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ミュージック 564638 (68)



At Club Hangover 1955
販売元: Storyville

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At E.J.'s - Atlanta, GA
販売元: Storyville

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1981年、アトランタのレストラン「e.j's」での(おそらくライン録り)録音。翌年この店は潰れてしまったのだが、流出した音源は1996年、ポルトガル産の2枚組ブートレグCDとして日の目を見ている。ゆえに、「完全未発表」というこのCDの触れ込みは間違いなのだが、こうした優れた録音が正式に世に出たこと自体は素直に喜びたい。

ズートとしては最晩年のライヴに当たるが、同時期のパブロ録音でたまに息切れした弱々しい吹奏を見せていたのが嘘のように太い音で吹きまくっている。現地の腕利きテナー、リック・ベルが後半の数曲付き合っているが、堂々としたズートの貫禄勝ちだ。

おまけとして、バックでピアノを弾いているのが「あの」ヤンシー・キョロシーというのもマニア心をくすぐるのではないか。傑作「アイデンティフィケーション」を残して以降どこで何をやっているのかよく分からなかったのだが、アトランタで地道に活動していたんですね。

なお、このCDは元々2枚組だったのを1枚にしているので、以下の曲が削られている。完全主義者は注意。「Emily」「All The Things You Are」「The Girl From Ipanema」




At Ease with Coleman Hawkins
販売元: Prestige

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At Home
販売元: Ecm

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ジャズピアニストのソロ演奏ということでは,Keith Jarrettの珠玉の名作,"The melody at night, with you"と本作は一緒である.ノルウェーにあるMisha Alperinの自宅でピアノと向き合った作品,というレコーディングのやり方も共通している.しかし,アルバムの印象としてはだいぶ違うように私は感じた.

Keith Jarrettの方は,結構知られたスタンダードを演奏していたということもあって聴きやすく,彼の自宅で,彼の演奏を聴いている何人かのオーディエンスの一人のような気分で聴くことができた.それに対して本作の方は,トラディショナルな曲も演奏しているものの,インプロビゼーションの比重が高く,まさに自分の前でMisha Alperinが演奏しているような緊張感をもつ.さあ聴くぞ,という姿勢で聴く人には,Keith Jarrettのあの作品とは違う印象が感じられるでしょう.何か別の事をしながら聞く分には,両作のもつものは同じかもしれない.

ECMなので,録音は言うことなしです.1曲目の美しいメロディは一聴の価値ありかと.全体的には星3.5くらい,おまけして4にしてやるか,という感じ.




At Large
販売元: Prestige

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At Large
販売元: Prestige

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At Last
販売元: Blue Note

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ゴスペルを皮切りにR&B、ブルース寄りのフィールドで活躍してきて、USAではポピュラーシンガーとしても広範な人気を誇るベテランの1989年ブルーノート作品。

ハスキーだが腰の強い強靭な歌声の持ち主だけあって、レイ・チャールズ、ダイアン・リーヴス、ボビー・ハッチャーソン、スタンリー・タレンタイン、ジョージ・ベンソン、コーネル・デュプリーら大物をゲストに迎えたジャジーで豪華なセッティングにも見事にマッチしている。エモーション充分に乗りこなして余裕すら感じさせる貫禄がすごい、実績実力からすればそれも当然だが。

汗臭いソウルフルさを期待する人はあまりに破綻の無い歌いっぷりに辟易してしまうかもと言う危惧はあるが、ここはジャケットでのロウルズのように少々ドレスアップした豊かな気分で楽しむものだと捉えれば、くつろぐに良し聞き込むに良しの絶品である。




At Mister Kelly's
販売元: Verve

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At Montreux
販売元: Vanguard

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ジャズロックギターのイノヴェイター、ラリー・コリエルが自身のユニット、イレヴンスハウスを率いてモントルージャズフェスに出演したときのライブ盤です。1974年7月4日の収録。メンバーはMike Mandel(キーボード)、Alphonse Mouzon(ドラム)、Michael Lawrence(トランペット)、Danny Trifan(ベース)。1974年というとコリエル自身が第1次絶頂期を迎えていた時期で、まさに弾きまくりのプレイが聴かれます。ただ収録時間が33分間と、長尺のアルバムが当たり前になってしまった今の感覚からすると、短いのが難点。果たして当日のパフォーマンスのすべてがこのアルバムに収録されているのか、あるいは一部だけなのかは今となっては確認できませんが、もっと聴いてみたいのは衆目の一致するところでしょう。

コリエルのライブは多数出ていますが、あえて70年代初頭に限定すると、ヴィレッジヴァンガードとスイスでのライブ盤「フェアリー・テイル」(未CD化)のほうがお勧め。実はこの作品よりも遥かに優れていると個人的には思っています。




At Montreux (1974)
販売元: Vanguard

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ジャズロックギターのイノヴェイター、ラリー・コリエルが自身のユニット、イレヴンスハウスを率いてモントルージャズフェスに出演したときのライブ盤です。1974年7月4日の収録。メンバーはMike Mandel(キーボード)、Alphonse Mouzon(ドラム)、Michael Lawrence(トランペット)、Danny Trifan(ベース)。1974年というとコリエル自身が第1次絶頂期を迎えていた時期で、まさに弾きまくりのプレイが聴かれます。ただ収録時間が33分間と、長尺のアルバムが当たり前になってしまった今の感覚からすると、短いのが難点。果たして当日のパフォーマンスのすべてがこのアルバムに収録されているのか、あるいは一部だけなのかは今となっては確認できませんが、もっと聴いてみたいのは衆目の一致するところでしょう。

コリエルのライブは多数出ていますが、あえて70年代初頭に限定すると、ヴィレッジヴァンガードとスイスでのライブ盤「フェアリー・テイル」(未CD化)のほうがお勧め。実はこの作品よりも遥かに優れていると個人的には思っています。


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