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ミュージック 339881011 (234)



モーツァルト:救われたベトゥーリア
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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モーツァルト:教会音楽アリア集
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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モーツアルト:ミサ曲ハ短調
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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優しき嘆き~フランスのクラヴサン作品集~
販売元: インディペンデントレーベル

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ヤナーチェク:グラゴル・ミサ
販売元: インポート・ミュージック・サービス

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ヤナーチェク:グラゴル・ミサ
販売元: ソニーレコード

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ヤナーチェク:グラゴル・ミサ
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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1960年代前半といえども、プラハ芸術の家のホールの響きのアドバンテージは大きく、立体感のええアナログ録音になっとりますから、現代の高級再生装置で、できれば音量を大きくして聴きたい盤です。

グラゴル・ミサの方は、スケールの大きい演奏で、オーケストラの音色はシャープな気がいたします。わてはモラヴィア特有のヤナーチェクのエキセントリックなとこが大好きですから、リズムの急展開やオルガンのソロを重視しとる同じチェコフィルハーモニーを振ったマッケラス盤にやや軍配か。アンチェル先生は、ヤナーチェクに不安定な感情の起伏でなく、純音楽的な深みを重視されとる。

で、フィルアップ的と思っとりますと、ライナー裏側にはしっかり「アレクサンドル・ネフスキー」の図柄が納められて居りまして、LP時代は別々に売られていたもんですから、両A面といったとこですがな。こちらの男声合唱の悲劇的なフレーズ(プスコーフの十字軍、氷上の激戦)の凝集度とそれを受けてさらに悲劇性を増してゆくオーケストラの応酬が圧倒的。メゾソプラノのソロの方は「死人の野」に登場して、激戦の使者を讃え弔う、いわばスラブ版岸壁の母。

アンチェル先生というと、家族を全て失い強制収容所から生き延びた境遇を忘れるわけにはいかず、理知的で、心の内面を掘り下げ、時に素朴な「わが祖国」や「ショスタコヴィチ革命」が特に名盤と思いますけども、この「アレクサンドル・ネフスキー」はそれらに劣らぬ名演奏と思います




破れ,砕け,壊て*カンタータ第205番
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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バッハ:ヨハネ受難曲
販売元: キング・インターナショナル

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95年にライヴ録音された「ヨハネ受難曲」で鮮烈なデビューを飾ったバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の、98年の新録音盤。今回は、第4稿を用いたスタジオ録音だ。

通常版と第4稿の大きな違いは、いくつかのアリアの歌詞が変更されているのと、通奏低音にチェンバロが加わっていることだ。ほぼ全編にわたってチェンバロが演奏されることで、全体としての何とも言えない独特な一体感が強調されているように思う。

ソリストたちは隙の無い歌唱を聴かせてくれる。中でも印象的なのは日本人のソリストの二人だ。アルトの米良美一の柔らかく表情豊かな歌唱は、とても印象的だ。テノールの櫻田亮の線は細めだが華やかでしなやかな力強い歌声には、ひたむきな一途さが感じられ好もしい。

適度に素朴さの残されたオーケストラの陰影のある音色と、殊更にアクセントを強調しすぎない合唱が、とても柔らかでしなやかで、聴いていて自然に心に染み渡ってくる。印象的な冒頭合唱曲は、これまでリヒター盤の強烈な演奏が頭からはなれなかったが、このBCJ盤を聴いて、その呪縛から解き放たれた感じがする。

古楽器演奏によるヨハネ受難曲のCDをお探しの方には、ぜひこのBCJ盤をお勧めしたい。




ユートピア-ルネサンスの勝利-
販売元: ソニーレコード

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