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ミュージック 339882011 (272)



ヴァイル:三文オペラ
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

単にブレヒト&ヴァイルの『三文オペラ』ということであればほかにもいろいろあるが、こちらは珍しい仏語版、そして、別バージョンでなんとブレヒト自身の歌うMackie-Messerが、録音状態が悪いとはいえ収録されている。アラバマ・ソングも同じロッテ・レーニャながらちょっと違う雰囲気の別バージョン収録。マレーネ・ディートリッヒの歌う、"Peter","Jonny"もあり。この時代の一種退廃的な空気漂う、人を食ったような単調なメロディーは以外に和み系でもある(内容はハードでも)。しかもフルに英仏独語の歌詞と日本語訳に、詳細な解説つき。マニア向けですがお勧めです。是非どうぞ。




レクイエムがいっぱい
販売元: ポリドール

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様々な作曲家が生み出した「レクイエム」の中から、「聴かせどころ」といいますか、素晴らしい部分を選び出していますので、これから初めて「レクイエム」を聴く方には是非オススメします。合唱ファンにとっては少し邪道気味にも思えますが、最初の切っ掛けとしては有用なアプローチだと感じました。

20年ほど合唱に携わってきましたので、ここに収録されている多くのレクイエムを歌ってきましたので、この試みを興味深く聴きました。

モーツァルトのレクイエムからは「入祭唱」「怒りの日」「怒りの日」が収録されています。
ヴェルディの方は「怒りの日/たえなるラッパ」「われあやまちたれば」「ラクリモーサ」他が収録されています。どちらもショルティ指揮、ウィーン・フィルの演奏ですし、合唱がウィーン国立歌劇場合唱団ですから、とても充実した演奏を聴くことができます。

フォーレの方は、「アニュス・デイ」「ピエ・イエス」「サンクトゥス」「楽園にて」が選曲されています。シャルル・デュトワ指揮、モントリオール交響楽団・合唱団ですので、こちらも以前の録音ではありますが、定評のあるものですから間違いありません。

3大レクイエムだけでなく、デュリュフレ、ロイド=ウェッバー、ブラームス、ドヴォルザーク他のレクイエムや珍しい作品からも選ばれていますので、好企画だと認識しました。
パヴァロッティ、サザーランド、キリ・テ・カナワのソロもそれぞれ聴けますのでお得だと思います。




黒人霊歌集
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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モーツァルト,プッチーニ&マス
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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愛の喜び(フランス名歌曲集)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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シューベルト歌曲集 [12 inch Analog]
販売元: 日本クラウン

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ダニー・ボーイ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ダニー・ボーイ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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シューマン:女の愛と生涯~ドイ
販売元: BMGメディアジャパン

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アヴェ・マリア~聖なる調べ
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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 【エラート】【テルデック】【フィンランディア】の三つのレーベルからチョイスして並べたオムニバス曲集。短い曲は1分半、長くても7分ほどの声楽曲・合唱曲が全部で16曲、収められています。

 聴き終えてまず思ったのは、これらの曲と演奏をピックアップし、編集した人のセンスのよさ。フィンランディア・レコードから、透明感のあるボヘミア古謡やフィンランドの讃美歌を持ってきたり、エドワード・ヒギンボトム指揮オックスフォード・ニューカレッジ聖歌隊の静謐感あふれる演奏を三つ選ぶあたり、実に見事な選曲であるなあと。日本独自の編集だと思いますが、このオムニバス曲集を編集した方に敬礼、感謝したくなった次第です。

 合唱では、個人的に上述したヒギンボトム指揮の演奏が気に入りました。聴く前は、「だれ、ヒギンボトムって? 面白い名前だ」なんて失礼なことを思ったりしていたのにね。一旦聴いてみれば、くるりと印象が変わってしまったのであります(笑)

 あと、ソプラノ歌手のバーバラ・ボニーを初めて聴いたのですが、好みの声であるなあと。贔屓のルチア・ポップみたいにチャーミングで、可憐な歌声に一目惚れしてしまった。彼女の声にめぐり逢わせてくれたことにも、感謝!

 静けさと透明感、安らぎをテーマに編集された小品集のCDでは、ピアノ・バージョンなんだけれど、『Pianissimo(ピアニシモ)』も素敵ですよ。田部京子のピアノの音、静けさをたたえた調べが、とてもいいのです。


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