ミュージック 569216 (34)
70’S フォークの殿堂「ケン&メリー、我が良き友よ、遠い世界に。。。」
販売元: インディーズ・メーカー
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フォーク・ソングが流行った頃といえばもう30年以上前になりますが、当時の音楽はその世代の思い出を形作った名曲を沢山産み出しました。
五つの赤い風船が歌った「遠い世界に」は、昭和40年代半ばの世相を抜きにしては語れません。
日本の高度成長と共に多くの影響力を世に与え続けてきた「団塊の世代」にとっては多分一番口ずさんだ歌だと思います。国民的フォークとでも言うべき名曲ですね。もっと言えば、当時の若者の「国歌」だったのかも知れません。
当時は、70年安保闘争のため、日本中の大学で学生運動が燃え盛り、バリケードストなどがありました。「遠い世界に」が大ヒットした時は、そんな時代背景を持っていました。
「遠い世界に」はとても親しみやすいメロディを持っています。1オクターブしか音域はないのですが、覚えやすく温かみのある歌詞、軽快なテンポ、簡単にハーモニーをつけられるコード進行と、ヒットする要素を一杯持っていました。当時各地で行なわれた様々な集会で若者達によく合唱されたものです。時代を映す鏡のような曲でもありました。
今は時代を反映するような曲は生まれなくなりましたね。個人的な関心に分散し、若者が何か大きなうねりというものを生み出すことも無くなりました。
多くの若者に愛された「遠い世界に」をもう一度しみじみと聴いてください。懐かしい思い出が本当に走馬灯のように蘇ってくるでしょう。
70’s フォーク・コレクショ
販売元: 日本クラウン
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70’S~90’Sリメイク・ダ
販売元: テイチク
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70’sフォーク ベスト・ヒット・シングルス
販売元: 日本クラウン
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日本経済が本格的に、高度成長期に入った時代です。その頃の若者は、何にでも全力投球、勉強、仕事、恋愛。貧しい生活を送る若者は多かったが、人を心から愛し、逞しく生きていたように思います。愛さえあれば二人は幸せになれると信じて疑わない時代せした。とても懐かしく思います。
70′Sダンスミーツ90′S
販売元: エイベックス・トラックス
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70代の方々へ贈る「想い出のアルバム」(5)
販売元: ビクターエンタテインメント
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71全日本フォークジャンボリーライブ第一集<中津川椛ノ湖 人間開放72時間>
販売元: ビクターエンタテインメント
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中津川で行なわれた第3回全日本フォーク・ジャンボリーは、青春の大切な一片。
当時、僕は中学1年生。ラジオの深夜番組は、この話で持ちきりでした。
家にあったギターを引っぱりだし、コードなどをしらないままに、ボロンボロンとならしながら、彼らの妙(?)な歌をまねていました。
遠藤賢司の「カレーライス」は、覚えやすいタイトル。しかもカレーは好きでしたから、よく歌っていました。
「教訓T」「生活の柄」は、名曲です。ギターをどのように弾くのか知らなかった時期。ギターが、オーケストラ以上の物に聴こえていました。
「人間なんて」の絶叫は、中学1年の僕には、余り意味がわかりませんでしたが、今でもこのCDを聴くと、当時の雰囲気が甦ってきます。
感動と躍動を与えてくれたこのCDは、フォークの歴史的財産といえそうです。
’71全日本フォーク・ジャンボリー・ライヴ(1)~中津川 椛ノ湖 人間開放72時間
販売元: ビクターエンタテインメント
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高田渡の「自転車に乗って」を、岩井宏、加川良の2人がサポートします。加川良は、中津川フォークジャンボリーにおいて「教訓1」をひっさげて衝撃的アピールを行い、師匠格の高田渡をしのぐようになります。その辺の思いは、「下宿屋」において加川の高田への思いが語られます。その後、彼らはニューミュージックに迎合せず、フォークシンガーとして押し通すのです。
吉田拓郎が六文銭をバックに「人間なんて」を歌い、フォークのプリンスとして賞賛されるようになるのとは対局の動きを見せます。
このアルバムは、フォークシンガーたちがフォークという枠の中で混沌としていた状況を証する歴史的文化財なのです。
’72春一番コンサート・ライヴ
販売元: キングレコード
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’73春一番コンサート・ライヴ
販売元: キングレコード
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