ミュージック 564638 (239)
Can't See for Lookin'
販売元: Prestige
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Can't See for Lookin'
販売元: Prestige/OJC
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Can't Stop
販売元: Telarc
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NY生まれCA在住のWes Montgomeryを敬愛し、Bush親子を嫌う
骨太のスタジオ・ミュージシャン。
20年前DMPレーベルから、ソロ作品をリリースしていた頃は
他のNYのスタジオ・ギター・プレイヤー同様それほどの個性や
きらめきは感じなかった。その後ブームにも乗り遅れ
今に至るが、このアルバムは素晴らしい。まさに、
スムーズ・ジャズの王道。最初から最後まで気持ち良く聴ける。
きれいなギターの音と広がりのある編曲や録音も秀逸。
彼の年代のミュージシャンはすごく頑張っているけれど
下の世代があまり育っていないのが気に掛かる。
Canadian Brass in Paris
販売元: Vanguard
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Canadian Scene
販売元: Verve
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Canadiana Suite
販売元: Verve
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Cancao Da America
販売元: Verve
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Cancao da America
販売元: Verve
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Candido
販売元: Verve
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Candy
販売元: Blue Note
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Lee Morgan(trumpet), Sonny Clark(piano), Doug Watkins(bass), Art Taylor(drums)
リー・モーガン入門にも、ジャズ入門にもうってつけの一枚だろう。全編通して本当に
すんなり耳に入ってきて、ホッと胸をなでおろすような出来栄えだ。ジャズを漁りに漁って
る人には、帰るべき家のようなそんな温かさがある。
心地よく甘美な「Candy」、ウキウキ弾む「C.T.A.]などいいが、やはり「All The Way」に
尽きるな。ここにモーガンの真髄、ジャズの真髄がある。普通に聞けば、なんだなんの変哲も
ないスローじゃないかという人もいるだろうが、ここでの気持ちの入り方は本当に素晴らしい
よ。彼の生涯多く残したバラッドの中でもベスト3には入るだろう。
そしてジャズの真髄といったのは、もともとジャズという音楽は技巧をひけらかすものじゃ
ないわけであって、それこそテクニックに酔いたいならウィントン・マルサリスでも聞けば
いいだろう。だが、それとてクラシック畑の人達にとれば鼻で笑う程度だけどね。ようは何
が大事かってことであって、クラシックという音楽は、元々全てを持ってる人がやり始める
訳で、そこで大事なのは技術なんだよな。何とか楽団なんて所にいる人種は楽譜さえ渡せば
何だってできるだよ。ただジャズはそうじゃない。ジャズは反対で何もない、金もない、物
もない、愛もない所から貪欲に開拓していった結果できたものだ。だから何が大事かというと
にじみでるような温もりと、包み込むような心地よさなんだ。ここでのモーガンからは、まさ
にそれがある。
ジャズに嵌って色々漁りまくった末や、日常の喧騒から逃れたい時に聴きたくなる一枚だ。