ミュージック 339882011 (99)
グルック:イタリア・オペラ・アリア集
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
ネーデルランド楽派の音楽(3)
販売元: EMIミュージック・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
オンブラ・マイ・フ~ヘンデル&
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
モーツァルト/グルック/ミスリヴェチェク::アリア集
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
このアルバムの最大の魅力は、ミスリヴェチェクのオペラのアリアをコジェナーの美しく、パワーのある声で聴けることだ。ミスリヴェチェク(1737-1781)は、モーツァルトより少し年上で、モーツァルトとも親交があったチェコの作曲家。現在、その作品は演奏される機会が極めて少ないが、しっかりした構成と、当時としてはドラマティックな展開を見せる、すばらしい作品が少なくない。このアルバムをきっかけに、我が国でもミスリヴェチェクの真価が再発見されるのを期待したい。
恋とはどんなものかしら~モーツァルト・オペラ・アリア集
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
90年録音ですが、イタリアの名メッゾ・ソプラノと言うより、世界最高峰の女性歌手のひとりとして活躍しているバルトリのまだ若い頃のモーツアルト・オペラ・アリア集ですが、表現力豊かな美声がすばらしいものです。
歌詞対訳付なのも嬉しいです。
私が好きなのはトラック2番の「恋とはどんなものかしら」と最後のトラックの「どうしてあなたを忘れよう−恐れないで、いとしい人よ」です。
澄んだ声がとても美しく感じられます。
誰も寝てはならぬ(オペラ名アリ
販売元: EMIミュージック・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
エッセンシャル・プラシド・ドミンゴ
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
バッハ:復活祭オラトリオ
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
大作であるマタイ・ヨハネ両受難曲の陰に隠れがちであるが,バッハはイースター用のすばらしい「復活祭オラトリオ」BWV249を書いている。その明るく楽しい雰囲気は,同じバッハの「管弦楽組曲第3番」を思わせる。まず冒頭第1曲のシンフォニアが,早くも浮き立つような楽しい音楽。全体的に明るい曲が多い中で,第5曲のソプラノ・アリアは,リコーダーのオブリガートをバックにした短調のアリアで,しっとりと聴かせる。第7曲テノールのアリアは,イエスの復活を確信したペテロが,喜びをしみじみと噛み締めているかのよう。第9曲アルトのアリアは,オーボエ・ダモーレのオブリガートがちょっと官能的で非常に美しく,"Saget, saget mir geschwinde"(早く教えてください)と繰り返し歌われる旋律が,マグダラのマリアの嬉しさのあまり待ちきれない心を巧みに表現している。終曲(第11曲)では,トランペットが活躍するフル・オーケストラと合唱が復活の喜びを高らかに歌い上げて,力強く全曲を閉じる。このCDには5月のキリスト昇天祭のために作曲された「昇天祭オラトリオ」BWV11も収められており,第4曲のアルト・アリア,第10曲のソプラノ・アリアが美しい。終曲の輝かしいコラール「神は天に昇られた」も感動的である。この曲でもアリアでの管楽器の美しいオブリガートが耳をひく。レオンハルト指揮による演奏は,テンポ感がよく,リズムの切れ味と跳ねるような弾力感も魅力的である。ソリスト陣,オーケストラ(弦と管のソロがすばらしい),合唱共に見事な出来栄えである。
マリア・カラス ミレニアム・ベスト
販売元: EMIミュージック・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
このアルバムは、マリア・カラスの全盛期とも言える1950年代後半の歌唱を中心に有名なアリアを20曲収録しています。名曲アリア集という色彩も帯びているのでしょうか。
50年以上前の録音もありますから、モノラル録音のものが多いわけですが、その歌の本質は全く変わりませんし、リスナーにはマリア・カラスの偉大さがはっきりと伝わってきます。EMIのデジタル・リマスター・システムによって高音質で繊細な録音が再現され、より良い音で聴けることによってその歌声も現在に蘇りました。
マリア・カラスの表現力はやはり格別です。若い頃のリリコ・スピントから年代を経るにつれ、ドラマティコの声質に変化し、その得意とする役どころも少しずつ変化していきました。
ソプラノよりも少し重い声質で、メゾのような響きを持っていますが、全盛期の高音の伸びは、紛れもない不世出のソプラノだったのがよくわかるCDでした。
ラストのプッチーニ作曲の歌劇「トスカ」の有名な「歌に生き,恋に生き」は、気心のしれているプレートル指揮によるもので、1964年の演奏ですので、本来なら声の調子が衰えていった頃なのですが、その気迫と歌心は全盛期と変わらない素晴らしいものでした。
ドニゼッティ作曲の歌劇「ランメルモールのルチア」の「苦い涙をそそいで(狂乱の場)」のようなコロラトューラ・ソプラノとしての力が試されるアリアも平然としてこなすあたりからも、今更ながら幅広い表現力を備えたソプラノであったのは間違いありません。細かいパッセージを正確な音程で歌い上げ、役柄の内面に潜む感情の機微を技術に裏打ちされた声で伝える表現力があり、今聴いても色あせることはない名演奏です。
歌劇「蝶々夫人」の「ある晴れた日に」のアリアがフェイド・アウトされていますが、出来ればもう少し伸ばして収録して欲しかったですね。
美しいマリア・カラスの様々なステージでの姿や、その生涯、詳しい曲目解説・対訳が収めてある50数頁のブックレットと別だての演奏データがついていますので、マリア・カラスの足跡を辿るにはとてもありがたい編集となっています。
オペラ・アリア集
販売元: ソニーレコード
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
様々なソプラノがいるので誰が一番とかは言えないが、自分の好きな温度を持つ声の人がいるものだ。彼女の声はそれだと思った。