ミュージック 569176 (184)
NEBULA
販売元： ewe records
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
この人は自分と音楽を一体化させることをライフワークにしているんだなぁと・・・
大石のピアノから紡ぎだされてくる音群、大石の作品、全て大石学という人間の等身大の姿を自己のサウンドに投影させた結果によるものなのだと。
だからこの人の音楽は偽りがない。
大河の流れの様に時の経過がゆったりとして、自然に同化できてしまいそうな気分にさせてくれる。
こんなことを書くと一頃のウィンダムヒル系の音楽や宗教音楽めいた感じを想像されて誤解を招きそうだ。
全然ちがって、純然たる極上のジャズなのだ。
アップテンポの曲でも大石のピアノの音は決して走らない。
一音一音が唄っているので、よく聞き取れる。
そしてその音には確固たるメッセージがこめられている。
私にはそのメッセージがピアノから色という形で伝わってくる。
青だったり、濃紺だったり、チャコールグレーだったり、オレンジだったり、黄金色だったり、・・・
自身のオリジナルではその傾向がさらに強まる。
この最新作ではテーマを宇宙に求めたようだ。
HEAVENLY SHEEP,TIMESFLIES,NEBULA,COLORS IN THE DUSK,月と火星、SNOW FLAKE,MOON SHADE,ゆるやかな時間
このトリオも３作目となり、米木康志（B)原大力（DS)のコンビネーションも最高潮に達しているのが実感できる。
大石の音楽を奏でる理想的なユニットに達したと言えるだろう。
NEW BESTONE
販売元： ビクターエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
もうとにかく全部が耽美で魅惑で。あのスタンダードナンバーにこんな粋な流し方があったなんて。とりわけ"WHAT ARE YOU DOING THE REST OF YOUR LIFE"の何とも大胆でさりげない大人の愛の告白。何度聴いても、聴くたびに酔わされます。
New Big4+1
販売元： 日本クラウン
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NEW DEAL
販売元： エム アンド アイ カンパニー
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大隅さんのアルバムはJAZZのスタンダードナンバーをリスペクトしつつ、
大隅さんらしく調理しています。それがとても気持ちがいい♪
アレンジも、戸惑うほど奇をてらわないところがまたいいのです！
普段ライヴで演奏されている曲がふんだんに入りつつ
今人気のアルトサックス奏者、近藤和彦さんと太田剣さん。
二人の個性がぶつかり合う「Milestones」はこのアルバムへの期待感を高めます。
他のリズムセッションも、ピアノ納谷嘉彦さんベース井上陽介さんの
ベテランミュージシャンの組み合わせと、
ピアノ秋田慎治さんベース安ヵ川大樹さんの若手ミュージシャンの組み合わせと
絶妙なバランスで、各々のトリオを聴かせてれます。
大隅さんが紡ぎだす、ハイハットで奏でるアフタービートのリズムと美しいレガート。
ブラシを聴くとゾクゾクします。
オスカー・ピターソンの『We Get Requests （プリーズ・リクエスト）』を聴いたとき、
ドラムの演奏が大隅さんのブラシに似ているなぁと。
エド・シグペンを知るほうが後だったのでした。
The New Frontier
販売元： ビクターエンタテインメント
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斬新なサウンドを披露してきた”御大”村上ポンタ率いるＰ／Ｂであるが、この作品の頃からそのコンセプトに陰りが見え始めた。本作もミニ・アルバム的な発売であり、新作を待ちこがれたファンの為に発売した感が否めない。演奏の方は水準を超えていると判断はできるが、Ｐ／Ｂを最初から聴いているファンにとっては、ちょっとそのサウンド・コンセプトに陰りが見られると思えるのである。
NEW PONTA BOX
販売元： ビクターエンタテインメント
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サイドメンに岡沢さんも佐山さんもウィル・リーもアンソニー・ジャクソンもいないからって躊躇しているアナタ、騙されたと思って聴いてみてください。ハンコックとジャコパスとレディオヘッドというあり得ない選曲の素晴らしさ、センシティブで聡明感ある演奏、若いサイドメンと一緒だからこそ出来た作品だと思います。
某ライブハウスでこのトリオの演奏を聴いた時のこと、幸運にもポンタさんと同席させて頂きました。「なあ、あいつら若いけど凄くいいだろ？」と訊かれ、「いいえ、岡沢さんたちに比べると、ちょっと・・・」とは言えず、「う、うーん」と黙り込んでしまった私。あの不自然な空気、ポンタさん、スミマセン。このトリオの聴きどころが判っていなかった私をお許しください。先にこのアルバムを聴いていれば・・・。今やヘビーローテーションで聴くほどのお気に入りで、堂々の星４つです。
New Road,Old Way
販売元： ヴィレッジ・レコード
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
どうしても物足りなさを感じてしまうのはどうしてだろう？
音自体は良くなっているし、音楽の傾向としても懐古的なのだが心の奥底に響き渡るような音色としてはとても感じられない。
もっとも一般的に見れば十分レベルの高いアルバムだと思うので星は４つつけてもいいとは思う。ただ初めてT-SQUAREにふれるのならこのアルバムはお薦めできない。
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New Road,Old Way
販売元： ヴィレッジ・レコード
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
どうしても物足りなさを感じてしまうのはどうしてだろう？
音自体は良くなっているし、音楽の傾向としても懐古的なのだが心の奥底に響き渡るような音色としてはとても感じられない。
もっとも一般的に見れば十分レベルの高いアルバムだと思うので星は４つつけてもいいとは思う。ただ初めてT-SQUAREにふれるのならこのアルバムはお薦めできない。
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New York - Forever in my heart
販売元： Grand Gallery
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佐井氏は1932年生まれですが、レコード制作はこれが初めてのアマチュアジャズピアニストです。また氏は吾妻光良氏の叔父でもあります。本作は吾妻氏やそのバンド仲間と組んで年一回のペースで行ってきたライブを編集したものです。
ピアノ・ギター・ベース・ドラムスのカルテットによるオールドファッションドなツービートのジャズが中心です。佐井氏は転勤のため1964年から13年間をニューヨークで過ごしており、本場のジャズに触れて磨かれたセンスが煌めいています。吾妻氏はラストナンバーでのみボーカルをとっており、叔父さんの黒衣に徹しているのがまた微笑ましい感じです。
スウィートな1時間を過ごせます♪
The New York Quartet
販売元： ビクターエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
BRAZILIAN CAFE-MENTHOLの6曲目、You Don’t Know What Love isを聞いて、そのエッジの利いたストレート・ジャズが気に入ってこのCDも買ってしまった。小池修のテナーはじめ、アドリブの応酬が私の大好きなCharlie Parkerを彷彿させる、と言っては言い過ぎか。