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ミュージック 564638 (27)



Al Cohn Quintet Featuring Bob Brookmeyer
販売元: Verve

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Al Grey and Jesper Thilo Quintet
販売元: Storyville Records

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Al Grey and Jesper Thilo Quintet
販売元: Storyville

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Al Oud
販売元: Vanguard

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Alabama Concerto
販売元: Riverside

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Alan Hovhaness: Mysterious Mountains
販売元: Telarc

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Albeniz: Iberia
販売元: Telarc

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Album, Album
販売元: Ecm Records

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Album, Album
販売元: ECM

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1984年6月6・7日ニューヨーク、パワー・ステーションで録音。録音エンジニアは当然、ヤン・エリク・コグスハウク。このアルバムはこの前年に亡くなったディジョネットの母に捧げられている。また、ダウンビート誌の最優秀アルバムに選ばれている。

スペシャル・エディションの場合、非常に多くの可能性を持っているがためか、音楽も多様でそれ故不発に終わったり、どうしてこうなってしまうのかホントに分からないアルバムも存在してしまう。こういう能力集団にこそきちんと意見の言えるプロデューサーが必要なのだろう。本作はプロデューサーこそディジョネット自身だが、ECMの耳が肥えたスタッフはきちんと意見を言っているのが感じられる。

実に希有なジャズというか今まで聴いたこともないようなジャズに仕上がっていて、とてもエキサイティングなアルバムだ。何しろ、ECMのスペシャル・エディションは安心して聴ける、と感じてしまう。




Alegria
販売元: Verve

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『「Vendiendo Alegria」という曲は60年代の半ばに、マイルス・デイビスが私に楽譜をくれた曲で、私のマイルスへの40年後の回答がこれだ。このタイミングを大切に思っている』とショーターは語っている。
91年にマイルスが逝去したとき、「これからいったい誰がジャズ界に新しいアイデアを提供するのだ?」とプレイヤーたちが嘆息した。ショーターが「このタイミングを大切に思っている」のは、行き詰まりを感じさせてきたジャズ界に、デ・コンポーズという新しいアイデアを提供したということではないのだろうかと勝手に考えている。
その真偽はともあれ、かつてのマイルスが果たした役割を、今やショーターが果たしているのは間違いない。
このアルバムでは、自作曲は半分で(SacajaweaとCapriconUはショーターがなんと18,9のときに作った曲だそうだ)、クラシック、フラメンコ、聖歌などが選曲されていて、バラエティに富んだ内容になっているが、すべてが消化され、ショーター独自の世界を築いている。初のライブ・アルバム“フットプリント”を聞いた人には、静かなアルバムに聞こえるかも知れない。個人的にはパーカッションとチェロが主導する、「4.ブラジル風バッハ第五番が好きだ。
ときに、まるで哲学者のようにしゃべるショーターは、次のように語っている。
「音楽にはDNAがある。私が書き続けているということもいえるが、その実、音楽にあるDNAが育ち続けるといった方が真実に近い。人間と同じで成長を続けるんだ」

七〇歳を越えて、いよいよ天才と世間から仰がれるようになった彼には、もっともっと活躍して、素晴らしいサウンドを作ってほしいと思う。

(ショーターの絵画の才能がプロ級であることや、軍隊に徴兵されていたとき、射撃の訓練ではいつも百発百中だった腕前をもっていたことは、あまり知られてない。そして、16歳で初めてサックスを持ったことや、ニューヨーク州立大学でチャーリー・パーカーに音楽を学んでいた時期に、彼の後年のほぼすべての曲の原型ができていたことも。)



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