コレギウム・ヴォカーレはいつもより人数が多いが合唱の美しさがいつも同様に堪らない。なんて美しさであろうか・・・。ただ美しいだけではない。もともとバッハを専門的に歌っている団体だから軽やかな響きが災いしてブラームスの重厚さが表出されるのか危惧していたがとんでもない。見事に不安を打ち消してくれる、重厚感もあり非常にスケールの大きなダイナミックな演奏でもある。
ヘレヴェッヘと言えばやはりバッハと言うイメージがあるが、こうロマン派にも優れた演奏を残ししかもルネサンスの音楽でも傑出した演奏を聴かせてくれるというなんとも類まれな才能をもった音楽家である。このレクイエムでも美しく且つ非常に流麗な音楽が癒しと感動を聴き手にもたらしてくれる。




ブラームス:ドイツ・レクイエム
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ブラームス:ドイツ・レクイエム
販売元: TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(M)

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61年の録音ですから、もう50年近く経っていますが、名盤としての王座は変わりませんね。
本CDはその再発売でさらに廉価で入手できるという嬉しいものです。
シュヴァルツコップとディースカウの見事なソロは風格を感じさせます。シュミットの合唱指揮もすばらしく、クレンペラー指揮のフィルハーモニアoが盛り上げています。この曲の最高傑作だと思います。




ブラームス:ドイツ・レクイエム
販売元: フォンテック

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迂闊にもベルティーニの『ドイツ・レクイエム』を初めて聴いた。
完璧とは言わぬまでも、これまで聴いたなかで最も優れた演奏だ。多分ダントツだろう。

ベルティーニといえばマーラーだが、評者はマーラーをあまり好まないこともあって、普段ベルティーニのものくらいしか聴かない。彼のマーラーだけが唯一鬱陶しい思いをせずに済む。バーンスタインのマーラーなど、暑苦しくて聴く気がしない。まあこれは好き嫌いというものだろう。
ベルティーニのはスッキリと美しく、マーラーの本来大して美しいとも思われない音楽を演奏してくれる。例外はワルターの『大地の歌』だけだ。この曲もベルティーニ盤は素晴らしい。

そんな、あまり好きではない作曲家を聴くときのみのお付き合いであったベルティーニ。

『ドイツ・レクイエム』でもベルティーニの指揮は素晴らしい。
第3曲。例の終結へといたるD音が持続反復する部分。速いテンポで音楽をスポイルする演奏が多いなか、ベルティーニも同様に速くしながら、これが感動的なのだ。この部分では超スローなチェリビダッケ盤のやり方が一つの有効な解決策だと、半分仕方無しに認めていたが、これだけのハイテンポをとっても十二分に感動的な音楽になるのだ!!! ハイテンポでも響きが薄くならない。充実しきった温かい響き!!!
第3曲では、バリトンの河野克典も見事だ。最も落ち着いた精神的な歌唱である。ベストだと思う。
第6曲もよい。東京都交響楽団の奮闘も大したものだが、流石に晋友会の合唱は伊達ではない。世界レベルといってよかろう。
このことは全楽章にわたってあてはまる。

ライナーノーツにもあるが、このライブの2年後、2005年にベルティーニ、晋友会リーダーの関屋晋が相次いで亡くなったとのことだ。このコンビでの実演に接したかった。痛恨である。ベルティーニは、かつて大阪でコンサートに行き損ねた指揮者でもあった。

名演奏を求めて、これまで輸入盤を文字通り渉猟してきたが、国内盤のしかも都響によるディスクにこれだけの演奏があるとは!!!

『ドイツ・レクイエム』を愛する人は、カラヤンだクレンペラーだラトルだ古楽器系だなどという声は一切無視して、迷わずベルティーニ&晋友会&都響盤を取るべし!!!!!





