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ミュージック 339882011 (68)



J.S.バッハ : アリア集
販売元: ポリドール

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 神々しく、美しく、若々しく新鮮な歌声。透明感に溢れた、美しい歌声に心が洗われるよう(陳腐な言い回しですいません・・・)。でもホントにうっとりしてしまいます。1996年録音のアルヒーフデビュー盤です。73年生まれってことは、コジェナー23才のとき!!近年の貫禄すら感じさせる彼女とは別の輝きがこのアルバムにはある。ジャケットを開いたところに載っているモノクロの写真も綺麗ですね。なんか汚れを知らない乙女といった感じで。グラモフォンから出ている2枚組みベスト(ENCHANTMENT)に(10)のビデオクリップが収録されていますが、これがまた凄く魅力的で彼女に恋してしまう。ミスヴェリチェク・グルック・モーツァルトのアリア集、ヘンデルのイタリアカンタータ、故国チェコの歌曲集など大好きなアルバムは多いのですが、このバッハのアリア集、気持ちが荒んだときや、疲れきったときに無性に聴きたくなる(なんかネガティブな動機でスイマセン・・・)。彼女の歌声を聴くと何か癒されたような気持ちになるのです。




J.S.バッハ : カンタータ全集 第10巻
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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全20巻の予定であるコープマンのバッハ・カンタータ全集も、この巻でようやく「折り返し点」に到達した。この巻でバッハのライプツィヒ時代の「第1年巻」のカンタータが終了し、「第2年巻」に突入する。その他、第134番の原曲のケーテン時代の世俗カンタータBWV134aが含まれ、全10曲が収録されている。

コープマンらの演奏も、バッハの作風が円熟味を増すのと平行するように円熟味を増している。合唱、オケとも洗練された、いかにも「プロ」らしい滑らかな美しさがあり、バッハ自身たちはとてもこんなにウマくは演奏してなかったろうな~と感じる点がマイナス点か?・・・(^^;

私が個人的に好きな第73番もウマいのだが、第1楽章のテンポがあまりに速すぎ、切実な祈りを語る歌詞はまるで早口言葉みたいになってしまっているのが痛い。感心するが感動できない演奏だ。
ソロ歌手もみんなレベルの高い好演である。アルトにはチャンスが参加していて、第20番や第134番でその張りのある美声を十分堪能できる。




J.S.バッハ : カンタータ全集第13巻
販売元: キング・インターナショナル

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現在進行中のバッハ・コレギウム・ジャパンによるカンタータ全集の第13巻。ライプツィヒ時代のカンタータである64番「見よ、どれほどの愛の」、25番「汝の怒りによりて」、69a番「我が魂よ、主を頌めまつれ」、77番「汝の主なる神を愛すべし」、50番「今や私達の神の救いと力と」の五つが収録されている。ソリストは野々下由香里(S、64番、25番)、緋田芳江(S、69a番、77番)、ロビン・ブレイズ(CT、64番)、キルステン・ゾレク=アヴェラ(A、69a番、77番)、ゲルト・テュルク(T、64番、25番)、櫻田 亮(T、69a番、77番)、ペーターコーイ(B)。50番は合唱一曲のみである。
ライプツィヒ時代のカンタータから参加した野々下が何より素晴らしい。これまでのメインソプラノの鈴木美登里は可愛らしい歌声で線の細さが気になる部分もあったが(それが彼女の魅力なのだが)、野々下は透明感のある歌声で高音にも余裕があり楽々と歌っている。しかも、力強さも備えたスケールの大きな歌唱だ。緋田はこれまでずっと合唱のメンバーとして参加している。優しく温かみのある歌声だが、高音の伸びやかさが今ひとつか。ゾレク=アヴェラは深く響く落ち着いた声で、派手さは無いが物静かな歌唱がよい雰囲気を作り出している。カウンターテノールよりも低音域に余裕のある響きが出せるのが、女声アルトの強みだろう。この全集で初めて女声アルトのソリストの登場である。全集ということなら、カウンターテノールか女声アルトのどちらかに統一してもらいたかった気もする。
鈴木秀美の演奏するチェロの存在感が、まるでぐいぐいと全体の演奏を引っ張っているようだ。通奏低音の響きがしっかりしているので、響きの重心が下がり落ち着きのある音色でありながら、力強さも不足ない。合唱には生き生きとした躍動感があり耳に心地良い。




J.S.バッハ : カンタータ第8番
販売元: キング・インターナショナル

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J.S.バッハ : マルコ受難曲 (コープマン版)
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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J.S.バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」<教会音楽集Vol.2)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248(全曲)
販売元: ポリドール

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リヒターらしい重厚な演奏です。軽やかさはガーディナーと比較すると物足りないけど、どっしりとした演奏で、味わいがあります。ただ、トランペットだけ音が明るくて浮き出ている気がします。




J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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コープマンはこの曲や世俗カンタータなどの明るい感じの曲に、強みを発揮するようです(逆に受難曲などではその「楽天性」がマイナスに働いてしまうところがありますが・・・)。

この「クリスマス・オラトリオ」は、ほのぼのとした人間的な暖かさにあふれていて、聴いていて心がなごむ演奏です。テノールのプレガルディエンとバスのメルテンスが特にすばらしいです。アルトのマグヌス(アーノンクールの娘)は、やや声量不足でインパクトに欠けるのが惜しいです。

付記・・・歌詞対訳がレチタティーヴォのみ口語で、他が文語という「チャンポン」なのはいただけません。どちらか(できれば口語訳)に統一してほしかったです。




J.S.バッハ:カンタータ集IV 聖霊降臨祭主日カンタータ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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J.S.バッハ:カンタータ集IX 三位一体後第9主日用カンタータ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ガーディナーのカンタータ集の中でも白眉の1枚。バッハがよく用いたメロディーのBWV94の達人芸(特にフルート)も素晴らしいが,何と言っても厳しいBWV105の特にバセットヒェンのソプラノのアリアの美しいこと!曲目としては渋いけれど,全面的にオススメ。


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