ミュージック 569176 (385)
兆ライヴ
販売元： ユニバーサル インターナショナル
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ベスト
販売元： カメラータ・トウキョウ
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キスは、私から「愛」
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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キスは、私から「男と女」
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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キスは、私から「誘惑」
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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キスは風にのって
販売元： ビデオアーツ・ミュージック
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キス・オブ・スペイン
販売元： マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
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デューク・ジョーダンは僕の最も好きなピアニストです。とにかくジョーダンのバラード演奏は美しいし、簡素なピアノ・スタイルも魅力だし、オマケに優れたソング・ライターだし。
ジョーダンの代表作と言えばまず"Flight To Denmark", "Two Loves", "Truth"あたりを思いつきますが、このアルバムはそうした名盤と比べるとかなりの異色作です。日本おけるフリー・ジャズの第一人者である富樫雅彦がドラムを担当し、ジャズの範疇に入れるのが躊躇われるほどリズムが異なっているからです（この辺の興味深い話がライナーに載っています）。全体のテンポは他のどのアルバムより遅く設定され、富樫のドラムがまさしくジョーダンと「会話」しているのがよく分かります。ジョーダンのピアノは、やはりいつも通りです(笑）。でも出来上がった音楽はドラムのお陰かいつもにも増して豊饒で、まさに至福の一枚です。
ジョーダンの一枚、と言えば、今やこのアルバムでしょう。このメンツの再演はないのかなぁ・・・。
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キス・ハー・ソウル
販売元： キングレコード
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木曽
販売元： ディウレコード
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昔、"Four Units"と"いわな"はＬＰの再発盤を買うことができましたが、このレコードはワタクシにとって幻でした。DISK UNION ありがとう、と言いたい。
それにしても素晴らしい。ここでも一聴コルトレーン風、しかし繊細に揺れつつ豪放な宮沢さんのテナーサックスの音は唯一無二です。
3曲目「白馬」では後年吹かなくなったフルートが激しく迫ってきます。背筋がゾクッとします。
メンバーでは森山ドラムスを尻目にガンガン叩く佐藤ピアノが唸らせますが、原田ベースが相変わらず堅く締まっています。 とにかく聴けただけでも感激！
北 (NORD)
販売元： ALM-URANOIA
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これを買ったのが95年か96年で、それ以来良く聴いています。阿部薫のCDのなかではこれが
一番良く聴いているのかな。彼には珍しくソロではなくてデュオでの演奏です。阿部薫の
アルト・サックスと吉沢元治のベースです。
1975年の演奏です。初期のころのような吹きまくりではありませんが、結構よく吹いていま
す。きれいなフレーズが多く、非常に美しい演奏です。吉沢のベースは阿部に寄り添ってお
り、阿部の間を埋めたりしていて聴きやすさも持ち合わせています。
この美しさをみんながみんな楽しめるわけではないかもしれませんが、素直な心で聴けば
日本人ならこの美しさは感じ取れるでしょう。個人的にすごく好きな一枚です。
76年や77年以外はすばらしい演奏のCDが多いんですが、残念ながら現在、阿部薫のCDは
手に入りにくいものが多くなっています。「ラストデイト」や「彗星パルティータ」あたりはまだ
手に入りやすいので、合わせて購入されることお勧めします。