ミュージック 339882011 (41)
誰も寝てはならぬ~ヴェリズモ・オペラ・アリア集(CCCD)
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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前回のベルカント・オペラ集では星4つにさせてもらったが、今回は文句なしの星5つである。まず曲目を見て驚かされる。聞いた事のない曲がたくさんあるからである。それらは他に比べるものがないため正直何ともいえないので。有名なアリアについて書かせてもらう。
まずはアルバムタイトルになっている、「誰も寝てはならぬ」である。完成度が高く筆舌に尽くしがたい最良の歌唱である。よく開いた喉から発せられる高音はよく伸びドミンゴにはない爽快感をもたらす。また表現力も素晴らしくデル・モナコにはない繊細な味付けがある(こちらはドミンゴまで達していない)。
しかし、「即興詩」の最初の部分や「母の優しく微笑む面影を」のように以外にあっさりと歌ってしまう箇所があるのは惜しかった。
そのほか、《カヴァレリア・ルスティカーナ》のトゥリッドなどは、彼にぴったりの役ではなかろうか。とても温かみがあって素晴らしかった。また《スライ》のアリアは異色を放っていて興味深かったし、レオンカヴァッロの諸作品も興味深かった。ヴェリズモにこだわらなかったらもっとたくさんの名曲を作っていただろうに・・・・。
「衣装を着けろ」は入れてほしかったけど。とにかく素晴らしい一枚である。全曲を期待しよう。
セレナーター巨匠オペラ作曲家による歌曲の夕べ
販売元： ワーナーミュージック・ジャパン
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カレーラスは三大テノールの中でも，リサイタルをたくさん開いていますが，その雰囲気がよく分かるライブ録音といえるでしょう。’８９から彼の伴奏者として世界を一緒にまわっているピアニストのロレンツォ・バヴァーイとの息もぴったりです。実はこのピアニスト，本当にうまいです。（あたりまえですが・・・）いろいろなオペラ作曲家の歌曲に始まりアンコールが５曲も入った，カレーラスファンの私も大満足のお薦めの一枚です。
セレナーター巨匠オペラ作曲家による歌曲の夕べ
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
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モーツァルト:すみれ・歌曲の夕
販売元： ソニーレコード
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ヒュッシュ&ベルガー・イン・ジャパン1952
販売元： BMG JAPAN
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ベルリオーズ : 劇的物語 「ファウストの劫罰」
販売元： コロムビアミュージックエンタテインメント
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ドイツ・ロマンティック・オペラ・アリア集
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
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祈り
販売元： コロムビアミュージックエンタテインメント
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讃美歌のCDを探していてこれに行き当たった.日本では讃美歌のCDやDVDで、これはと思うものは非常に少ない中で、これはおすすめ.鮫島有美子の深みのある美しい声で心にひびく讃美歌を聞くことができた.個人的には収録曲中で、405番「神ともにいまして」と320番「主よ、みもとに近づかん」が好きだ.讃美歌だけでなく、他の宗教曲や黒人霊歌も含まれ、言語も日本語のほかに英語、イタリア語、ラテン語、ドイツ語、オック語など多彩である.欲をいえばフランス語のクリスマス・ソングも歌ってくれたらなあと思う.
500円クラシック(9)フォーレ
販売元： エイベックス・クラシックス
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かわいいイラストのついたジャケット。そういえばしばらく聴いてないなフォーレなんて、と思って迷わず買いました。レクイエム、シシリエンヌ、パヴァーヌ、よく知ったあまりにも美しい旋律が次々に流れてきます。没頭。曲数多すぎず、長すぎず。春の午後をしばらくぼんやり楽しんで、気力がわいてきました。それにしても。神もなく祈りもない人間にも伝わってくるこの「美しさ」って、いったいなんなんでしょうね。
500円モーツァルト4 映画のモーツァルト =ロマンス編=
販売元： エイベックス・クラシックス
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比較的聴き馴染みのある曲が多く、クラッシック初心者でも大丈夫です。
映画のサウンドトラックだけあって、リズム感やムードのある一枚です。