ミュージック 569210 (264)
MARIA
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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90年代の矢沢ほど顕著に進化していったベテラン音楽はない。ギターのシンプルさ等、サウンド面や楽曲が研ぎ澄まされていったのも凄いが、もっと凄いのが矢沢の声がレコードを出すたびに甘美さを増し、艶をおびていったことだ。こんなことは100人に1人だ。キープしている、というのならわかる。しかし矢沢はそんなレベルに留まらず、こえの進化まで図り、それにより今までよりも男の美的表現力をましているのだ。これは楽曲サウンドの面での進化が先というより、彼のそのこえがあるから成しえるといった方が真実だ。それゆえこの時代彼はどんどん新しいことに挑戦してゆけたのだ。
今回も全曲、いい。上で述べた理由で昔なら少しのくどさもあったような節回しが、甘美さにより妙な行間でもってその空気感をリスナーにきちんとわからせている。そんなことを若手がやろうと思ってやっても、わざとらしいだけだ。
例えば「愛はナイフ」。矢沢のこえとバックボーカルのかけあいに終始する単調さを持つ曲なのに、この空気と湿度に妙にはまる。はまり、落ちてゆく。溶けてゆくように。これこそ哀愁だし甘美な世界だし、矢沢にしかできない表現だ！
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MARIA
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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MARIKO TAKAHASHI LIVE TOUR’95 PURE CONNECTION
販売元： ビクターエンタテインメント
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MARIKO TAKAHASHI tip top HONG KONG SPECIAL VERSION
販売元： ビクターエンタテインメント
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MARINE
販売元： コナミデジタルエンタテインメント
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初めて買う方は、是非このCDから入るべきでしょう。。
アルバム表題はマリンだが、このさい気にしないでいただきたい。重要なのは、どのような曲順で聞かせてくれるのか、というところでしょう。
「MERMAID」で夏の砂浜を走るような胸おどるメロディで始まって、「マリン」で海の悠々とした気分を味わって、ひと山越えます。で、「My wish」で晩秋だか初冬だかの寒々とした歌詞に替わるんですが、私はこの歌で彼女の歌声に心酔しました。作詞がまた彼女の手によるとわかると、歌をとおして人となりまでも評価していいと思えるのです。しばらく、また押さえ気味な歌が続いて、「telephone」で急に山がきます。、「My wish」もそうなんですが、この歌は一番切なく聞かせる歌で、この１曲のために買っても実入りはあります。最後の歌はなんだか夢の中のような、幻のような、タイトル通りの雰囲気で余韻に浸れること請け合いです。とにヵく、歌詞にドラマが、時間の流れがちゃんとあって、それを乗せる歌声が切なくてかわいいですよ。
パッケージは彼女が描いたんでしょうか、わかりませんが、きれいな配色です。私はコピーして成形して栞にしています。
長くてごめんなさい。
MARTINI 2
販売元： エピックレコードジャパン
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ごつごつして骨太な男くさい男性が、ふと見せてしまう情けないみっともない涙。
そういうのって、女にとっては結構グッとくるものがあります。セクシーです。
マーチンはそんな「男らしい女々しさ」が似合いますね。
CMタイアップ曲等も多く収録されていますが、個人的には「さよなら愛しのベイビーブルース」が
一押し。作詞作曲は、せつない曲作らせたら絶品の安藤秀樹です。
他も名曲ぞろいで、お勧めです。
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MARTINIII
販売元： (株)エピックレコードジャパン
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Marvy
販売元： EMI Japan
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MARVY
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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MARVY
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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熱狂のRCブームが去った後の作品ですが、バンドとしてはさらに熟成されて素晴らしい作品となっています。どの曲も口ずさみたくなるような名曲ばかりですが、個人的にはRCの中でベストと思っている「SHELTER OF LOVE」が入っているのがうれしいです。「いくら僕のマシンがよくてもダメさBaby」「僕をシェルターの中に入れて！入れて！ 入れておくれよ！」これぞ魂の叫びです。