ミュージック 339882011 (249)
星への贈りもの
販売元： EMIミュージック・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
バッハ:カンタータ全集Vol.16
販売元： キング・インターナショナル
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
現在進行中のバッハ・コレギウム・ジャパンによるカンタータ全集の第16巻。ライプツィヒ時代のカンタータである194番「こよなく待ち焦がれし喜びの祝い」と119番「エルサレムよ、主を讃えよ」の二つが収録されている。
ソプラノの野々下由香里の力強くも透明感溢れる歌声は、高音域の響きにも余裕があり安心して聴ける。非常に技巧的なアリアもほぼ完璧の出来だ。もう一人のソプラノ緋田芳江は野々下よりも柔らかな歌声だが、低音域により一層の厚みが欲しい。バリトンのヨッヘン・クプファーは、バスのペーター・コーイよりも穏やかな歌声で、丁寧な歌い回しがなんとも上品。アルトのキルステン・ソレク＝アヴェラは派手さはないが深く響く滑らかな歌声の持ち主。テノールの櫻田亮は歌唱技術は申し分ないのだが、いつものような伸びやかさがやや不足していたように思う。
119番の二つの合唱はトランペットやティンパニも用いられるフルオーケストラの重厚な曲で、この二曲を聴くだけでも価値がある。BCJの通奏低音のしっかりとした重心の低い音色がぴったりとハマっている。島田俊雄ら４名が演奏するトランペットが何とも素晴らしい音色で惚れ惚れする。
ホワイト・クリスマス
販売元： コロムビアミュージックエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
ヴェルディ:オペラ・アリア集
販売元： EMIミュージック・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
1959年録音で今回が初ＣＤ化されたヴェルディ・アリア集。
フィッシャー・ディースカウは、
リゴレットやドン・カルロ等の全曲版には録音があったのは知っていたが、
こうしてアリア集を録音していたとは知らなかった。
いずれの全曲版も、ヴェルディには合わない歌唱と
書かれているものが多かったが、こうして聞いてみると、
確かによく耳にするのとは異色ではあるが、
やっぱりとっても巧く、安心して聞くことができる。
伴奏もベルリン・フィルで、イタリア・オペラ専門の歌手にも
決して引けを取らない歌唱で、聞いていて本当に気持ちがいい。
世紀の大歌手のこんな一面が残されていて、
廃盤にならないうちに手に入れておかれた方がいいと思う。
風のささやき～シングス・ルグラン
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
これがメンデルスゾーンだ!!!
販売元： ポリドール
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
これがモーツァルトだ
販売元： ポリドール
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
これがラフマニノフだ
販売元： ポリドール
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
これがワーグナーだ
販売元： ポリドール
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
力強く始まるワルキューレの騎行に圧倒されながらもどんどん
引き込まれていくワーグナーワールド。
力強さ、壮大さ、癒しを伴う繊細な旋律。
タイトル通りワーグナーの曲の素晴らしさを伝えてくれる一枚だと
思います。曲の良さはもちろんのこと、それを損なうことなく演奏する
ウイーンフィルの力量。両者相まって完成度の高いアルバムになっている
と思います。
入門者にワーグナーファンにもお勧めできる一枚です。
これが頽廃音楽だ~ヒトラーによって、禁じられ、失われた音楽
販売元： ポリドール
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ライナーノーツの解説によれば、「頽廃音楽」のコンセプトは以下の3つに基づく。
1)20世紀に於ける政治的破壊工作(特に第三帝国の)によって失われ、壊され、禁じられた重要な作品
2)成熟する以前に摘み取られたが、20世紀音楽に多大な貢献をした作品
3)作曲家達の、亡命者達の音楽に対する対外的な反応と、自分達の音楽言語を理解しない異国に対する内面での反応
この「頽廃音楽」のCDシリーズは、要はナチスの弾圧を受けた作曲家達の作品を発掘しようと云う試みで、コルンゴルトやシュレーカー等は知っている者も多いだろうが、これによって初めてその魅力を知ることの出来る作曲家も多い。選曲が素晴らしく、耳に馴染み易いものばかりなので、入門編としては最適だろうと思う。 これを聴いて気に入ったら、是非各作曲家達の他のCDにも当たられたい。20世紀ドイツならではのゾクゾクする様なリズムと旋律が聴く者を迎えてくれる。