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ミュージック 564638 (324)



Conte de l'Incroyable Amour
販売元: ECM

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Conte de l'Incroyable Amour
販売元: Polygram

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The Contemporary Ballad Book
販売元: Vanguard

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A Continental Cocktail
販売元: Vanguard Classics

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The Continental Sessions, Vol. 1
販売元: Storyville

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The Continental Sessions, Vol. 2
販売元: Storyville

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The Continental Sessions, Vol. 3
販売元: Storyville

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Continuum
販売元: ECM

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Continuum
販売元: ECM

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Contours
販売元: Blue Note

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サム・リバースは、ブルーノートに全部で4枚録音を残している。
とりわけ、このアルバムは最高傑作として文句なしにお薦めできる。

理由は大きく3つある。
第1に、メンバーがよい点だ。
新主流派の精鋭が勢ぞろいしている。
ドラムはジョー・チェンバースが務めている。
さらに、トランペットはフレディ・ハバード、ピアノがハービー・ハンコック、ベースにロン・カーターが参加している。
つまり、この3人は後のVSOPと同じメンバーということになる。
第2に、演奏がアルバム全体にとてもテンションが高いうえにバランスがよい点だ。
メンバーばかり無駄に豪華で内容はつまらないアルバムは珍しくないが、
このアルバムはリバースの音楽の方向性と他のメンバーの方向性が噛み合っているため、全ての演奏の完成度が高い。
第3に、リバースがテナーサックスだけでなく、ソプラノサックス、フルートも演奏している点だ。
リバースはマルチリード奏者だが、前作のFuchsia Swing Songはテナーサックス1本の演奏だった。
確かに、テナーも素晴らしいのだが、ソプラノやフルートも聴きたいのもまた事実だ。
このアルバムでは、テナーはもちろん、ソプラノやフルートも楽しめる。
個人的には、1曲目のPoint of Many Returnsで、
ハービーのソロを受け継いだリバースがソプラノで切り込んでくるところがたまらなく好きだ。

この時期の新主流派の傑作として、エリック・ドルフィーのOut to Lunchと双璧をなすと思う。
ハードボイルドな演奏が好きな人に真っ先に推薦するアルバムである。



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