ブラームス:ドイツ・レクイエム
販売元: BMG JAPAN

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83年7月6日の演奏ですが、シカゴ交響楽団とレヴァインの指揮も見事で、名盤になる者と思います。
ハーゲゴールのバリトンもすばらしく、合唱指揮のマーガレット・ヒリスも見事です。
日本語対訳付なのも嬉しいです。




ブラームス:ドイツ・レクイエム
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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ブラームスが、ドイツ語訳の聖書から言葉を採って作曲したもので、非常にドラマティックな曲。第1曲の祈るような合唱、第2曲の不安げな歌声、第3曲も美しい。圧巻は第6曲である。聴いてすぐ、最後の審判を描いたものだとわかる。このように、恐ろしい、凄絶な「怒りの日」はそうあるものではない。ブラームス「ドイツ・レクイエム」の悲しみが、バレンボイム/シカゴ響の名演奏によって再現される。
1992年9月、93年1月、シカゴ、オーケストラ・ホールでの録音。




ブラームス:ドイツ・レクイエム
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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自分と亡くなった人のために、この曲を聴きました。

ショルティの指揮は、無機的で情感に乏しい等と評されたりしますが、僕個人は逆に、彼の指揮は有機的だと思います。もし彼の音楽が単に機械的なだけのものであるなら、誰一人として受け入れられることはなく、また感動の欠片も呼び起こさないでしょう。

ショルティはアメリカの栄光を連想させるから嫌いだという人もいますが、好きでないなら素直にそう言えばいいと思います。僕はアメリカ嫌いな方なので。神の国あっての経済大国ではなく、経済大国あっての神の国なのですから。

カラヤンやフルトヴェングラー、トスカニーニらの素晴らしさを理解しているつもりですが、ショルティこそ真に評価されるべき「20世紀の巨匠」なのに、特にここ日本では、彼を手放しで賞讃する人は非常に少ない。彼を再評価すべき時が来ているのではないでしょうか。

『ショルティ自伝』を読みたく思います。




ブラームス:ドイツ・レクイエム〈永遠のフルトヴェングラー大全集〉
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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 ドイツ・レクイエム。「レクイエム」という名前を冠する曲の中では最も好きな曲である。なぜなら、作曲者のブラームスが言う通り、慰められるべきは死者ではなく、残された生者なのであり、そういった思想で作曲されているのは本曲ただひとつだからである。
 そういう意味では、このフルトベングラーの演奏は「レクイエム」ではない。これは慰めを目的とした演奏ではない。第二次大戦後のスウェーデンで行われたこのライブ、第一楽章は不調である。第二楽章あたりから彼も興が乗ってきたらしく、中ほどのトゥッティの部分では大爆発を見せる。この曲の聴きどころのひとつ、第三楽章の二重フーガ、最もうつくしい第四楽章も、幸い曲の主役がオーケストラではなく合唱団ゆえ、悪い録音ながらも十分に鬼気迫る彼の指揮振りが堪能できる。
 古来、この曲のベスト・パフォーマンスとして、たとえばワルターのような癒し系の指揮者のものが挙げられてきた。しかし、一度このフルトベングラー盤に触れてしまうと、他の指揮者のものでは物足りなさを感じてしまう。慰めを目的としている演奏とは思えないにも拘らず、他盤を凌ぐ魅力と説得力を獲得しているのが本ライブなのである。




ブラームス:ドイツ・レクイエム
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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期待の1枚。結論を先に言うと、大いなる期待はずれ。
シューベルト『グレイト』に次ぐ肩すかしだ。ベートーヴェンの交響曲全集や同じブラームスの
ピアノコンチェルトはよかったのだが。
冒頭から静謐、緻密なアンサンブルが聴かせる。第2曲もよい。そして、第3曲。
始めはよい。期待感が高まる。しかし、第3曲のコーダにして、作品全体の肝の一つ、例の「永遠のD」
の部分が軽すぎる。テンポが速すぎる。全然熱くない。
なるほど、この部分は速くやりたくなる欲望は止みがたいのかもしれない。しかし、この軽率かつ安易な
スタイルでは全曲をスポイルしてしまっている。当然、以下の曲を聴く気が失せてしまう。
ベートーヴェン第9の熱演を思い出して欲しいと思うのは評者だけか?
今後はティーレマンに期待しよう。


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