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ミュージック 339882011 (375)



オルフ:カルミナ・ブラーナ
販売元: BMGビクター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

意外と話題に上らなかったような気がするカルミナ・ブラーナだが、個人的には超一級の名演に思える。
この曲は、中世修道院の欲求不満を歌った 屈折した音楽だというようなスリコミが巷を徘徊しているせいか、こういったスラットキンのような 体育会系まっすぐな表現は物足らなく思えてしまうのだろうか?
同曲では、ヨッフム盤やケーゲル盤 それぞれも非常に高く評価している僕ではあるが、健康的なカルミナ・ブラーナとして、このディスクに勝る演奏には未だ僕は出会えていない。





オルフ:カルミナ・ブラーナ
販売元: ポリドール

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オルフ:カルミナ・ブラーナ
販売元: ポリドール

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オルフ:カルミナ・ブラーナ
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」の演奏の中では、小澤征爾指揮のものが一番好きですね。合唱は、我が国が誇る晋友会合唱団で、オーケストラがベルリン・フィルと言う訳で、素晴らしい組み合わせですね。特に男声合唱が抜群です。重厚なハーモニーを創り、オーケストラに負けないほどの熱い心の高鳴りを表現してくれています。女声の声の輝きも他で聴くことのできない荘厳さを感じました。

「カルミナ・ブラーナ」は、どの曲もとても個性的で、他では聴くことのないような中世的な旋律と歌詞を併せ持った魅力を持っています。途中のソプラノやテノール、バリトンのソロは技術と表現力が要求されます。この小澤征爾の演奏では、素晴らしいソリストを置いています。ソプラノは、大好きなコロラチューロ・ソプラノの第1人者のエディタ・グルベローヴァです。悪いはずがありません。バリトンのトーマス・ハンプソンやテノールのジョン・エイラーもとても立派です。プロのソリストとはいえ、この難しい曲を表現するのは大変でしょうね。

テレビのドラマで突然重大な出来事が起こった瞬間、昔ならベートーヴェンの「運命」がバックに流れたかも知れませんが、最近は、オルフの「カルミナ・ブラーナ」がよく使用されます。原始的な音の持つ魅力、それも人間の声の圧倒的な迫力が、この曲の最大の特徴なのでしょう。いつ聞いてもオーケストラと合唱の織なす中世的なサウンドは飽きることがありません。同じ聴くなら、小澤征爾の演奏のような熱意や集中力溢れる熱演の演奏を聴いていただきたいと願っています。

「カルミナ・ブラーナ」 1935年から36年にかけて作曲されたわけですが、この頃のドイツはオーストリアを併合するなど、ナチス・ドイツがますます勢いを強めていった時代でした。当時のドイツ国民が熱狂したのも分かります。もっともオルフは、ナチスとは一線を画していた様ですが。「おお!運命よ!」と冒頭と終曲に叫ぶこの楽曲の作曲当時の時代背景にも思いを馳せる必要があると思います。




オルフ:カルミナ・ブラーナ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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最近よく耳にしますね色々と。カルミナ・プラーナはドイツの修道院に残っていた古い写本が元でした。酒や女や艶っぽい戯れ歌が沢山あった。それらを土台にして復古主義のオルフが作曲。風通しのよい巧みなオーケストレーション、各楽器が良く鳴り響く強烈な世俗カンタータ。吹奏楽編曲も幾つか出てきてる面白い曲。このヨッフム盤は激烈の定番ですが何故かベルリンドイツオペラって、最近DVD化されたカラヤン/ベルリンのベト9でもそうだがウィーン学友協会を凌ぐ名演と一部で話題となっている。この合唱団って矢張り凄いのか。それとヨッフムで近時手に入ったモンテベルディの聖母マリアの夕べの祈り‥50年初期のモノラルで若干荒削り乍ら此れも印象深いもの(合唱団はウエストミンスター)、合唱曲が得意なのかな。カルミナは続編、カトゥーリカルミナもあって人気絶大。因みに写本の方を演奏している名盤(優秀録音盤)としてクレマンシック指揮/クレマンシックコンソートとヨクラトレス・ウプサリエンシスの2枚在りご参考まで。




オルフ:カルミナ・ブラーナ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私はカルミナブラーナが大好きです。CDは数種持っていますが、この曲が聴きたいとき結局はプレビンとウィーンフィルになってしまいます。
 そして聴き終わったとき、やはりこれしかないなと思うのです。
それほどこのCDは私にとって聴き応えがあるのです。
 実はこれがライブレコーディングだとは最近まで気がつきませんでした。ライブレコーディングの良いところは演奏が生き生きとしていることです。プレビンの「展覧会の絵」にしてもその臨場感は素晴らしいものです。
このCDのフィナーレを聴き終わるとしばらく立ち上がるのを忘れるくらいの感動を覚えます。ライブなのに拍手が入らないのは聴衆があまりの素晴らしさに拍手をするのを忘れたからではないですか。




オルフ:カルミナ・ブラーナ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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オルフ:カルミナ・ブラーナ
販売元: ポリドール

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オルフ:カルミナ・ブラーナ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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オルフ:カルミナ・ブラーナ
販売元: ポリドール

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