ミュージック 564638 (24)
After Hours at the London House
販売元: Verve
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サラ・ヴォーンのライブでは「ミスターケリーズ」と「チボリ」がベストとされているようですが、この1958年のシカゴ・ロンドンハウスでのライブもそれらに次いでGood。なかなかCD化されなかったですがようやく出ました。バックはレギュラートリオにカウントベイシー楽団から4人がゲスト。リラックスしたサッシー(最後の曲ではとちったりしてる)にサド・ジョーンズやフランク・ウェスのソロなど聞きどころ満載である。★4個半。
After Hours with Miss D
販売元: Verve
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After Hours With Verve
販売元: Verve
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After the Ball
販売元: Verve
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After the Lights Go Down Low and Much More!!!
販売元: Impulse!
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After the Moon
販売元: SPV Poland
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After the Moon
販売元: Prestige Elite
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After the Rain
販売元: Verve
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ジャズロックギターのイノヴェイター、ジョン・マクラフリンがいまは亡きエルヴィン・ジョーンズとジョーイ・デフランセスコ(オルガン)と組んで録音したコルトレーンのカバーアルバムです。1994年録音。
コルトレーンをカバーした作品は何枚もありますが、何と言ってもエルヴィン・ジョーンズを担ぎだしたうえに、売れっ子オルガン奏者ジョーイ・デフランセスコを加えたトリオ構成で臨むあたりが、マクラフリンのアイデアの豊かさを感じさせます。円熟味を増したというか一切の無駄を排したエルヴィン・ジョーンズのドラムに合わせて、マクラフリンのギターが自由奔放に舞います。それを支えるデフランセスコのオルガンもナイスです。
コルトレーンのカバーというと、コルトレーンに対する畏怖の念が先立ってしまって、結局は元曲をなぞることに終始するケースが多いのですが、そこは流石にマクラフリン。元曲のイメージをトレースしながらも、ソロパートでは彼独自の解釈で自由に舞うあたりは、ベテランの自信というか凄みを感じさせます。
After the Rain
販売元: ECM
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ノルウェーの鬼才・テリエ・リプダル氏が(元)奥方と二人、謳い上げるメルヘンの世界!
一部、元・リプダル氏の奥方・インガー女史が効果を出す為にVOICEで参加している以外、すべての楽器、E.Gr, Acoustic Gr, Keys, Soprano Sax, Flute, Bellsを一人何役もこなすマルチ・タレントぶりを発揮。しかしながら、アルバムのどこにも、その気負いを感じさせるようなところは全くない。コンポーザーとして、芸術家・奏者としての役割を見事に表現しきっているアルバム。
アルバム・タイトル曲「After the rain」、なぜかこの曲は一世風靡した英国のお伽噺・映画「ハリー・ポッター」を思い起こさせられてしまうから不思議だ。
こんな馬鹿げた連想しているのも、当方だけかと承知しているのだが、なんとなくハリーといっしょに、魔法の国でも訪れている気分にさせられる、ちょっと、ミステリアス且つファンタジーを感じる名曲、ではあると思う。
アルバムを通して、肩の力を抜いて耳を傾けられる作品集。爽やかな風が吹き抜けるノルウェーが丘の美しいジャケット写真を眺めているだけでも、想像は益々膨らむ!
Afternoon in Paris
販売元: Verve
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ステファン・グラッペリは、ジャズ・ヴァイオリニストの第1人者として長く活躍してきました。その粋な演奏はフランス人特有のエスプリというべき味わいを感じさせるものです。
彼は独学でヴァイオリンとピアノをマスターしたそうで、音色の艶やかさはグラッペリ特有のものを感じさせますし、奏でられる音楽は優雅な響きとスウィング感に満ちています。亡くなられてからも、語り継がれるのはそれだけ時代を超えるような魅力を携えていることの証明だと感じます。
この『Afternoon in Paris』は、彼の優美な演奏スタイルを感じさせる好アルバムで、グラッペリを知らない方にも聴いて欲しい演奏です。
古き良き時代のジャズの香りを残しながらヨーロッパの洗練されたジャズ・スタイルで演奏した「Chicago」や、エロル・ガーナーの名曲「Misty」のけだるさと哀愁の的確な表現は、彼の演奏の持ち味だと言えるでしょう。
アルバム・タイトルになっている「Afternoon in Paris」の疾走感は爽快ですね。テクニックの素晴らしさは十分伝わりますし、なにしろ楽しくなってくるような演奏です。
聴きなれた「Autumn Leaves」もグラッペリにかかると、まるで最初からジャズの曲のように感じました。良いアルバムだと思います。